
「最近、ファンデーションがキレイにつかない」そんなとき、年齢やコスメのせいにしていませんか?
見直してほしいのが、毎日使っているパフやブラシ。
汚れたメイクツールは、肌への負担だけでなく仕上がりにも影響します。
コスメを買い替える前に知ってほしい、メイクツールのお手入れの重要性についてお届けします。

やってない?NG習慣
毎日使っているからこそ、メイクツールの扱いはいつの間にか自己流になりがち。
あなたはいくつ当てはまりますか?
□ パフを何週間も洗っていない
□ ブラシを最後に洗った日を覚えていない
□ 洗ったスポンジを十分乾かさず使っている
□ メイクツールを湿気の多い場所に置きっぱなし
□ 家族や友人とブラシやパフを共有する
□ 床に落としたツールをそのまま使う
□ ゴワゴワしたパフやブラシを使い続ける
□ 破れたスポンジを「まだ使える」と使っている
□ 前の色が残ったブラシで別の色を使っている
□ 肌トラブルがあるときもツールの清潔さを確認しない
結果
▶︎0〜3個
メイクツールをきれいに使えてます。
▶︎4〜6個
そろそろメイクポーチをチェック
パフやスポンジ、ブラシを全部出して状態を確認してみましょう。
▶︎7〜10個
新しいファンデーションや美容液を買う前に、まずは毎日肌に触れている道具を整えましょう。

そのパフ、最後に洗ったのいつ?
毎朝使っているファンデーション。
肌に直接つけるものだから、成分や色選びにはこだわっている。
ですが、そのファンデーションをつけている「パフ」や「スポンジ」はどうでしょう?
「お気に入りだから」「まだ使えるから」と、同じスポンジやパフを長期間使い続けている人は要注意です。
交換するタイミング
・洗っても汚れが落ちにくい
・表面がゴワゴワしている
・スポンジが硬くなった
・破れたり欠けたりしている
こんな変化が出てきたら、洗うだけでなく交換も考えましょう。

洗わないと何が起こる?
メイクツールには、化粧品だけでなく、肌に触れたときの皮脂や汗なども付着します。
さらに、汚れや水分が残った状態や保管環境によっては、微生物が増えやすくなります。
そして翌日、そのツールをまた肌へ。さらに次の日も同じツールを肌へ。これを繰り返すことになります。
特に注意!
・ニキビや吹き出物が気になる
・肌が敏感になっている
・傷や炎症がある
こういうときは、いつも以上に注意しましょう。

メイクの仕上がりに差が
メイクツールを洗う理由は、衛生面だけではありません。
メイクの仕上がりにも関係します。
・ファンデーションがムラになる
・なんだか厚塗りに見える
・チークがきれいにぼかせない
・アイシャドウの発色が前と違う
そんな時、コスメの買い替える前に見てほしいのがパフやブラシの状態です。
パフ&スポンジ
パフやスポンジにファンデーションや皮脂などが残っていると、表面の感触やファンデーションの含み方・伸ばしやすさも変わってきます。
ブラシ
毛にフェイスパウダーなどがたまっていると、粉の含み方や肌へののり方が変わり、思ったようにぼかしにくくなります。
また、チークブラシに前の色が残っていれば、「今日は薄く仕上げたかったのに、思ったより濃くなった」ということも。
アイシャドウブラシ
例えば、昨日はブラウン。一昨日はピンク。その前はベージュ。
同じブラシを使い続けていると、以前使ったアイシャドウの粉が毛に残り、次に使う色と混ざります。
特に、淡いベージュ・ピンク・ラベンダー・明るいハイライトカラーなどは、濃い色がブラシに残っていると、本来の色をきれいに出しにくくなります。
コスメの発色を疑う前にブラシをチェックしてみましょう。

「摩擦」にも注意
メイクツールで気をつけたいのは、汚れだけではありません。
肌に触れたときの感触もチェックしてみましょう。
買ったばかりの頃はふんわりしていたブラシがゴワゴワしたり、スポンジが硬くなってきたり、パフの表面が毛羽立っているのに、それでも、「まだ使えるから」と使い続けたりしていませんか?
ゴワついたブラシで何度も肌を往復したり、硬くなったスポンジでファンデーションを強くこすり広げたりすれば、肌への余計な摩擦につながります。
ファンデーションがうまくつかないからと、ゴシゴシ・グリグリ、何度も往復。
これでは、メイクをするたびに肌へ刺激を加えてしまいます。
要!交換
・洗ってもゴワつきが戻らない。
・スポンジが変形している。
・表面が破れている。
・ブラシの毛が広がったり抜けたりする。
そんな状態なら、交換するタイミングかもしれません。
メイクツールは永久に使えるものではありません。

こんなお手入れを意識
メイクツールは、種類や素材、使用する化粧品によってお手入れ方法が異なります。
そのため、まずはメーカーが案内している洗い方や交換時期を確認することが大事です。
そのうえで、普段からこんなお手入れを意識してみましょう。
パフ・スポンジ
肌にも触れるため、特に清潔を意識したいアイテムです。できるだけ清潔な面を使うことを心がけましょう。
おすすめなのは、洗い替えを複数用意しておくこと。
洗っても汚れやニオイが残る、表面が傷んでいる、弾力がなくなった場合は交換も考えましょう。
ファンデーションブラシ
リキッドやクリームファンデーションに使うブラシは、化粧品が毛の間に残りやすいため、汚れをため込まないことが大事。
使用後は余分なファンデーションを落とし、定期的にそのブラシに適した方法で洗浄しましょう。
毛が固まってきた、肌当たりが変わったと感じたら、お手入れを見直すサインです。
チーク・フェイスブラシ
使用後にティッシュなどで余分な粉をやさしく落としながら、汚れがたまる前に定期的に洗います。
ただし、強くこすると毛を傷めるため、やさしく扱いましょう。
アイシャドウブラシ
色を変えるときは、前に使った粉をできるだけ落としてから次の色へ。
特に濃い色を使ったあとに淡い色を使う場合は注意します。
そして、粉を落とす日常のお手入れとは別に、定期的な洗浄も忘れずに。
ビューラー
意外と忘れやすいのがビューラー。
ゴム部分には、アイシャドウやアイライン、マスカラなどが付着します。
使用後は汚れをやさしく拭き取り、ゴムが切れている、ひび割れている、弾力がなくなっている場合は交換しましょう。

洗い方を間違えると?
洗い方によってはブラシやスポンジを傷めてしまうので要注意です!
メイクブラシは特に注意!
・汚れをしっかり落とそうと、ゴシゴシ強くこする
・毛を引っ張る
・ブラシ全体を長時間水につける
・熱いお湯で洗う
・ドライヤーの熱風で急いで乾かす
こうしたお手入れは、毛の傷みや変形、接着部分の劣化につながります。
ブラシを洗うときは、毛先を中心にやさしく洗い、洗浄料が残らないようにすすぎます。
洗ったあとも大切
パフ・スポンジ・メイクブラシ全てにおいて、濡れたままポーチへ戻したり、十分に乾いていない状態で使ったりするのはNG。
洗ったあとは水分をやさしく取り、毛先を整え、風通しのよい場所で十分に乾かします。

「洗う」仕組みをつくる
仕事や家事で忙しい40代・50代。
毎日の美容に、さらに「ブラシを洗う」という仕事を増やしたら続かない人もいます。
予備を持っておく
ブラシやスポンジを1個しか持っていないと、「洗ったら明日の朝までに乾かない」となり、つい洗うのを後回しにしてしまいます。
自分がよく使うツールだけでも、洗い替えを用意しておきましょう。
「洗う曜日」を決める
「汚れたら洗おう」だと、つい先延ばしになりがち。
そこで、日曜日はメイクツールDAYなど、自分が忘れにくいタイミングを決めてしまいます。
洗う道具をすぐ使える場所へ
専用クリーナーなどを使っているなら、取り出すのが面倒な場所へしまい込まないこと。
「洗おう」と思ったとき、すぐ使える場所に置いておくだけでも行動しやすくなります。

さいごに
そのパフ、最後に洗ったのはいつですか?
高い美容液を買う前に、新しいファンデーションを探す前に。
一度メイクポーチを開けてみてください。
まずは今日、自分が毎日肌に触れさせている道具をチェックしてみませんか?
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