健活 腸内環境

5月の寒暖差に挑む!健康キープの秘訣6選

2024年5月22日 / 3032596
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「5月」は春と初夏の魅力を存分に楽しめる季節です。

しかし、心地よい気候の反面、寒暖差による体調不良が起こりやすい時期でもあります。

この記事では、寒暖差に負けず、健康を守るための対策をお届けします。




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5月の寒暖差の影響は?



5月は、昼間は、夏のように半袖で過ごせるくらい暑いかと思えば、朝晩、暖房が必要なほど冷え込んだりと、気温の変動が激しい季節です。

この時期は、暖かいと思っても急に冷え込んで体が冷えたり、乾燥で喉の不調を感じたりします。

気圧も安定しないため、季節に体が馴染むまで一苦労です。

さらに、寒暖差が7度以上になると自律神経に負担がかかり、体が疲れやすくなると言われます。

心身のバランスを保つためにも、しっかりとした対策が必要です。



では、どのような対策をしたらよいのでしょうか?





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元気スタートの秘訣は朝食から



朝食は、体温を上げて体を温めるだけでなく、一日のエネルギー源となり、自律神経の働きをサポートします。


体温の上昇

朝食をとることで、体内でエネルギーが生成され、体温が上がり、冷え込む朝でも体を温めることができます。

特に、温かい食べ物や飲み物を摂ることで、内臓から体を温める効果が期待できます。



エネルギー補給

バランスの取れた朝食を摂ることで、体が必要とするエネルギーをしっかりと補給でき、寒暖差による疲労感を軽減します。



自律神経のサポート

朝食を摂ることで、腸が刺激され、自律神経のバランスが整い、体のリズムを安定させます。



免疫力の強化

栄養バランスの取れた朝食は、免疫力の強化にもつながります。

特に、季節の変わり目には風邪をひきややすいので、免疫力を高めることが大切です。





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朝食のおすすめメニュー



温かいスープや味噌汁

体を内側から温める効果があります。



卵料理

たんぱく質が豊富でエネルギー源になります。



全粒パンやオートミール

食物繊維が豊富で、消化を助け、自律神経の働きをサポートします。



ヨーグルトと果物

ビタミンやミネラルを摂取でき、免疫力を強化します。





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太陽の光でパワーチャージ!



太陽光を浴びることは、このようなメリットがあります。



ビタミンD生成

太陽光は皮膚でビタミンDを生成し、骨の健康や免疫力のサポートしてくれます。



気分の向上

日光を浴びることで、脳内のセロトニンが増え、気分が高揚します。ストレスが緩和されることもあります。



睡眠の改善

太陽光を浴びることで、体内時計が調整され、より良い睡眠を得ることができます。



ただし、長時間の日光浴は、日焼けを引き起こし、皮膚がんのリスクを高めたり、お肌の老化を早めるので、注意しましょう。






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ゆるく動いて、心地よく体を整える!



ウォーキングや軽いランニング、ストレッチなど適度な運動をすることで体温が上昇し、免疫力が向上します。

また、血液循環を促進し、体の代謝を活性化させ、風邪などの感染症にかかりにくくなります。

さらに、ストレスを軽減し、心身のリフレッシュにも役立ちます。





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健康の源泉!腸活で内側から輝く



腸は体の健康に密接に関わる臓器です。

腸活を通じて腸内環境を整えることで、体の免疫力が向上し、健康な体を維持できます。



食物繊維を摂取する

野菜や果物、穀物などの食物繊維をバランスよく摂りましょう。食物繊維は腸の動きを活発にし、便秘を解消します。


水分を摂取する

水分は腸内の便を柔らかくし、排便をスムーズにします。1日に2リットルの水を飲むように心がけましょう。


善玉菌を増やす  

ヨーグルトやキムチなどの発酵食品や、バナナ、麹などを摂取し、腸内の善玉菌を増やしましょう。






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ぬくもり満点!湯船タイムで心と体をリフレッシュ



シャワーだけでなく、湯船に浸かることで体を芯から温めることができ、血行が良くなり、リラックス効果も得られます。

また、湯船に浸かることで筋肉の疲れも取れやすくなり、質の良い睡眠を促進する効果もあります。



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深い眠りで明日に備える



睡眠がしっかりとれると、体の免疫力が強くなり、体調が整います。


◆質の良い睡眠を取るためのポイント◆



毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる

規則正しい睡眠サイクルを維持することで、体内時計が整います。



寝室を快適にする

寝室を静かで快適な温度に保ち、照明を暗くすることで、深い眠りに入りやすくなります。



寝る前はリラックスする

寝る前のスマホやパソコンの使用を控え、読書や軽いストレッチをすることで、リラックスした状態で眠りにつけます。



このように、しっかりと睡眠を取ることで、寒暖差による体調不良を予防し、健康な毎日を過ごすための土台を築くことができます。



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さいごに



この時期の寒暖差は、身体がまだ慣れていないこともあり、体調管理が難しいです。

ぜひ、このような対策を取り入れて、一緒に、健康な体をつくりましょう♡