
空間をおしゃれに彩る間接照明。
実はそれだけではなく、私たちの心と体にも素敵な効果をもたらしてくれるんです。
そこで今回は、間接照明がもたらす癒しの力と、効果についてご紹介します。

間接照明とは?
間接照明は、光を天井や壁、床などに当てて、その反射光で空間を照らす照明方法です。
光源を直接目に当てず、反射させた光を使うことで、柔らかく穏やかな、落ち着いた雰囲気を作り出すことができ、リラックス効果やインテリアの演出としてもよく使われます。
では、間接照明は、心と体にどんな効果を与えてくれるのでしょうか?

リラックス効果
一般的な照明の強い光は、目に負担をかけやすく、長時間その環境にいるとストレスを感じやすくなります。
これに対し、間接照明の柔らかな光は、目の緊張を緩和し、リラックスできる空間を作り出します。

集中力を高める
書斎や作業スペースに間接照明を配置することで、集中力を高める効果が得られます。
また、目に優しい光が長時間の作業でも疲れにくく、効率的に作業を進めることができるため、リラックスと集中のバランスを取ることができます。

ストレス軽減
間接照明を使うことで副交感神経が優位に働き、心を落ち着かせてストレスを軽減する効果が期待できます。

睡眠の質の向上
夜間に間接照明を使用することで、体が自然に「夜であること」を認識し、寝つきが良くなり、深い眠りに入ることができます。
強い光は体内時計をリセットし、覚醒状態を保つ働きがありますが、間接照明のような柔らかい光は、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を妨げにくいです。

間接照明で作る居心地の良い空間
間接照明は、心だけでなく部屋の空間にもいい影響を与えてくれます。
空間の広がりと奥行き効果
小さな部屋や天井の低い空間では、実際よりも広く、開放感のある雰囲気を演出でき、圧迫感を減らし、居心地の良い環境を作り出します。
高級感や洗練されたデザインの演出
上品で落ち着いた光が、空間全体を高級感のある洗練された雰囲気に。日常的な空間を、ホテルのラウンジやレストランのような非日常的でおしゃれな空間に変えることができます。
光と影のコントラストで立体感を強調
光の当て方で影ができることで、部屋や物の輪郭が強調され、立体感が増し、部屋全体に奥行きや深みを感じ、空間全体の印象が引き締まります。

間接照明の簡単テクニック集
お家で間接照明を使う際には、いくつかのテクニックを活用することで、空間がよりおしゃれで居心地の良いものになります。
コーブ照明で天井を高く見せる
天井近くに設置する「コーブ照明」を使うことで、光が天井を柔らかく照らし、空間が広がり、天井が高く感じられます。特に天井の低い部屋や狭い空間におすすめです。
家具の後ろに間接照明を仕込む
ソファやテレビ台、ベッドの後ろに間接照明を配置することで、奥行きが強調され、部屋全体に立体感が生まれます。家具自体が光の陰影で浮かび上がり、洗練された印象を与えてくれます。
足元照明で夜の安全を確保
廊下や階段、トイレまでの導線に足元照明を配置することで、夜間でも必要な場所だけをやさしく照らし、安全に移動できます。部屋全体を明るくする必要がないため、リラックスしたい夜間にぴったりです。
アートや植物を間接照明で強調する
アート作品(絵画やオブジェ)観葉植物などに間接照明を当てることで、ディスプレイとしての存在感が高まり、空間全体に高級感が漂います。
鏡の裏に間接照明を配置
洗面所や玄関などの鏡の裏に間接照明を設置することで、鏡自体がふんわりと光を放ち、空間に幻想的な雰囲気を作り出し、上質な空間に変わります。
複数の間接照明を組み合わせる
間接照明を1つだけでなく、コーブ照明、スタンドライト、足元照明などを組み合わせることで、空間全体に深みを持たせ、光が重なり合ってより豊かな表情を持つ空間が生まれます。

さいごに
このように、間接照明は、空間を美しく演出するだけでなく、心や体にやさしい影響をもたらします。
ぜひ、お部屋に間接照明を取り入れて、リラックスできる心地よい空間を作ってみてください。
いつもの部屋が、もっとくつろげる特別な場所に変わるはずです♡