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梅雨の「むくみ」解消!試して欲しい効果抜群の対策10選

2024年6月16日 / 2616380
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梅雨の季節になると、足や手、全身がむくんだり、なんとなく体がだるくなったりすることはありませんか?

今回は、そんな梅雨の季節に引き起こされる「むくみ」の対策をご紹介します。




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梅雨時の水分トラブル?余分な水分が溜まる理由



梅雨の季節は、湿度や気圧の変化に伴い、むくみが生じやすくなります。


湿度の上昇

梅雨時は湿度が高くなり、汗をかいても蒸発しにくくなります。このため、体内の水分が外に出にくくなり、むくみやすくなります。



気圧の変化

梅雨時は気圧が低くなる日が多く、体内の血流やリンパの流れに影響を与え、体の水分代謝が悪くなり、むくみが生じやすくなります。



運動不足

雨が続く梅雨時は外出が減り、運動量が減ることが多いです。

運動不足になると、筋肉のポンプ作用が弱まり、血液やリンパの循環が悪くなってむくみやすくなります。



冷房の影響

室内の冷房で体が冷えると、血行が悪くなり、体内の水分が滞りやすくなり、むくみの原因となります。



食生活の変化

梅雨の時期は、冷たい飲み物や塩分の多い食べ物を摂取しがちです。これが体内の水分バランスを崩し、むくみを引き起こすことがあります。




では、どのような対策をしたらよいのでしょうか?



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適度な運動をする



雨の日でもできるストレッチや室内運動を取り入れましょう。

特に、足を動かす運動は血流を促進し、むくみを防ぐのに効果的です。




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マッサージ




足や手を軽くマッサージすることで血行を良くし、リンパの流れを促進します。

お風呂上がりに行うと効果が高まります。




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適切な水分補給



水分を控えすぎると逆に体が水分を溜め込みやすくなります。

適度な水分補給を心がけ、1日を通して少量ずつこまめに水を飲むようにしましょう。




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塩分を控える



塩分の過剰摂取を控えましょう。

カリウムを多く含む食品(バナナ、アボカド、きゅうり、スイカなど)を取り入れると体内の水分バランスが改善されます。





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お風呂に浸かる



湯船に浸かることで体を温め、血行を促進します。

エプソムソルトを入れたお風呂は特にデトックス効果があり、むくみ解消に効果的です。




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冷房の調整



冷房の設定温度を調整し、体を冷やしすぎないようにしましょう。

体が冷えると血行が悪くなり、むくみが生じやすくなります。




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睡眠の質を向上



良質な睡眠をとることで、体全体の代謝が改善され、むくみを予防することができます。

寝る前のストレッチやリラックスする時間を設けてあげましょう。





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ハーブティーの活用



ジンジャーやペパーミント、ダンデライオンなどのハーブティーは、利尿作用があり、体内の余分な水分を排出するのに役立ちます。





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お酒はほどほどに



アルコールの利尿作用で、脱水症状が起こりやすくなり、体が水分を溜め込み、むくみやすくなります。他にも、血行不良や肝臓への負担にもなります。

また、お酒のおつまみによる塩分が、むくみを助長します。

飲む量を減らしてみたり、水を一緒に飲んだり、アルコールを控える日を作るようにしてあげましょう。




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胃腸を冷やさない



アイスやジュースなど胃腸を冷やすものを摂りすぎないことも大切です。

冷たいものを多く摂ると胃腸が冷えて血行が悪くなり、代謝や消化機能も低下して体内の水分バランスが崩れ、むくみやすくなります。

温かいお茶やスープを取り入れるよう心がけましょう。




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発汗作用のある食材をとる



むくみ対策には発汗を促す食材を摂ることも大切です。

発汗により体内の余分な水分が排出され、代謝が向上し、デトックス効果で老廃物も排出されます。

生姜、唐辛子、にんにく、シナモン、ネギなど発汗を促す食材を取り入れ、むくみを予防しましょう。



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さいごに



むくみは、放置してると、「夏バテ」の原因にもなりかねません。

梅雨が明けて夏本番を迎える前に、今のうちから、しっかりとむくみ対策をしておくことをおすすめいたします。