痩活 ダイエット

ダイエット中に中華料理を楽しむ『太らない食べ方』

2024年8月16日 / 1287634
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ダイエット中、中華料理はNGだと考えている方、いませんか?

実は、中華料理だって工夫次第で楽しむことができます。

そこで今回は、ダイエット中でも中華料理を楽しみたい方に向けて、気をつけるべきポイントや、おすすめのメニューをお伝えします。





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要注意!ダイエット中に避けたい高カロリーな中華料理リスト



チャーハン

ご飯に油をたっぷり使って炒めるため、カロリーが非常に高いです。


酢豚

豚肉を揚げた後に甘酢ソースで絡めるため、揚げ油とソースの糖分でカロリーが高くなります。


揚げ春巻き

具材を春巻きの皮で包み、たっぷりの油で揚げるため、皮が油を吸収してカロリーが高くなります。


油淋鶏

鶏肉を揚げた後、甘酸っぱいタレをかける料理です。鶏肉自体は高たんぱくで良いですが、揚げることで脂質が増え、さらにタレには糖分が多く含まれていることが多いため、高カロリーになります。


天津飯

卵を使った料理で、一見ヘルシーに見えるかもしれませんが、ご飯の上にふわふわの卵が乗り、さらに甘い餡がかけられます。この餡に含まれる糖分と、ご飯自体のカロリーで、結果的に高カロリーになりがちです。





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 中華料理で太らないための5つのコツ!



ベジファースト

中華料理は油を使った料理が多いので、食事の最初に野菜やサラダなど、油分の少ない前菜を食べましょう。満腹感が得られ、カロリーの高いメインディッシュを食べすぎるのを防げます。


低脂肪のメニューを選ぶ

メニューを選ぶ際には、油を多く使った揚げ物や炒め物を避け、蒸し料理や煮込み料理など、脂肪が少ない調理法のものを選びましょう。


野菜を多めに摂取する

中華料理のメインには肉料理が多いですが、肉の量を控えめにし、代わりに野菜を多く摂ることでカロリーを抑えつつ栄養バランスを整えることができます。


主食は控えめにする

ご飯や麺類などの主食は、中華料理でのカロリー摂取を増やす要因の一つです。これらを少なめにするか、代わりに糖質が少ない料理を選ぶと、カロリー摂取を抑えることができます。


小皿を使ってゆっくり食べる

中華料理は一品一品の味が濃いので、少量でも満足感が得られます。小皿に少しずつ盛りつけて、ゆっくり食べることで、過食を防ぐことができます。よく噛んで食べることで、満腹感も感じやすくなります。




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ダイエット中でも満足!おすすめの中華料理メニュー




冷菜

冷やし茄子や冷やしキュウリなど、低カロリーで食物繊維が豊富なメニューです。オイルを控えめにし、酢や醤油ベースのタレを使えば、ダイエット中でも安心して食べられます。



棒棒鶏

蒸し鶏を使った料理で、鶏肉は高たんぱく・低脂肪です。さらに、サラダとして野菜をたくさん摂取できるので、ヘルシーに楽しめます。ゴマダレのかけすぎには注意しましょう。



青菜炒め

ほうれん草や青梗菜などの青菜を少量の油でサッと炒めた料理です。野菜の食物繊維をたっぷり摂りつつ、カロリーを抑えられます。ニンニクや生姜を使うことで、風味豊かに仕上げられます。



白身魚の蒸し料理

白身魚を蒸して作る料理は、油を使わず、魚の旨味を存分に味わえます。ネギや生姜、醤油などでさっぱりとした味付けにすれば、カロリーを抑えつつ満足感も得られます。



レバニラ炒め

レバーは鉄分やビタミンAが豊富で、特に女性におすすめの食材です。ただし、炒める際に油を多く使うことがあるため、カロリーが高くなりがちです。ダイエット中には、油を控えめにして調理するか、量を調整することをおすすめします。



回鍋肉

豚バラ肉を使うことが多いため、カロリーがやや高めですが、野菜がたっぷり入っているので、バランスの取れた一品とも言えます。ダイエット中は、豚バラ肉の代わりに、脂肪が少ない部位を使うか、量を減らして野菜を多めにするのがおすすめです。



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スープで賢くダイエット!中華料理の味方にする方法



スープは比較的カロリーが低く、満腹感を得やすいため、食べ過ぎを防ぐのにおすすめです。

以下のようなスープをおすすめいたします。



具だくさんの野菜スープ

「青菜と豆腐のスープ」など、野菜がたっぷり入ったスープは、低カロリーで栄養価も高く、食物繊維が豊富なので満腹感を得やすいです。


酸辣湯

酸味と辛味が特徴のスープで、野菜や豆腐が入っていることが多いため、栄養バランスも良いです。ただし、店によっては油や片栗粉を多く使っている場合があるため、カロリーが高くなることがあります。できれば油控えめのものや、片栗粉が少なめのサンラータンを選んであげましょう。


ワンタンスープ

薄皮のワンタンが入ったスープで、比較的あっさりしていてカロリーも抑えられています。

ただし、ワンタンの具が豚肉など脂肪分が多い場合、カロリーがやや高くなることもあります。





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ダイエットの強い味方!餃子は「水餃子」が正解



ダイエット中に餃子を食べるなら、「揚げ餃子」や「焼き餃子」よりも、「水餃子」や「蒸し餃子」を選んであげましょう。

「揚げ餃子」や「焼き餃子」は、油を使って調理するため、カロリーが高くなります。

特に「揚げ餃子」は、皮が油を吸収することでさらにカロリーが増えがちです。

一方、「水餃子」や「蒸し餃子」は、油を使わずに調理されるため、カロリーが抑えられます。

「蒸し餃子」は具材のうま味をそのまま楽しめる上、余分な脂肪分も少なくなります。

「水餃子」も同様に油を使わずに調理され、脂っこさがないため、ダイエット中にはおすすめです。




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中華料理と一緒に!ダイエット中におすすめの飲み物セレクション



中華料理を楽しむときは、飲み物にも気をつけることが大切です。

アルコールや甘い飲み物は高カロリーなので、控えるようにしましょう。


ウーロン茶

ウーロン茶は脂肪の吸収を抑える効果があり、中華料理の油っぽさを軽減してくれます。カロリーゼロで、食事の合間に飲むのにぴったりです。


ジャスミン茶

ジャスミン茶は、さっぱりとした香りが特徴で、中華料理の風味を引き立てます。消化促進効果もあり、食事中に飲むと胃もたれを防ぐことができます。


プーアル茶

 プーアル茶は、脂肪燃焼を助ける効果があると言われており、ダイエット中には最適です。食事と一緒に飲むことで、余分な脂肪の吸収を抑えることが期待できます。


 水はカロリーゼロで、体に水分を補給しながら中華料理を楽しむのに最適です。食べ過ぎを防ぐ効果もあるため、ダイエット中には欠かせません。




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さいごに



野菜、魚、肉と、バランス良く楽しめる中華料理ですが、脂質が多めなので、食べる時間や量には少し工夫が必要です。

できればランチタイムに楽しむのが理想的です。

メニュー選びや量に気を配りながら、中華料理を存分に味わってください♡