美活 美肌

かかと美人に!NG習慣&正しいケア法

2025年4月7日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


春夏のサンダルシーズン。

ふと見たかかとがガサガサ…そんな経験ありませんか?

足元は意外と見られているパーツ。せっかくの装いも、ひび割れたかかとでは台無しに。

今回は、オトナ女子に向けて、気をつけたいNG習慣と、しっとりつるんと輝くかかとを育てるためのケア習慣をお届けします。


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かかとは“隠れた年齢サイン”


かかとは、実は意外と見られているパーツなんです。

とくにサンダルやミュールを履く季節は、足元が自然と人の視界に入るため、ひび割れや乾燥、ガサつきが目立ちやすくなります。

どんなにおしゃれをしていても、かかとが白っぽくなっていたり、荒れていると清潔感や女性らしさが半減してしまうことも…。

だからこそ、顔や手と同じように「かかとにも美しさを宿す」ことが、大人の品格を引き立てる秘訣なのです。


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オトナ女子の「かかと悩み」


年齢を重ねるごとに、顔や髪と同じように、足元の変化も少しずつ現れてきます。


白っぽく粉をふく

乾燥が進むと、かかとの表面が白っぽくなり、粉をふいたようなザラザラ質感に。

肌のうるおいが失われやすい大人世代にとって、これはよくある悩みのひとつです。


ストッキングに引っかかる

なめらかだったはずの足裏が、いつのまにかゴワつきや硬さを感じるように。

ストッキングをはくときに「伝線しちゃった…」なんて経験、ありませんか?

寝ているときにシーツに引っかかる不快感も、地味につらいものです。


ひび割れや皮むけ

乾燥や角質の蓄積が進むと、かかとに深いひび割れが生じてしまうことも。

見た目の問題だけでなく、歩くときの違和感や痛みにつながる場合もあり、放置できない状態に…。


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ガサガサになる原因


かかとのガサガサは、年齢だけではなく、日々の小さな負担の積み重ねが関係していることが多いのです。


加齢による皮脂・水分量の低下

40代以降になると、肌のうるおいを保つ力が少しずつ弱まり、かかとも乾燥しやすくなります。顔と違って皮脂腺が少ないため、特にケアを怠るとすぐにガサガサになりがちです。


負担の大きい部位

かかとは、1日中体重を支えている場所。常に圧がかかっているため、皮膚が硬くなりやすく、角質もたまりがちです。また、ヒールや硬い靴などの影響でさらに負担が増えることも。


血行不良や代謝の低下

運動不足や冷え性などで血流が滞ると、肌のターンオーバーも鈍くなり、古い角質がたまりやすくなり、肌がガサガサに。



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やりがち!NG習慣とは?


かかとがガサガサしてきた…。

そんなとき、「とりあえずゴシゴシすればいいんでしょ?」なんて思っていませんか?

実はそのケア、逆効果になっているかもしれません。


ゴシゴシこすりすぎる

角質を落とそうとして、軽石や硬めのヤスリでゴシゴシ…。その摩擦がかえって肌を傷つけ、さらに角質が厚くなってしまう原因に。



角質ケアを毎日している

「毎日削ってツルツルにしたい!」という気持ちは分かりますが、やりすぎると皮膚が防御反応を起こして、逆にガサガサを招くことも。過剰なケアはNGです。



素足で過ごす時間が長い

足裏は、歩くたびに床との摩擦や乾燥にさらされています。

素足で過ごす時間が長いと、肌の水分がどんどん奪われてしまうことに。



保湿していない

顔や体は保湿するのに、かかとはつい忘れがち。でも実は、お風呂上がりのうるおいが残っているタイミングが保湿のベストタイム。放っておくとすぐに乾燥が進んでしまいます。



サイズが合っていない靴

かかとがパカパカする靴や、足に合っていない靴を履いていると、歩くたびにかかとが擦れて、角質が厚くなったり、硬くなったりしてしまいます。


こうした何気ない日常の中に、かかとのトラブルを招く落とし穴が潜んでいます。

でも、気づいた今が見直しのチャンス。

つるんとかかとを目指すために、どのようなケアをとりいれたらよいでしょうか?


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保湿はお風呂後60秒以内


かかとのケアでもっとも大切なのが、保湿のタイミング。

お風呂上がりの肌は、水分が蒸発しやすく、放っておくとどんどん乾燥が進んでしまいます。

だからこそ大切なのは、「出たらすぐに塗る」こと。

タオルで水気を軽く取ったら、60秒以内を目安に、かかとにもクリームをなじませてあげましょう。


おすすめの保湿剤

✔️尿素配合クリーム:硬くなった角質を柔らかくしてくれる

✔️ワセリン:水分の蒸発を防ぐフタの役割

✔️シアバター・ホホバオイル:天然由来で保湿力も◎

保湿後に綿の靴下をはいて眠ると、保湿効果がより持続します。


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角質ケアは週1がベスト


固くなった角質を「早くツルツルにしたい」と思って、ゴシゴシこすっていませんか?

実はこれ、かかとがますます厚く硬くなる原因に。

皮膚は、刺激を受けすぎると「守らなきゃ」と思って、自ら角質を厚くしようとします。



正しい角質ケアの手順

1. お風呂上がり、肌が柔らかくなったタイミングで

2. 目の細かいやすりやスクラブで、やさしくなでるようにケア

3. ケア後は必ず保湿をたっぷり!

力を入れず、「少しずつ育てていく」イメージが大切です。


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かかと専用ケアで集中保湿


特に乾燥が気になるときは、かかと用の集中ケアアイテムが心強い味方になります。


たとえば

✔️かかと用保湿ソックス:保湿クリーム+履いて寝るだけの簡単ケア

✔️シリコンカバータイプ:外出時や寝るときにもフィットしやすい

✔️ラップ+靴下の簡易パック:家にあるものでOK!

特別なことをしなくても、眠っている間に保湿できる“ながらケア”は続けやすくておすすめです。


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足裏ストレッチ&ツボ押し


ガサガサのかかとは、血流不足でターンオーバーがうまくいっていないサインでもあります。

代謝が落ちる40代・50代だからこそ、血行促進は美かかとのカギ。


簡単ストレッチ&マッサージ

✔️足の指を「ぎゅっ・ぱっ」と動かして5回

✔️土踏まずやかかとを手のひらで包んでやさしくもむ

✔️かかとや足の中央を、親指で「気持ちいい」と感じるくらいの力でプッシュ


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かかとにも毎日うるおいを


「スキンケアは毎日するのに、かかとは週末だけ…」という方、実は多いんです。

でも、かかとも同じ“皮膚”。乾燥や刺激にさらされやすい分、毎日の保湿がもっとも大切なんです。

1日1分、ボディクリームをかかとにもなじませるだけでも、肌はぐんと変わっていきます。

“見えない部分にこそ手をかける”そんな丁寧さが、大人の美しさと自信につながっていきます。


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さいごに


オトナ女子になり、年齢を重ねて感じる変化は、「もう遅い」ではなく、「今こそ整えるタイミング」。

少しの手間とやさしさで、かかとはなめらかさを取り戻し、あなたに凛とした自信を与えてくれます。

この夏は、つるんと輝く素足でサンダルを楽しみましょう





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