美活 美肌睡眠お風呂むくみ

美容タイムにバスタイムを活用!湯船がキレイの秘訣

2023年12月18日 / 1154798

普段、時間がないからとシャワーで済ませていませんか?そのまま疲れを抱えて眠ってしまうことはありませんか?

疲れは体だけでなく心にも影響を与えます。
その疲れを解消するために、バスタイムは重要な時間なのです。

毎日の湯船に浸かる習慣は、美容効果を高めることができるんですよ!
ここでは、バスタイムでの美容効果をアップさせる方法を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!

バスタイムで得られる5つの嬉しい美容効果

リラックス効果

心身のリラックス効果が期待できます。リラックスすることでストレスホルモンが減少し、それにより肌の状態も改善されます。

血行促進

血管を拡張させ、血流を良くします。
これにより、栄養や酸素が肌に行き渡り、肌の健康を促進します。

毛穴の開閉

毛穴が開き、皮脂や汚れが浮き出て、洗顔では落としにくかった汚れを効果的に取り除くことができます。

保湿

肌の角質が柔らかくなり、保湿成分が肌の奥深くまで浸透しやすくなります。これにより、乾燥を防ぎ、肌のうるおいを保ちます。

代謝アップ

体温が上昇し、代謝が活発化します。
これにより老廃物の排出が促進され、肌のトーンが均一になります。

バスタイムで得られる5つの素晴らしい健康効果

ストレス緩和

リラックスしストレスを軽減するのに役立ちます。心地よい湯船の温もりは、心身の疲れを和らげ、精神的なリフレッシュをもたらします。

筋肉の緩和

筋肉が緩みます。これは筋肉のストレッチや緊張を和らげ、身体のコリを緩和し、筋肉疲労を軽減します。

睡眠改善

体温が上昇し、その後に体温が下がることで眠りやすくなるとされています。リラックス効果があるため、より良い睡眠が期待できます。 

免疫力向上

一時的に体温が上昇することで、免疫機能が活性化するとされています。これにより体の抵抗力が向上し、免疫系の働きが助けられます。

美容効果UP!お風呂のベスト温度と最適な入浴時間

美容に効果的なお風呂の温度は、個人の肌質や健康状態によって異なりますが、一般的には37〜40度の温水が良いとされています。
この温度帯は、肌を清潔に保ちつつ、毛穴を開かせて汚れを取り除きやすくする効果があります。

ただし、高温のお湯に長時間浸かることは、肌の水分を奪い乾燥させる可能性があります。それゆえ、長時間の入浴は避け、10〜20分程度を目安にすることが推奨されます。

また、温度が高すぎる場合や適切な水分補給ができていない場合、めまいや体調不良を引き起こす可能性があるため、個々の体調や感じ方に合わせて温度や時間を調整することが重要です。

バスタイムの水分補給術

入浴前、入浴中、入浴後すべてのおいて
水分補給は大切です。

入浴中は体温が上昇し、汗をかくことで水分が失われます。入浴前15~30分程度前に十分な水分を摂ることで、入浴中の脱水を防ぎます。これにより、お風呂での水分の蒸発を抑え、体調を整えることができます。

また、入浴中は体内の水分が蒸発しやすく、それによって脱水症状が起こる可能性があります。特にお湯の温度が高いと、体が余分な水分を失いやすくなります。

さらに、入浴後は体が温まった状態で汗をかきやすいため、適度な水分補給で脱水を防ぐことが重要です。

お風呂の美容効果を最大限に引き出すアイテム5選

日本酒

日本酒に含まれるアミノ酸やポリフェノールが肌の保湿効果や美白効果に役立ちます。少量の日本酒をお風呂に入れると、リラックスしながら美肌効果を得られるかもしれません。



塩はミネラルが豊富で、お肌の古い角質を取り除き、保湿効果を与えてくれます。ただし、過剰に使うと肌を乾燥させる可能性があるので、適度な量を使うことが大切です。
 
ミネラル入浴剤

デッドシー塩やヒマラヤの岩塩は、ミネラルを含んでおり、お肌を滑らかにし、リラックスさせる効果があります。

ハーブ

ローズマリー、ラベンダー、チャモミールなどのハーブは、リラックス効果やストレス解消に効果があります。風呂に入れると、香りによるリフレッシュ効果を得られるかもしれません。

柑橘系の果物

レモンやオレンジなど柑橘系の果物の果皮を風呂に入れると、爽やかな香りやリフレッシュ効果が得られます。また、ビタミンCが肌を明るくするのに役立ちます。

さいごに

「美人はお風呂でつくられる」という言葉があるように、バスタイムは美しさと健康に直結する大切な時間です。

特に寒い冬は、お風呂が魅力的な美容ルーティンの一部になることでしょう。
早速今夜から始めて、暖かい体と輝く美しさを手に入れましょう!