
春は、知らず知らずのうちに心が疲れやすい季節。
環境の変化や人間関係のストレスが重なることで、気づかぬうちにメンタルが不安定になることも…。
だからこそ大切なのは、自分を守る“心のセルフケア”。
疲れきってしまう前に、今すぐできる小さな習慣を暮らしに取り入れて、心をやさしく整えてあげましょう。

今すぐできる心の健康診断
日常の中で気づきやすい「メンタル不調」のサインを見つけるためにチェックしてみましょう。
□ 朝起きても疲れがとれず、だるさが続く
□ なんとなく気分が落ち込みやすい
□ 以前楽しめていたことに興味がわかない
□ 理由もなくイライラしてしまうことが増えた
□ 家族や友人と話すのが億劫に感じる
□ 眠れない、または夜中に何度も目が覚める
□ ちょっとしたことで涙が出そうになる
□ やる気が出ず、何もしたくない日がある
□ 「私なんて…」と自己否定してしまう
□ 集中力が続かず、うっかりミスが増えた
□ 頭痛や肩こり、めまいなど体の不調が続いている
□ ホルモンバランスの乱れを感じる(更年期の症状など)
結果
0~3個
少し疲れているかも。自分にやさしい時間を意識して過ごしてみましょう。
4~7個
心と体のバランスが不安定になりやすい時期。無理をせず、生活リズムを整えることを大切に。
8個以上
メンタルがかなり疲れているサイン。ひとりで抱え込まず、家族や専門家に相談することをおすすめします。

春に心が疲れるワケ
春はまさに「木の芽期」と呼ばれる、心と体がゆらぎやすい季節なんです!
木の芽期ってなに?
「木の芽期」とは、冬から春へと季節が移り変わる時期(だいたい3月〜4月)に、草木が芽吹き始める頃のことを指す、昔ながらの言葉です。
自然が目覚めるこの時期、実は人間の体も変化に順応しようとフル稼働中なんです。
なぜ心と体が不安定になるの?
春は…
✔ 気温や気圧の変化が激しい
✔ 環境や人間関係が大きく変わる(入学・就職・人事異動・転勤・引っ越しなど)
✔ 日照時間の変化で「ホルモンバランス」にも影響が出る
などが重なり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
春は「芽吹きの季節」だけど、心も体もまだ完全に“春仕様”にはなっていないのが正直なところです。
では、どのようなケアを取り入れたら良いのでしょうか?

朝起きたら太陽の光を!
太陽の光には、“朝のリズム”をつくり、体内時計がリセットされ自律神経が整いやすくなります。
特に注目したいのが、幸せホルモンって呼ばれてる「セロトニン」!
心を安定させたり、前向きにしてくれる効果があります。
しかもこのセロトニンは、夜には“睡眠ホルモン”メラトニンに変わるから、朝に光を浴びる=夜ぐっすり眠れる体づくりにもなります。
POINT
起きて30分以内に、5〜15分、窓際でもOK!太陽と仲良くなってみましょう。

朝の深呼吸を習慣に!
忙しい朝こそ、1分の深呼吸を習慣に。
窓を開けて、空気をいっぱい吸い込み、ゆっくり吐く…。それだけで、心が整っていく感覚が得られます。

「がんばらない日」を作る
40代・50代の女性は、家庭でも職場でも“頼られる存在”。
でも、毎日フル稼働では心も体もパンクしてしまいます。
「今日はお惣菜でOK」「洗濯は明日でいい」そんな“手放す選択”が、自分を守る大事なケアに。
完璧じゃなくていい日を意識的に作りましょう。「がんばらない」ことも、立派なセルフケアです。

食事バランスを整える
心の不調は、栄養の偏りからくることも。
特に40代・50代はホルモン変化も重なり、食事バランスがますます大切です。
摂りたい栄養素
• ビタミンB群(豚肉、卵、納豆)→ 神経や脳の働きをサポート
• マグネシウム(アーモンド、豆類)→ イライラの緩和
• 鉄分(レバー、赤身肉、ほうれん草)→ 疲れ・めまいの軽減
• たんぱく質(魚、大豆製品)→ 筋肉・ホルモンの原材料
POINT
“栄養は心のガソリン”と考えて、バランスよく食べましょう。

旬のものを食べる
春夏秋冬、それぞれの季節に合った栄養が詰まってるのが「旬の食材」。
たとえば春野菜なら、冬に溜まった老廃物を出す“デトックス効果”が、夏の果物は、水分やカリウムが豊富で、体を冷やして熱を逃がしてくれたり。
旬のものを食べる=自然のリズムと体をリンクさせることなんです。

温かい飲み物をのむ
ホルモンバランスの乱れで冷えやすい年代でもあります。
朝の白湯や、寝る前のカモミールティーなど、温かい飲み物は、心と体を“ふわっ”とゆるめるお守りになります。
POINT
お気に入りのカップを使ったり、香りに癒されるひとときを意識するとより効果的です。

運動を味方につける
運動って、ただの“ダイエット”のためじゃなく、心のエネルギーを回復させる自然なスイッチなんです。
有酸素運動(ウォーキングやヨガ)は、セロトニンを増やしてストレスを緩和してくれるし、軽く汗をかくことで、老廃物の排出や自律神経のリズム調整にも効果的。
さらに!運動の後には「エンドルフィン」っていう“幸福ホルモン”も出るから、運動後ってなんかスッキリ、気持ちいい〜ってなるのはそのおかげなんです!
POINT
毎日10分だけでもOK。「ちょっとそこまで散歩」でも心がほぐれますよ!

話すこと=放すこと
誰かに「ちょっと聞いてほしい」と言うだけでも、心がスッと軽くなることがあります。
家族でも、お友達でもOK。
“話す=放す” と思って、言葉にしてみてください。
POINT
どうしても話せない時は、ノートに書くだけでも効果あります。“気持ちの整理”ができます。

デジタルデトックス
スマホ、SNS、メール、ニュース…現代人は“脳がずっと働きっぱなし”状態。
これって実は、心にも知らぬ間にストレスを与えてるものです。
デジタルから少し距離を置くことで、脳が休まり、心が自分に戻ってきます。
また、頭の中の情報を整理する時間があると、気づけなかった本音にも出会えたり・・
POINT
寝る前1時間はスマホを“おやすみ”させましょう。
夜にスマホのブルーライトを浴び続けると、脳が覚醒して眠りが浅くなりがちです。
読書・アロマ・ストレッチなど「自分をととのえる時間」に。香りのリラックス効果は絶大です。

休日はあえて予定を入れない
予定を詰め込みすぎると、「楽しいはずなのに、なんだか疲れてる…」って感じることないですか?
予定のない時間こそ、心と体の声に耳をすませる時間。
ダラダラしててもいいし、気分でお茶をいれてもいい。
“あえてなにもしない”ことで、創造力や本当のやる気が育ちます。
POINT
「休みの日に、休む予定を入れる」って決めちゃうのもおすすめ!
ソファと仲良くなる日、つくっちゃいましょう。

やさしい言葉をかけてあげる
40代・50代は、心と体の変化が大きな時期。
だからこそ、無理しないで生きることが、何よりのセルフケアになります。
毎日がんばっている自分に、もっとやさしい言葉をかけてあげてください。
「今日もよくがんばったね」と、1日1回でも自分に声をかけましょう。
また、あなたのまわりにも、「ありがとう」「おつかれさま」と感謝の気持ちを伝えると、相手の笑顔が返ってきて、心がさらに満たされます。

さいごに
今回紹介したものは、どれも一見シンプルだけど、毎日を軽やかに、しなやかに生きていくための最強のセルフケアたち。
心が疲れやすい春だからこそ、“外のリズム”にふりまわされすぎず、“内側のリズム”を大切にしてあげてください。
あなたの「こころ」が、今日もあたたかく、やわらかくありますように・・
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