
レモンのような爽やかな香りが特徴のハーブ「レモングラス」
ハーブティーとしても親しみやすく、特にこれから暑くなる夏にぴったりの飲み物です。
今回は、レモングラスの効果と注意点についてお伝えします。

レモングラスとは?
レモングラスとは、イネ科の多年草で、レモンのような爽やかな香りが特徴のハーブです。
この香りは料理やハーブティーとして広く利用され、特に暑い夏の日にはぴったりの爽やかな風味を楽しむことができます。
料理では、タイ料理やベトナム料理でよく使用され、スープやカレー、魚料理に風味を加えるために使われます。
では、どのような健康効果が期待できるのでしょうか?

胃腸をサポート!
レモングラスに含まれる「シトラール」という成分が消化を助け、消化不良や腹部不快感を和らげると言われています。
特に、食べ過ぎた時や胃腸の調子が悪い時に飲むと効果的です。

強力な抗菌・抗真菌作用
レモングラスに含まれる「シトラール」という成分には、強い抗菌力をもち、細菌や真菌の成長を抑える働きをします。
皮膚の炎症などにも使われることがあります。

心も体もリラックス!
レモングラスの香りはリラックス効果があり、ストレスや緊張を和らげてくれます。
アロマセラピーとしても広く利用されています。

集中力アップ!
レモングラスの爽やかな香りが気分をリフレッシュし、心を落ち着かせて集中力を向上させてくれます。
特に疲労感がある時やストレスが溜まっている時に、レモングラスの香りを楽しむことで、精神的なクリアリングや気分の改善が期待されます。

若々しさをキープ!
レモングラスには、ビタミンAやビタミンCなど抗酸化物質が含まれており、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぐ効果が期待されています。
これらの効能は、古くからアジアの伝統医療や民間療法で利用されてきたものであり、現代でもその有用性が認められています。
ただし、医学的な証拠が不十分な面もありますので、適切に利用することが大切です。

夏のレジャーに最適!
レモングラスの香り成分である「シトラール」が虫を遠ざける効果があり、特に蚊やハエなどの嫌う香りとして知られています。
自然派の虫除けとして、スプレーやディフューザーに利用されることが多いです。

嫌な臭いを撃退!
レモングラスの精油に含まれる「シトラール」成分が、嫌な臭いを中和し、空気を爽やかにしてくれます。
このため、レモングラスの精油はディフューザーやスプレーとして使われ、室内の消臭やリフレッシュに役立ちます。
また、消臭効果を活かして、ゴミ箱やトイレなど、手作りの掃除用スプレーや芳香剤にも利用されることが多いです。

イネ科アレルギーがある方へ
イネ科アレルギー反応を持つ人がレモングラスを摂取したり、使用したりすると、皮膚のかゆみ、発疹、鼻水、目のかゆみ、呼吸困難など、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
そのため、レモングラスの使用や摂取を避けるか、慎重に行うことが大切です。

レモングラスの適量を守ろう!
レモングラスには強い香り成分が含まれており、大量に摂取すると消化器官に刺激を与え、胃の不快感や腹痛、下痢などの症状を引き起こす可能性があります。
そのため、レモングラスを摂取する際は適量を守って楽しむことが大切です。
体調に異変を感じた場合は摂取を中止し、必要に応じて医師に相談しましょう。

妊娠・授乳中のレモングラス使用注意点
レモングラスには強い香り成分や活性成分が含まれており、特に妊娠中はホルモンバランスに影響を与える可能性があります。
また、授乳中も母乳を通じて赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるため、安全のために使用を避けることが推奨されています。
妊娠中や授乳中にハーブを使用する場合は、必ずかかりつけの医師に相談することが大切です。

敏感肌の方必見!
レモングラスの成分である「シトラール」は、強力な香り成分であり、皮膚に塗ると刺激を感じることがあり、敏感肌の方やアレルギー反応を起こしやすい方には特に注意が必要です。
高濃度のレモングラス精油を直接肌に塗るのは避け、希釈することが推奨されます。
また、使用前にパッチテストを行い、肌に異常がないか確認することも大切です。

さいごに
爽やかな香りとさっぱりとした味わいの「レモングラス」は、心身のリフレッシュだけでなく、日常生活にも多くのメリットをもたらしてくれます。
ご自身の体調や気分に合わせて取り入れてみませんか?