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日焼けレスキュー!シミ・乾燥を防ぐ即ケア法

2025年4月20日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「ちょっと外に出ただけなのにヒリヒリ…」そんな“うっかり日焼け”、経験ありませんか?

40代・50代の肌はダメージを受けやすく、放っておくとシミやくすみの原因に。

大切なのは、日焼けした“その後”のケア。

この記事では、焦らずやさしく肌を守る、大人のアフターケア習慣をご紹介します。


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日焼けの見えないダメージ


日焼けと聞くと、「赤くなる」「ヒリヒリする」といった“目に見える炎症”を思い浮かべがちですが、実は、肌の内側ではもっと静かに、でも確実にダメージが進行しているんです。


特に40代・50代の肌は、

✔乾燥しやすい

✔ターンオーバーが遅くなる

✔バリア機能が低下しやすい

といった変化が起こりやすく、日焼けによる影響をダイレクトに受けやすい時期でもあります。

肌が赤くならなかったとしても、紫外線はコラーゲンを壊したり、シミの元であるメラニン生成を促進したり…。

「ちょっとくらい大丈夫」と油断していると、数日後・数週間後にシミやくすみ、ハリ不足として、あとから現れることも少なくありません。

だからこそ、日焼けした「その日」のうちのケアが何より重要です。


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NG!やりがち日焼け後習慣


「ちょっと焼けちゃったかも…」と気づいたとき、ついやってしまいがちな行動が、かえって肌の負担になっていることもあるんです。

肌のダメージが広がらないように、ここで一度見直してみましょう。


そのまま放置

日焼けは、肌が軽いやけどを負っている状態。赤みやヒリつきがなくても、肌の奥では炎症が起きています。

放っておくと、乾燥が進んでバリア機能が低下し、シミ・くすみ・小ジワなどの「年齢サイン」にもつながりやすくなるので要注意。


ゴシゴシ洗顔

日焼け後は汗や皮脂も気になるし、スッキリ洗いたくなりますよね。

でも、ゴシゴシ洗ったり、ふき取り化粧水を何度も使ったりするのはNG!摩擦によって肌表面の傷ついた部分が悪化し、乾燥や赤みが長引いてしまうことも。

肌がダメージを受けたときこそ、“引き算のケア”でいたわることが大切です。


では、どんなケアをすればいいのでしょうか?


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まずは冷やして炎症ケア


日焼け直後の肌は、軽いやけどをした状態。赤みがなくても、内部では熱を持ち、炎症が起きています。

✔冷たいタオルや氷水で濡らしたコットンを当てる

✔冷蔵庫で冷やした化粧水を使う

など、肌の熱をやさしく取り除いてあげることが最優先です。

保冷剤をタオルに包んで当てるのもOK。ただし、直接肌に当てないように注意してくださいね。

無理にこすらず、肌をそっと落ち着かせるように冷やしてあげましょう。


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日焼け後は即・保湿!


日焼け後の肌は、水分が急激に奪われて乾燥しやすい状態に。

そのままにしておくと、ゴワつき・くすみ・シワにつながってしまうことも。

低刺激・高保湿タイプの化粧水やジェルを使って、肌にやさしく、でもしっかりとうるおいを補給しましょう。


✔セラミドやヒアルロン酸配合の保湿アイテム

✔ノンアルコール・無香料のものが安心

✔肌をこすらず、ハンドプレスでじんわりなじませるのが◎

重ねづけでうるおいをキープしてあげると、肌もほっと落ち着いていきますよ。


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肌に休息を与える


肌が敏感になっている時は、できるだけ余計な刺激を与えないことも大切。

✔洗顔はぬるま湯+たっぷりの泡で優しく

✔タオルで拭くときも、ポンポンと軽く押さえるように

✔マッサージや角質ケアはお休み期間に

✔メイクはできるだけお休み(外出時は最小限に)


日焼け肌は、回復力を取り戻すための「休息」を欲しています。

スキンケアも最低限でOKなので、“シンプル&保湿重視”を心がけましょう。



日焼け当日のケアでしっかり肌を守ったら、次は“その後数日間”のケアがとっても大切です。

ここでの過ごし方が、シミ・くすみ・ごわつきを防ぎ、ダメージを“なかったことに近づける”カギになります。


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重ねて潤う保湿テク


日焼け後の肌は、数日間かけて水分が失われやすくなっています。

乾燥を感じていなくても、こまめな保湿で潤いのバリアをキープしましょう。

朝晩だけでなく、日中も乾燥を感じたらミスト化粧水や軽めの乳液などでこまめな水分補給を。


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日焼け肌に取りたい食べ物


日焼け後の肌をすこやかに整えるには、スキンケアと同じくらい“食べるケア”も大切。

肌の再生をサポートしてくれる栄養素を意識してとることで、回復力がぐんとアップします。


ビタミンC

メラニンの生成を抑え、透明感ある肌づくりをサポート

キウイ、いちご、パプリカ、ブロッコリーなど


ビタミンE

血行を促進し、細胞の修復力を高めてくれる“若返りビタミン”

アーモンド、アボカド、かぼちゃなど


βカロテン

紫外線ダメージから肌を守り、乾燥やごわつきを防ぐ

にんじん、モロヘイヤ、ほうれん草など


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長引く炎症は皮膚科へ


数日たっても赤みやヒリヒリ感が引かない場合は、自己判断せず皮膚科で相談を。

軽い日焼けと思っていても、炎症が進んでいる可能性もあるので、無理は禁物です。


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さいごに


このように、うっかり日焼けしても、大切なのは焦らず“やさしく守る”ことです。

「冷やす・保湿する・肌を休ませる」シンプルなケアが未来の美肌につながります。

やさしくいたわって、この夏は白い肌をキープしましょう♡








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