
日本が誇る貴重な野菜「ふき」
その独特の風味やシャキシャキした食感は、春の訪れを感じさせてくれますよね?
この記事では、ふきが持つ美容・健康効果、ふきを使ったおすすめのレシピをご紹介します。

ふきのデトックス効果でリフレッシュ!
ふきに含まれる「食物繊維」や「カリウム」には、体内の毒素や老廃物を排出するデトックス効果があります。
「食物繊維」は腸内の動きを促進し、便秘を改善することで体内の不要な物質を排出してくれます。
「カリウム」には利尿作用があり、体内の余分な水分や塩分を排出し、浄化作用を持ちます。

ふきで美肌を手に入れる!?
ふきには、このような美容効果があります。
アンチエイジング
ふきに含まれる「ポリフェノール」には、強力な抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれます。
活性酸素は細胞や組織にダメージを与え、老化の原因となりますが、ポリフェノールはこれを抑制してくれます。
ニキビの改善
ふきに含まれる「食物繊維」は、 便通を促進し、体内の毒素や老廃物を排出し、肌荒れやニキビの改善に役立ちます。
むくみの解消
ふきに含まれる「カリウム」は、体内の水分バランスを整え、むくみを解消してくれます。

ふきの健康パワーとは?
ふきには美肌効果だけでなく、骨の健康をサポートしてくれたりダイエット効果も期待できます。
骨粗しょう症予防
ふきに含まれる「ビタミンK」は、カルシウムと一緒に働いて、骨の形成と維持をサポートしてくれ、骨粗しょう症や骨折のリスクの予防に役立ちます。
高血圧のリスクをさげる
ふきに含まれる「カリウム」は、体内のナトリウムとのバランスを調整し、血圧を下げてくれます。
ナトリウムが過剰に摂取されると、血圧が上昇しやすくなりますが、カリウムはこのナトリウムを排出してくれます。
ダイエット効果
ふきに含まれる「食物繊維」は、血糖値の急激な上昇を抑えてくれ、ダイエット効果が期待できます。

ふきを満喫するための必須テクニック〜アク抜きのススメ!
ふきやふきのとうには、「ピロリジジンアルカロイド類」という天然毒が含まれています。
しっかりとあく抜きをしてから食べるようにしましょう。
ふきの下処理〜あく抜きと皮むき
①ふきを、鍋に入る長さ(10〜15cmくらい)にカットします。
②まな板の上にふきを並べて、塩をまぶしてすり込み、手のひらで前後にゴロゴロ転がします。
③沸騰したお湯に、②のふきを入れて3~4分茹でます。
④冷水にとって冷まします。
⑤粗熱がとれたふきの皮をむいていきます。
⑥むき終わったら、また冷水につけ30分程おいて出来上がりです。

心も体もホッコリ〜ふきの煮物
【材料】
- ふき…400g
- だし汁…400ml
- 醤油…大さじ3
- 酒 …大さじ3
- みりん…大さじ3
- かつおぶし…お好みで
【作り方】
1. ふきのあく抜きを行います
2. ふきは根元を切り落とし、適当な長さに切ります。
3. 鍋にだし汁、醤油、酒、みりんを入れて火にかけ、沸騰させます。
4. 沸騰したらふきを加え、中火で煮ます。
5. ふきが柔らかくなるまで煮たら、火を止めてお好みでかつおぶしを振って出来上がり。

ご飯が止まらない!ふきのきんぴら
【材料】
- ふき…200g
- 人参…1本
- ごぼう…1本
- 蓮根…1本
- 鶏ささみ…100g
- 醤油…大さじ2
- ラカント…大さじ1
- みりん…大さじ1
- ごま油…大さじ1
- ごま…適量(お好みで)
【作り方】
1. ふきはあく抜きをし、根元を切り落として斜め薄切りにします。人参とごぼうは千切り、蓮根は薄切りにします。
2. 鶏ささみは細切りします。
3. フライパンにごま油を熱し、鶏ささみを炒めます。
4. 鶏ささみに火が通ったら、ふき、人参、ごぼう、蓮根を加えて炒めます。
5. 野菜がしんなりしたら、醤油、ラカント、みりんを加えて全体に絡めます。
6. 全体に味がなじんだら、器に盛り付けて、ごまを散らして完成です。

さいごに
しゃきしゃきした食感とほろ苦い味わいの「ふき」は、食卓に新鮮なアクセントをもたらしてくれます。
その魅力に引き込まれ、ついつい食べ過ぎてしまいそうなほどです。
日々の食事に取り入れて、春の恵みを存分に味わってみませんか?