痩活 ダイエット

ダイエット中に『焼き鳥』を満喫する方法!

2024年8月25日 / 1071256
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「焼き鳥」といえば居酒屋の定番メニュー。

日本国内だけでなく、海外でも専門店が続々と誕生するほどの大人気メニューです。

今回は、ダイエット中に控えたい部位&おすすめの部位や、焼き鳥を楽しむ際のポイントをご紹介します。





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焼き鳥はダイエットの強い味方!?



実は焼き鳥は、ダイエット中の強力な味方になってくれるんです。



高タンパク質・低カロリー

鶏肉は筋肉を維持・増加させるのに必要なタンパク質が豊富で、カロリーが低い部位が多いです。

特に「ささみ」や「むね肉」は脂質が少なく、ダイエット中の食事に適しています。


満腹感が得られる

タンパク質が多いため、少量でも満腹感が得られやすく、過食を防ぐ効果があります。


手軽に食べられる

外食でも手軽に食べられるメニューで、選ぶ部位や調理方法を工夫すれば、ダイエット中でも楽しむことができます。




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注意!ダイエット中に避けるべき焼き鳥の部位とは?



ダイエット中に避けた方が良い焼き鳥の部位は、脂質が多く高カロリーな部位です。


鶏皮

鶏皮は脂肪分が多く、カロリーが高いです。美味しいですが、ダイエット中はほどほどにしましょう。


ぼんじり

鶏のお尻の部分で、脂肪が非常に多いため、カロリーが高い部位です。


手羽先

手羽先はコラーゲンが豊富で美容に良いとされていますが、皮や脂肪が多く含まれているため、カロリーが高めです。


せせり

首の部分にあたるせせりは、適度な脂肪が含まれており、風味は豊かですが、ダイエット中はほどほどにしましょう。





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ダイエット中におすすめ焼き鳥部位



ささみ

ささみは脂肪が少なく、たんぱく質が豊富なので、筋肉を維持しながらカロリーを抑えることができます。


むね肉

胸肉は鶏肉の中でも比較的脂肪が少なく、たんぱく質が豊富です。


レバー

レバーにはビタミンAや鉄分が豊富に含まれており、栄養補給が期待できます。


軟骨

軟骨はカロリーが低く、食べ応えがあります。また、コラーゲンが豊富なので、美肌効果も期待できます。


砂肝

砂肝は低カロリー&高タンパクで、脂肪も少ないため、ダイエット中にぴったりです。また、コリコリとした食感が、少量でも満足感が得られます。


ハツ

ハツは、他の部位と比べても低カロリー&高たんぱくで、ダイエットに向いています。

また、「鉄分」や「ビタミンB群」が豊富に含まれており、貧血予防や代謝の向上にも役立ちます。




では、以下から、焼き鳥を楽しむ際のポイントをご紹介します。



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ヘルシー「野菜串」でさらにダイエット効果UP!



焼き鳥を楽しむときは、野菜串も一緒に食べるのがポイントです。これで、満腹感がアップしますよ。



アスパラガス

低カロリーで食物繊維が豊富で、満腹感を得やすいです。


ピーマン

ビタミンCが豊富で、脂肪燃焼を助けてくれます


玉ねぎ

代謝を促進し、腸内環境を整えてくれます。


かぼちゃ

食物繊維とビタミンAが豊富で、腹持ちが良いです。


シシトウ

低カロリーで、ピリ辛が食欲を刺激してくれます。


ネギ

低カロリーで代謝を促進してくれます。


しいたけ

低カロリーで食物繊維が豊富、ダイエットに最適です。



プチトマト

低カロリーでダイエット中にぴったり。さらに、トマトに含まれる「リコピン」が体の酸化を防ぎ、美と健康をサポートしてくれます。








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焼き鳥前に「サラダ」が鍵!



ダイエット中に焼き鳥を楽しむなら、まず「サラダ」を食べるのがポイントです。

野菜の食物繊維で満腹感を高めつつ、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えることができるので、ヘルシーな食事が実現します。





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焼き鳥はタレより「塩」でヘルシーに!



ダイエット中には、焼き鳥はタレではなく「塩」で楽しむのがおすすめです。

タレには砂糖や追加のカロリーが含まれていることが多く、糖質やカロリーが増えてしまいます。

塩でシンプルに味付けすることで、余分なカロリーや糖質を抑え、ヘルシーに楽しむことができます。

ただし、塩分の摂取過多には注意してあげましょう。




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ダイエット中の「つくね」注意!



つくねは、お店によっては、材料に小麦粉やパン粉を混ぜていることがあり、これがカロリー増加の原因になります。

また、つくねはタレで味付けされることが多く、このタレには砂糖が含まれていることが多いので、カロリーがさらに増します。

そのため、ダイエット中に焼き鳥を楽しむ場合は、つくねの量を控えたり、タレではなく塩で食べるようにしましょう。




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1個ずつじっくり味わう



焼き鳥を食べる際、串から一気に抜いて口に入れるのではなく、1個ずつ抜いて、しっかり噛んで食べることが大切です。

こうすることで、食事の速度が落ち、満腹感を感じ、必要以上に食べ過ぎるのを防げます。

また、よく噛むことで消化が促進され、体が食べ物を効率的に吸収できるようになります。





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さいごに



これらのポイントを押さえながら、焼き鳥を賢く楽しむことで、ダイエット中でもおつまみを美味しくいただけます。

大切なのは、満足感を得つつ健康的に楽しむこと。

ご家族や友人とのひとときを、美味しい焼き鳥と共に素敵な時間にしてください。