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おせち料理で美肌&理想の体を目指す!効果的な食べ方とお正月太り回避法

2023年12月24日 / 1511118

お正月と言えば、「おせち料理」が欠かせませんよね。

おせち料理は見た目の美しさだけでなく、栄養価も豊富です。アンチエイジングに役立つ素晴らしい食材も含まれています。

お正月太りを避けたいと思っている方も、縁起物のおせちを上手に摂取して、お正月から美しさを目指しましょう。

今回は、おせち料理がもたらす美容効果やダイエット中におすすめのお節料理、お正月太りを防ぐ方法についてご紹介します。

おせちは美容の館!栄養たっぷりの美容食材6選

紅白なます

紅白なますに使われる大根、ニンジンは、健康に保つビタミンCや、体内をきれいに掃除してくれる食物繊維、ミネラルがたくさん含まれています。


昆布巻き

昆布で魚や野菜を巻いた料理で、ミネラルが豊富です。特にカルシウムやマグネシウムが含まれており、美肌効果が期待できます。


紅白かまぼこ

魚介類が主原料のかまぼこは、タンパク質が豊富で低カロリー。皮膚や髪の健康維持に役立つ栄養素が含まれています。


黒豆

たんぱく質や食物繊維、ビタミン類が含まれています。

さらに、抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑え、肌のシミやくすみを予防してくれる「アントシアニン」や、女性ホルモンに似た働きをし、肌のハリや弾力を保ってくれる「大豆イソフラボン」といった成分が含まれています。


魚介類(たい、えび、かにetc)

魚介類には良質なタンパク質や不飽和脂肪酸が含まれ、健康な肌や髪、心臓血管の健康に役立ちます。




ビタミンCや食物繊維が豊富で、美肌効果や便秘解消、抗酸化作用が期待できます。


ただし、料理の調理法や量によって、糖分過多によるお正月太りの原因になってしまうので、食べ過ぎには注意しましょう。

おせち料理のダイエット向きメニュー

煮物

たけのこや根菜類を使った煮物は、低カロリーでありながら食物繊維や栄養素が豊富。肉や油を控えた煮物はダイエット中にも適しています。

昆布巻き

昆布に魚肉を巻いたもので、低脂肪かつヘルシー。食物繊維やミネラルが豊富で、ヘルシーなおせち料理の一つです。

なます

なますは細切りの野菜を酢で漬けた和え物で、低カロリーでさっぱりとした味わいです。野菜から栄養素を摂取できます。

お正月太り回避の秘訣!簡単な5つの方法

身体に良いものを優先的に摂る

魚介類や野菜など、身体に良い栄養素を含むおせち料理を積極的に摂ることが大切です。

適量を意識する

小皿に取って食べるなど、意識的に適量を摂取することが大切です。たくさんの種類があるからといって、つい食べ過ぎてしまわないようにしましょう。

バランスを考える

油っこい料理や揚げ物、甘いお菓子に偏らずに、野菜やお刺身など、バランスの取れたおせち料理を摂るように心がけましょう。

飲み物を選ぶ

甘い飲み物やアルコールはカロリーが高いので、水やお茶、無糖の飲み物を選ぶようにすると、カロリー摂取を抑えられます。

運動を取り入れる

食事後に散歩するなど、適度な運動を行うことで、消費カロリーを増やすことができます。

食べる順番がカギ!お正月の食事を効果的に楽しむ方法

①野菜から食べる

食事の最初に野菜やサラダから食べることで、満腹感を得られます。野菜は食物繊維や水分が豊富で、消化に時間がかかります。これにより、満腹中枢が刺激され、全体的なカロリー摂取を抑える効果があります。

②タンパク質を食べる

タンパク質は消化に時間がかかるため、肉や魚などのタンパク質源を次に摂ることで、満腹感を得やすくなります。

③炭水化物は最後に

主食や炭水化物を最後に食べることで、満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。また、血糖値の急激な上昇を抑える効果も期待できます。



さいごに

日本の伝統的な「おせち料理」は、日本人の健康に合った食事です。

新しい年を迎えるときに、バランスの良い栄養をしっかりと摂取できるおせちは、少量ずつ様々な食材を取り入れられるのが魅力です。

おせちの美容に良い食材を楽しみながら、体の中から元気で美しく過ごす一年にしたいですね。

美味しく健康的で、体に優しいお正月をお過ごしください。