
寒暖差やエアコンの影響で、乾燥が気になる季節ですね。
唇が荒れて困っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、避けたいNG行動と、唇の潤いをサポートするおすすめの食品をご紹介します。

唇はお肌よりデリケート?
唇は他の皮膚と比べて特徴的な構造を持っています。
角層が薄い
唇の皮膚は非常に薄く、外部刺激や乾燥の影響を受けやすいです。
ターンオーバーが早い
唇のターンオーバー(肌の生まれ変わり)は約3~4日と非常に早いです。唇の細胞は頻繁に新しいものと入れ替わりますが、同時に乾燥やダメージを受けると荒れやすい状態に。
皮脂腺がない
唇には皮脂腺がなく、天然の油分で保護されることがありません。そのため、乾燥しやすく、外部からの保湿ケアが大切です。
メラニンが少ない
唇にはメラニンが少ないため、紫外線の影響を受けやすいのも特徴の一つです。

唇の乾燥を招くNG習慣
唇を舐めること
唇が乾燥すると無意識に舐めてしまう人が多いですが、唾液は蒸発しやすく、かえって唇の水分を奪い、乾燥を悪化させてしまいます。
唇をこする、触る
無意識に唇を指で触れたり、こすったりすることで、バリア機能が低下し、乾燥を引き起こします。また、皮をむく行為も傷つきやすく炎症の原因になります。
乾燥した環境にいる
冬場やエアコンの効いた部屋に長時間いると空気が乾燥し、唇も水分を奪われます。加湿器を使ったり、水分補給を心掛けるのが大切です。
強い日差しに当たる
唇は紫外線に対して弱い部分です。日焼け止め効果のあるリップクリームを使用するなどのケアが必要です。
過度なメイクや刺激の強いコスメの使用
色素が強いリップや刺激のある成分を含むコスメを使用することが、唇の乾燥や荒れを招くことに。使用前後には、必ず保湿ケアを行うことが大切です。
水分不足
体内の水分が不足すると唇の乾燥も進みます。十分な水分を摂取することが保湿の鍵になります。

唇荒れ注意!避けたい食品
以下のような食品は、唇の乾燥を悪化させる可能性があります。乾燥がひどい時は、適度な量を心掛けましょう。
塩分や香辛料の多い食品
塩辛いスナックや辛い食べ物は、唇に付着すると刺激を与えて乾燥を促進します。唇の表面に残ることで、炎症を起こす場合もあります。
酸味の強い食品
柑橘類や酸性の果物(レモン、オレンジなど)は唇に刺激を与える可能性があり、乾燥を悪化させることがあります。
アルコールやカフェイン
アルコールやカフェインを多く含む飲み物は、体内の水分を奪い、全身の乾燥を招くため、唇の水分保持にも悪影響を与える可能性があります。
砂糖の多い食品
甘いお菓子やスイーツは、口周りに残ることによって唇の表面を刺激し、乾燥や炎症を引き起こすことがあります。
熱い飲み物や食べ物
熱すぎる食べ物や飲み物は唇にダメージを与え、乾燥やひび割れを引き起こす原因となります。
では、唇の乾燥を予防するために、どのような食品をとったらよいのでしょうか?

ビタミンAを含む食品
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保ち、乾燥やひび割れを防ぎます。
皮膚のターンオーバーを促し、新しい細胞を作ることで唇の健康をサポートします。
食品
人参、かぼちゃ、ほうれん草、レバーなど

ビタミンEを含む食品
抗酸化作用が強いビタミンEは、血行を促進し、唇や肌の乾燥を防ぎます。
また、細胞の酸化を抑えるため、老化を防ぐ効果もあります。
食品
アーモンド、ヘーゼルナッツ、ひまわりの種、アボカドなど

オメガ3脂肪酸を含む食品
体内の炎症を抑える作用があり、肌や唇の乾燥やかゆみを軽減します。
特に乾燥肌の人にとって有用な成分です。
食品
サーモン、マグロ、イワシ、チアシード、亜麻仁油など

ビタミンB群を含む食品
代謝をサポートするビタミンB群は、唇のひび割れや荒れの予防に効果があります。
特にビタミンB2やB6は唇の健康維持に役立ちます。
食品
卵、全粒穀物、豆類、鶏肉、乳製品など。

良質な脂質を含む食品
良質な脂質は、肌や唇の潤いを保持する働きを持ちます。
食品
オリーブオイル、エキストラバージンココナッツオイル、ナッツ類など

亜鉛を含む食品
亜鉛は唇の乾燥や肌の健康に大切なミネラルです。体内で細胞の再生や免疫機能を助け、乾燥した肌や唇をサポートします。
食品
牡蠣、赤身の肉類(牛肉、豚肉)、カニやエビなどの魚介類、ナッツや種子類、豆類、乳製品、全粒パン、玄米)など

さいごに
これらの食品を積極的に摂取し、内側から栄養を取り入れ、外側からもしっかりケアをすることで、唇の乾燥対策は万全に。
この冬は、ふっくらプルプル唇で、笑顔をもっと輝かせましょう♡