痩活 ダイエット

ダイエットの天敵!早食いを克服する5つの有効な方法

2023年12月14日 / 996399

あなたの1回の食事時間はどのくらいですか!?

「仕事が忙しくて」 「バタバタしてて」という理由で5分なんて声も聞こえてきそうですが、この早食いがどれだけ体に悪影響かご存知ですか?

特に、年末年始は暴飲暴食しがちです。

この記事では、早食いが体に及ぼす影響と早食いをなおす方法をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

ヘルシーな食生活における理想的な食事時間

一回の食事にかける時間は個人差がありますが、一般的には20分から30分程度が適切だと考えられています。

食事中のゆっくりとしたペースで食べることが、満腹感を感じるのに役立ち、また早食いを避けるのにも効果的です。

早食いの体への影響とは!?

消化不良

急いで食べると消化が追いつかず、胃腸が不調になります。


体重増加

急いで食べると過食につながり、体重増加のリスクが高まります。


胃の不快感

早食いは胃に負担をかけ、胃の不快感や胃酸逆流を引き起こします。


満腹感の遅れ

食べ過ぎに気付かず、満腹感を感じるのが遅れます。


栄養不足

適切な栄養摂取ができず、体に必要な栄養を得られません。


血糖値の上昇

早食いをすると、消化器官が大量の食べ物を処理するのに追いつかず、急速に血糖値が上がり、インスリンの急激な分泌を引き起こすことで、血糖値の急激な変動が生じ、健康に影響を及ぼすリスクが高まります。

食事のスピードを改善する6つの方法

噛む回数を増やす

よく噛んで食べることで満腹感が早く得られます。
食事中の咀嚼回数を増やすことで消化もスムーズになります。


ながら食べしない

食事中はテレビを見たり、スマートフォンを使ったりといったながら食べは、食事以外のことに意識がいくので、自分がどのくらいの量を食べたのか把握できず、満腹感を感じにくく食べすぎてしまいます。

意識的に食事に集中しましょう。


小さなサイズの食器を使用する

小さな食器を使うと、量を減らして食べることができ、早食いを防ぐことができます。


食べる前に水を飲む

食事の前にコップ1杯ほど水を飲むと、胃が少し満たされ、過剰な食事を抑えることができます。


噛みごたえのあるものを選ぶ

野菜、果物、豆類、全粒穀物などの食品は噛み応えがあり、消化吸収がゆっくりなされるため、満足感を得やすくなります。

例えば、パンを選ぶなら、やわらかいパンより固いパン、ご飯だったら白米より玄米、根菜類やきのこなども、噛みごたえがあっておすすめです!

一方で、加工食品や柔らかい食品は噛み応えが少なく、飲み込むまでの時間が短いため、早食いの原因になります。

 
食べるときの環境を整える

食事をするときにリラックスした環境を整えましょう。ゆったりとした空間や静かな場所で食事をすると、食事をゆっくり楽しむことができます。

さいごに

ゆっくり食事をすることは、自分の体を大切にすることです。

早食いを防ぐために、この中から自分のペースでできることから意識してあげることが大事です。

食事をゆっくり味わい、また食事の時間そのものを楽しみ、健康的な体を手に入れましょう♡