心活

心を元気にする食事法!「食べる幸せ、感じる元気」

2024年6月23日 / 2444189
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「なんだかイライラする」「不安を感じる」「あまり眠れない」など、ストレスがたまるとさまざまな症状が現れますよね?

このまま放っておくと、さらに悪化する可能性があります。

今回は、そんなあなたの心を元気にする食品をご紹介します。




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幸せホルモンを促進!「ビタミンD」の力



ビタミンDは、セロトニンの生成を助けて気分を安定させる効果があります。


「ビタミンD」を含む食品

「サーモン」や「マグロ」「イワシ」はビタミンDが豊富で、缶詰でも手軽に摂取できます。

また、「卵黄」も毎日の食事に取り入れやすいです。

さらに、日光に当てられた「シイタケ」や「マイタケ」などのキノコ類もビタミンDを多く含んでいます。




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幸せホルモンを促進!「トリプトファン」の魔法



幸せホルモン「セロトニン」は気分の安定やリラックスに重要な神経伝達物質で、その生成を助けるためには「トリプトファン」を多く含む食品を摂取することが効果的です。


「トリプトファン」を含む食品

バナナ
ナッツ類(アーモンド、くるみ、カシューナッツ)
乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)
鶏肉
脂肪が多い魚(サーモンやマグロ)





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脳と心の健康をサポート!「オメガ3脂肪酸」



オメガ3脂肪酸は、特にEPAとDHAという成分が含まれており、脳の認知機能の向上や心の健康の維持をサポートしてくれます。



「オメガ3脂肪酸」を含む食品

「サーモン」「マグロ」「サバ」「イワシ」「チアシード」「クルミ」「亜麻仁油」「エゴマ油」などに含まれてます。





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心地よい気分をサポート!「葉酸」



葉酸は体内でセロトニンという神経伝達物質の生成に必要不可欠です。

セロトニンは気分の安定やストレス管理に影響を与えるため、適切な葉酸摂取は心のバランスを保つのに役立ちます。



「葉酸」を含む食品

ほうれん草、アスパラガス、ブロッコリーなど、豆類(大豆、豆腐)、卵、牛肉、鶏肉に含まれています。




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高血糖リスクを抑える食事戦略



血糖値が安定した状態は、血糖値が急激に上がったり下がったりすることなく、ストレスや不安感を軽減し心のバランスを保つことができます。



全粒穀物

オーツ麦、玄米などの全粒穀物は、食物繊維が豊富で消化吸収がゆっくりなので、血糖値の急激な上昇を防ぎます。



野菜

特に緑黄色野菜や根菜類は、低カロリーでありながらビタミンやミネラルを多く含み、血糖値の上昇を抑えます。



果物

ベリー類やりんごなどの低GIの果物は、血糖値の上昇を緩やかにします。



健康的な脂肪

オメガ3脂肪酸が豊富な魚(サーモン、マグロなど)や、ナッツ類(アーモンド、くるみなど)、アボカドなどの健康的な脂肪は、血糖値の安定化に役立ちます。





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ダークチョコレート



ダークチョコレートにはフラボノイドが含まれており、ストレスを軽減し、気分をリフレッシュさせる効果があります。

ただし、食べ過ぎには注意してあげましょう。





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さいごに



このような食品を毎日の食事にできるだけ取り入れて、一緒にストレスに負けない体づくりを目指しましょう。