
10月にはいり、暑さが落ち着くと同時に、気になり始めるのが肌の乾燥です。
「化粧水をつけても乾く」
「夕方になると目元がカサつく」
「急にファンデーションのノリが悪くなった」
そんな変化を感じたら、肌から届いた秋のサインかもしれません。
乾燥対策は、乾いてからではなく乾く前からが大切。
今回は、10月の今から始めたい「乾燥肌対策」についてお届けします。

秋の乾燥NG習慣チェック
「ちゃんと保湿しているのに、なぜか乾く…」そんな人は、スキンケアを足す前に、毎日の習慣をチェックしてみましょう。
知らないうちに、肌の潤いを奪うことをしているかもしれません。
□ 夏と同じ「さっぱりスキンケア」を続けている
□ 洗顔後、肌がつっぱることがある
□ 寒くなって、お湯の温度を上げた
□ クレンジングや洗顔で肌をこすっている
□ カサつきやザラつきが気になるとスクラブを使う
□ 化粧水だけでスキンケアを終えることがある
□ お風呂上がり、保湿まで時間が空いてしまう
□ 顔は保湿するけれど、体はほとんど何も塗らない
□ かゆいところをつい掻いてしまう
□ 部屋の湿度をほとんど気にしていない
結果
▶︎0〜2個
秋ケアへの切り替えは順調です。
▶︎3〜6個
夏の習慣がまだ少し残っています。そろそろ「肌の衣替え」をしましょう
▶︎7〜10個
高保湿の化粧品を追加する前に、まずは洗い方、お風呂、全身の保湿、部屋の乾燥など、毎日の習慣を見直してみましょう。

10月、肌はもう冬支度
10月に入っても、昼間はまだ暑い日があります。
そのため、「まだ本格的な乾燥対策は早いかな」と思ってしまいます。
ですが、
・洗顔後につっぱる
・頬がカサつく
・夕方になると目元が乾く
・ファンデーションがきれいにのらない
・唇が乾く
こんな小さな変化を感じたら、夏と同じスキンケアを一度見直してみましょう。
肌が粉をふいてから・かゆくなってから慌ててクリームを塗る。ではなく、秋は乾燥が気になり始める前から守ることを意識しましょう。

乾燥肌、放置すると?
乾燥肌は、お肌の表面上だけの問題ではありません。
肌の「バリア」が弱くなる
肌の一番外側にある角層には、水分を保ちながら、外からの刺激から肌を守る役割があります。
乾燥して角層の水分が減ると、このバリア機能も低下しやすくなります。
すると、
・カサつく
・つっぱる
・刺激を感じやすい
・赤みが出る
・かゆくなる
などのトラブルにつながります。
「かゆい→掻く」に注意
乾燥してかゆい→掻く→肌が傷つく→さらに刺激を感じる→また掻く。
こんな悪循環に入ってしまうこともあります。
強いかゆみや湿疹、赤みなどが続く場合は、自己流のスキンケアだけで済ませず皮膚科へ相談しましょう。

熱いお湯で洗ってない?
朝晩が涼しくなると、お湯の温度も少しずつ高くなりがちです。
ですが、熱いお湯での洗顔や入浴は乾燥している肌には負担になります。
肌を洗うときは熱すぎない温度を意識しましょう。
ゴシゴシしない
メイクをしっかり落とそうと、
・クレンジングで長時間マッサージ
・タオルでゴシゴシ
・洗顔料で何度も洗う
これも見直したい習慣です。
汚れを落とすことは大切ですが、「落とす」と「こする」は別。
乾燥が気になる季節ほど、摩擦を増やさないようにしましょう。

スキンケアを「秋仕様」に
夏は汗や皮脂、ベタつきが気になり、「とにかくさっぱりしたい!」という日も多かったはず。
10月になったら、そのままのスキンケアではなく、今の肌に合わせて微調整していきましょう。
基本はシンプル
洗う→化粧水で整える→乳液・クリームなどで保湿する
乾燥しやすい目元や口元などは、肌の状態に合わせてクリームを重ねましょう。
高い化粧品に替える必要はない
・つけたあとにつっぱらない
・刺激を感じない
・翌朝も乾燥しにくい
・毎日無理なく続けられる
そんな自分の肌に合ったものを選びましょう。

お風呂が乾燥の盲点
お風呂から出た直後は、肌がしっとりしてるので、潤っていると思いがちですが、入浴後は肌の水分が失われやすいので要注意です。
熱すぎるお湯や長風呂はNG
朝晩が冷えてくると、熱いお風呂が気持ちよく、つい長風呂してくなりますよね?
ですが、熱すぎるお湯や長風呂は乾燥肌には負担になります。

体もしっかり保湿する
顔の乾燥にはすぐ気づくのに、体の乾燥は意外と見逃しがちです。
お風呂から出たら、お顔のスキンケアと一緒に、乾燥しやすい体も保湿する習慣をつくりましょう。
特に気をつけたい場所
・すね
・ひじ
・ひざ
・かかと
・手
・首やデコルテ
ボディケアは「毎日できるもの」を
ローション・ミルク・クリーム・ワセリンなど、使用感や乾燥の程度に合わせて、無理なく続けられるものを選びましょう。
ベタつきが苦手なら、まずはすねやひじなど、乾燥しやすい場所だけでもOKです。

部屋もスキンケアする
秋になると注目してほしいのが、肌が一日を過ごしている場所です。
スキンケアだけでなく、室内の乾燥にも目を向けましょう。
部屋を潤す
加湿器を使うほか、洗濯物を室内に干す・濡れタオルを干すなど、生活に合わせた方法を取り入れましょう。
ここで注意なのが、加湿のしすぎ。
結露やカビの原因にもなるため、湿度計をチェックして快適な湿度をキープしましょう。
寝室も忘れずに
寝室は毎日何時間も過ごす場所。
朝起きたときに、喉がカラカラ・唇が乾く・肌がつっぱる・・そんな変化を感じたら、寝室の環境も一度確認してみましょう。

さいごに
秋の乾燥対策で大切なのは、肌の潤いを「足す」だけでなく「奪わない」ことです。
洗いすぎない、こすらない、熱すぎるお湯を避ける、顔だけでなく体や部屋の乾燥にも目を向ける。
このようなケアで、これからやってくる乾燥シーズンに備えましょう。
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