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『納豆』で美と健康を同時にゲット!その秘訣とは?

2024年9月8日 / 726018



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和食の定番おかず「納豆」

種類もさまざまで、納豆好きにはたまらない一品です。

今回は、その納豆が持つ美容や健康へのメリット、避けたほうがいい食べ合わせや注意が必要な食べ方について、詳しくご紹介します。



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納豆とは?



納豆は、日本の伝統的な発酵食品で、蒸した大豆を納豆菌で発酵させて作られます。

この発酵プロセスにより、納豆は独特の粘り気と強い風味を持つようになります。

納豆の種類は、大粒、小粒、ひきわりなど様々で、それぞれに異なる食感や風味があります。





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納豆の美容効果がすごい!



納豆は美容にとても良い食品として知られています。


美肌効果

納豆に含まれる「ビタミンB2」には皮脂の分泌を調整する役割があり、過剰な皮脂を抑えることで、ニキビや肌荒れを予防します。

さらに、細胞の代謝を促進し、新陳代謝を活発にし、お肌のターンオーバーが整いやすくなります。



アンチエイジング

納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」の、血液をサラサラにする作用が、全身に栄養と酸素を行き渡します。

血行が良くなることで、肌のくすみが取れ、明るく健康的な肌へと導きます。

また、ナットウキナーゼの抗酸化作用も、肌の老化を防ぎ、アンチエイジングに役立ちます。




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納豆の驚きの健康パワー!



納豆には、美容だけでなく健康に良いさまざまな効果があります。


血液をサラサラにする 

納豆のネバネバの部分「ナットウキナーゼ」の血液をサラサラにする作用が、心筋梗塞や脳梗塞などの血液疾患の予防に役立ちます。また、血圧を下げる効果も期待できます。


骨を丈夫にする

納豆に含まれる「ビタミンK2」は、カルシウムを骨に取り込みやすくしてくれ、骨を丈夫にし、骨粗しょう症の予防に役立ちます。


腸内環境の改善

納豆に含まれる「食物繊維」と「納豆菌」は、腸内環境を整えてくれます。腸内の善玉菌を増やすことで、腸内フローラが改善され、便秘の解消にもつながります。



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ダイエットの強力サポーター!



納豆は一パックあたり「90〜95kcal」と低カロリー。

納豆に含まれる、良質な植物性タンパク質が、筋肉の維持や成長をサポートし、基礎代謝を落とさずに体重をキープすることができます。




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大豆イソフラボンでホルモンバランスを整える



納豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするため、ホルモンバランスを整えてくれる頼もしい味方です。

月経周期を安定させたり、更年期症状を和らげたり、さらには骨の健康までサポートしてくれたりと、内側から健康と美しさをキープすることができます。




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納豆と生卵白はNG?



納豆には「ビオチン」という髪や肌の健康を保つために必要な栄養素が含まれているのですが、卵の卵白に含まれる「アビジン」が、このビオチンの吸収を妨げてしまいます。

もし、卵と納豆を組み合わせたい場合は、卵黄のみを納豆と合わせるか、卵白をしっかり加熱してアビジンの働きを抑えることがポイントです。




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納豆を熱々ご飯にかけると効果半減!?



納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素は、熱に弱い性質を持っており、50度以上の熱で失活してしまいます。

そのため、納豆を効果的に摂取するためには、熱々のご飯に直接かけるのではなく、少し冷ましたご飯の上にのせるか、納豆を別の器に移してから食べることをおすすめします。



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夜に納豆を食べるべき理由!



納豆に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」は、血液をサラサラにし、血栓を溶かす効果が期待されます。

夜に納豆を食べることで、就寝中の血液の流れが改善され、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを減らすことができると考えられています。

もちろん、朝や昼に食べても栄養価の高い食品ですので、タイミングにかかわらず、日常的に摂取することが大切です。




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納豆のタレが危険?



納豆のタレには、塩分、糖分、保存料や調味料などの添加物が含まれている場合があります。

これらは、健康に悪影響を及ぼすことがあるため、気になる方は無添加のタレを選ぶか、タレを使わずに、自分で好みの調味料を加えるのがおすすめです。

少量の「醤油」や「ポン酢」「塩」「出汁」「ネギ」「ゴマ」などを使うことで、風味を楽しみながら健康的に納豆を食べることができます。





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納豆の食べ過ぎに要注意!



納豆はとても健康に良い食品ですが、食べ過ぎるとリスクがあります。

納豆には「プリン体」という物質が含まれています。

プリン体は体内で尿酸に変わり、尿酸値が高くなると痛風のリスクが増します。

すでに尿酸値が高い方は、納豆の過剰摂取に注意が必要です。

一般的には、1日1パック(50g程度)が適量とされています。

これくらいの量であれば、納豆の豊富な栄養素を十分に摂取しつつ、過剰摂取によるリスクを避けることができます。




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さいごに



納豆は、忙しい朝にサッと食べられる手軽な一品として、また夜には栄養豊富なおかずとしても使える優れものです。

毎日の食事に積極的に取り入れて、健康的な食生活を楽しみましょう♡