
寒さが増し、冬本番の気配が漂うこの季節。
そんなときこそ、心を和ませる景色に触れたくなりませんか?
今回は、佐賀県の「吉野ヶ里歴史公園」で楽しめる、冬ならではの特別なイベントをご紹介します。
ぜひ、冬のお出かけプランの参考にしてください。

吉野ヶ里歴史公園
吉野ヶ里歴史公園は、我が国最大級の弥生時代環壕集落が見つかった「吉野ヶ里遺跡」を、後世に伝え、活用するために誕生した大規模な歴史公園です。
かつて工業団地の建設計画があったこの地域は、昭和61年から始まった本格的な発掘調査で、その歴史的価値が再認識されました。
見つかった遺構は当時の生活や文化を示す貴重な手がかりであり、魏志倭人伝の記述を思わせる建物跡などが全国的な注目を集めました。
現在、この公園は国と県が一体となって整備・運営しており、面積約106.9ヘクタール(国営約52.8ヘクタール、県立約54.1ヘクタール)の広大な敷地を有しています。
園内は複数のゾーンに分かれ、復元された巨大環壕集落の見学や勾玉づくりなどの体験プログラムを通じて、“弥生時代”を体感できます。
さらに、遊具エリアや芝生広場、バーベキューコーナーなどがあり、毎月多彩なイベントが開催されるなど、家族連れや観光客が一日中楽しめる魅力的なスポットとして進化を続けています。

吉野ヶ里 光の響
吉野ヶ里歴史公園では、弥生時代の復元建物が並ぶ園内を、色とりどりの照明やキャンドルの灯りで彩るライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」が行われます。
夜になると約6千個のキャンドル灯籠がメイン会場「南内郭」を包み、物見やぐらからは光で描かれた地上絵が浮かび上がる幻想的な光景が広がります。
さらに、夜間係留された熱気球のバーナーが優しい炎を灯し、特別な雰囲気を演出。
グルメコーナーや「勾玉づくり」の夜間体験も楽しめるなど、光と炎が紡ぐ不思議な時間を満喫できるイベントとなっています。
開 催 日
2024年
12月14日(土) 15日(日)
開催時間
17時~21時(最終入園20時30分)
開催場所
吉野ヶ里歴史公園 東口~南内郭・南のムラ(17時以降、入園口は東口のみ)
入 園 料
大人280円
シルバー(65歳以上)200円
中学生以下無料(17時以降、入園の場合)
※17時前にご入園のお客様は、通常の入園料のみで引き続きイベントにご参加いただけます。

インフォメーション
所在地
〒842-0035
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
お問合せ
吉野ヶ里公園管理センター
営業時間
9:00~17:00
※6月1日~8月31日は、9:00~18:00
休園日
12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
入場料
大人(15才以上)460円
シルバー(65才以上)200円
中学生以下無料
アクセス
◆車
長崎自動車道「東脊振インターチェンジ」より約5分
◆電車
JR長崎本線「吉野ヶ里公園駅」「神埼駅」より徒歩15分