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この習慣をやめたら「痩せ体質」に!NG習慣7選

2024年4月27日 / 3214911
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「どうしてこんなに頑張ってるのに、痩せないの?」

ダイエットに取り組んでいるのに、思うように体重が減らない…。そんな悩みを抱える人は少なくありません。

一方で、しっかり食べているのにスリムな人もいます。その違いは何なのでしょうか?

実は、日々の生活習慣が大きく影響しているんです。

そこで、今回は、知らず知らずのうちにやっている「NG習慣」についてお話しします。



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ダイエットの天敵!NG習慣チェック

 

「なかなかダイエットが成功しない…」と感じる方は、日々の些細な習慣の中に、太りやすい要因が潜んでいるかもしれません。

自分の「習慣」をチェックして探ってみましょう。




✔朝食を食べない日が多い


✔夜21時以降に食事を摂る習慣がある


✔外食や惣菜を利用することが多い


✔食べ放題の店をよく利用する


✔飲食しながらテレビやスマホ、新聞など「ながら食べ」することが多い


✔食事は15分以内に完食してしまう


✔おやつは甘いものがお気に入り


✔気がついたら飴やチョコを口にしていることが多い


✔インスタント食品をよく使う


✔お菓子やジュースをストックしている


✔コンビニのお弁当やファーストフードをよく食べる


✔睡眠時間が6時間未満であることが多い


✔夜更かしをすることが多く、朝は早起きが苦手


✔ピタピタの、体を締めつける服をよく着る


✔運動が苦手で、ほとんど運動していない


✔階段を使わず、エレベーターやエスカレーターを利用することが多い


✔歩いて10〜15分の距離でも車に乗ってしまう




7つ以上当てはまったら要注意です!!


では、どのような習慣をやめたらよいのでしょうか?




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「ながら食べ」はダメ!丁寧に食を楽しもう



家事や仕事に忙殺される中、つい自分のケアを後回しにしてしまってませんか?


「テレビを見ながら」「パソコンを使いながら」「新聞や雑誌を読みながら」このように、食事といっしょに他のことを行ってしまう「ながら食べ」。


効率的かと思いきや、自動的に食べてしまう「ながら食べ」は、食べることに集中できずに、食べすぎてしまったり、満腹感を感じにくくなります。


ダイエット中は、今口に入れたものを意識しじっくりと味わいながら食べることが大切です。


集中して食べることで、食事の満足感が高まり、満腹感も得やすくなります。


丁寧に食べることは、早食いや大食いを防ぐだけでなく、健康的な食習慣を育む上でも、とても大切なことです。





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朝食は大事!空腹にさようなら


朝食を抜くと、体が栄養不足になり、昼や夜に食欲が増してしまい、その結果、食べ過ぎてしまいがち。


また、朝食を抜くと体の代謝が低下し、エネルギー不足になる可能性もあります。


朝食を取ることは、体のエネルギー補給や基礎代謝の促進にとても大切なので、ダイエット中でもしっかり摂るようにしましょう。






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夕食は、寝る3時間前までに終わらせる



寝る直前に食事を摂ると、睡眠中に胃の消化活動が行われ、胃もたれや不快感が引き起こされます。


また、夜間のエネルギー消費が低いため、摂取したカロリーが脂肪として蓄積されやすくなります。


そのため、寝る3時間前までに夕食を終えるようにしましょう。


消化を助けて就寝時の胃の負担を軽減し、睡眠の質を向上させてくれます。






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ダイエットも心地よく!快適なファッションで健康美を手に入れる



締めつけの強いピタピタした衣類は、血液やリンパ液の流れを阻害し、代謝を悪化させる可能性があります。

また、長時間着用することで体に圧迫がかかり、血行が悪くなります。

その結果、脂肪の燃焼が抑制され、むくみやセルライトの発生、冷えにつながります。

ダイエット中は、締めつけの強い衣類を避け、快適な服装を選ぶようにしましょう。





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日常でできる活動量アップ方法



体を動かすことによって体内のエネルギー消費が増え、脂肪が燃焼しやすくなります。

また、体を動かし、筋肉がつくことで基礎代謝が上がり、長期的なダイエット効果が期待できます。



掃除を丁寧にする

掃除機をかける、床を拭く、家具を移動するなど、一つ一つの掃除を丁寧にすることで、体をしっかりと動かすことができます。

特に腕や背中、脚などの筋肉を使う作業は効果的です。



階段を使う

エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を利用することで、足腰の筋力を鍛えるだけでなく、カロリー消費も増えます。



一駅分歩く

一駅分歩くことで十分な運動量を確保できます。時間に余裕があるときには、歩いて移動してみましょう。



電車では座らない

電車やバスに乗る際には、座る必要がない場合は、立っている時間を活用しましょう。



庭いじりをする

庭の手入れや植物の世話をすることで、体を動かすことができます。

草むしりや庭の整備は、意外に運動になりますよ。





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睡眠こそダイエットの鍵



睡眠不足は、体内のホルモンバランスを乱し、食欲を増加させる「グレリン」というホルモンが増え、同時に食欲を抑制する「レプチン」というホルモンが減りがちです。

その結果、過剰な食欲と満腹感の欠如が生じ、ダイエットの努力が台無しになることに・・・

また、睡眠不足はストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を増やし、脂肪の蓄積を促進します。

睡眠時間は、できるだけ7〜8時間確保するようにしましょう。





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寝る前のスマホはNG! 



スマホやデバイスから放出されるブルーライトは、体内のメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を妨げ、就寝前にスマホを見ることで、眠りの質を低下させます。

良質な睡眠を確保することは、代謝を促進し、ストレスを軽減するためにとても大切です。

そのため、就寝の1~2時間前は避け、より良い睡眠を導きましょう。




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さいごに



このように、ダイエットを成功させるには、日々の習慣も大切です。

さらに、短期間で急いで結果を求めるよりも、着実に痩せやすい生活習慣を身につけることが、本当の近道だったりします。

自分の生活を振り返り、自分に合った方法を見つけて、一緒に痩せ体質を手に入れましょう♡