健活 むくみ

顔・脚のむくみ解消に!今すぐできる対策7選

2025年4月21日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


朝の顔のむくみや、夕方の脚のパンパン感…。

それ、実は“年齢むくみ”かもしれません。

40代・50代はホルモンや代謝の変化で、むくみやすくなる世代。

放っておくと、疲れやすさやたるみ、体型の崩れにもつながることも。

だから今こそ、やさしく整えるケアが大切。

この記事では、大人女性のための“むくみ対策”をご紹介します。


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むくみの原因はコレ!


むくみとは、体の中に余分な水分が溜まってしまう状態のこと。


でも、その原因はひとつではありません。

日常のちょっとした習慣が積み重なって、むくみやすい体をつくってしまっていることもあるんです。


特に40代・50代の女性に多い原因

✔長時間同じ姿勢でいる(立ちっぱなし・座りっぱなし)

✔運動不足による血流・リンパの滞り

✔冷えによる代謝の低下

✔塩分・糖分の摂りすぎ

✔加齢やホルモンバランスの変化

「たかがむくみ」と思いがちですが、体の内側では水分と血流のバランスが崩れているサインでもあります。

まずは原因を知ることが、ケアの第一歩。



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放置NG!むくみの末路


「朝だけむくむし、そのうち引くから大丈夫」そんなふうに軽く見ていませんか?

確かに一時的なむくみであれば、大きな問題にはならないこともあります。

 でも、むくみが慢性化してしまうと、体やお肌にさまざまな影響が…。


どんな影響が?

✔顔のむくみが定着し、たるみや老け見えの原因に

✔足のむくみが慢性化し、下半身太りに直結

✔血行不良によって冷え・疲労感・代謝低下を招く

✔セルライトができやすくなる


つまり、「むくみ」はただの水分の問題ではなく、全身の巡りや代謝バランスの乱れが関係しているんです。

だからこそ、早めのケアが大切です!!


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毎日できる!むくみ撃退習慣


むくみケアは、特別なことをするよりも、“暮らしの中で無理なく続けられること”を積み重ねていくことがいちばんの近道。

 体の巡りを良くすること、余分な水分を「ためこまない体」に導くことを意識してみましょう。



朝イチの「1杯の水」

寝ている間、人の体はコップ1〜2杯分の水分を失っていると言われています。朝起きてすぐ、コップ1杯の常温水をゆっくり飲むだけで、体内の巡りがスムーズに。また、内臓の目覚めを促し、排出リズムを整えるスイッチになります。

✔ポイントは「冷たい水ではなく常温〜白湯」
✔レモンやミントを少し加えるのもおすすめ♡


 ちょい動きを取り入れる

同じ姿勢で長時間過ごすと、筋肉が動かず、リンパの流れが滞ってしまいます。特にふくらはぎは“第二の心臓”とも言われ、むくみやすいパーツ。デスクワークや立ち仕事の合間に、こまめな「ちょい動き」を取り入れましょう。

✔かかとの上げ下げ(10回ほど)
✔足首をクルクル回す
✔つま先立ちでストレッチ
✔トイレやお茶を口実に、30分に一度は立つ習慣を


湯船に浸かる

疲れが溜まっていたり、足がパンパンな日は、シャワーで済ませず湯船に15分。
ぬるめのお湯(38〜40℃)にゆっくり浸かることで、全身の血行とリンパの巡りが改善され、体も心もリセットされます。

✔バスソルトや重曹・エプソムソルトで発汗も◎
✔入浴中に足をマッサージするとさらに効果UP


夜は脚を高くする

一日頑張った脚は、夜のうちに水分を上半身へ戻すことでむくみ軽減に。
寝る前の5〜10分、足元にクッションを入れて脚を少し高くするだけでOK。

✔スマホを見ながらできるから習慣にしやすい
✔壁に足をあげる“脚上げポーズ”もおすすめ!


 ストレスケア

実は、ストレスが続くと自律神経が乱れ、ホルモンバランスや水分代謝にも影響が出てしまいます。
「頑張らなきゃ」より「少し休もう」がむくみケアにもつながります。

✔深呼吸・アロマ・ハーブティーで気分をゆるめる
✔自分を責めず、1日1回“自分に優しい言葉”を・・

こうした小さなケアを少しずつ積み重ねることが、内側からめぐる“スッキリ体質”への第一歩です。

 「今日はどれができそう?」と、楽しみながら選んでみてくださいね。


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食べてケア♪むくみ対策


むくみケアは、外からのマッサージや生活習慣だけでなく、内側=食事からのサポートもとても大切です。

体内の水分バランスを整えたり、巡りを助けたりする栄養素を意識して取り入れることで、むくみにくい体質づくりにつながっていきます。


カリウム

余分なナトリウム(塩分)を体外に排出し、むくみの軽減に◎。

◆含まれる食材◆
バナナ、アボカド、ほうれん草、小松菜、切り干し大根、じゃがいも、ひじき、納豆 など

野菜や海藻を積極的に!
汁ごと食べられるスープにするのもおすすめ


ビタミンB群

糖質・脂質・たんぱく質の代謝を助け、巡りやすい体づくりに。

◆含まれる食材◆

豚肉、卵、大豆製品、玄米、にんにく、かぼちゃ、鮭 など

疲れやすい時やだるさが残る日は意識的に◎


 ポリフェノール(抗酸化成分)

血管やリンパの健康を守り、巡りのスムーズさにアプローチ。

◆含まれる食材◆

緑茶、紅茶、ブルーベリー、カカオ(高カカオチョコレート)、赤ワイン など

“おやつ代わり”にダークチョコやベリーをチョイス♡


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むくみ注意のNG食品!


✔ 塩分 → 水分をためこむ原因に
✔  甘いお菓子や菓子パン → 血糖値の乱れで代謝が落ちる
✔  加工食品(ハム・インスタント食品など) → 添加物で代謝が乱れやすくなる


対策

だし・香味野菜・ハーブなどを使って、減塩でもおいしく♡

また、無理な制限ではなく、「めぐる栄養」を少しずつ増やすことから始めましょう。 


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巡りを整える生活術


むくみを解消するには、体を温めて、めぐらせて、しっかり休ませることがとても大切。


年齢を重ねると、自律神経やホルモンのバランスも乱れやすくなり、ちょっとした冷えや睡眠不足が、むくみの原因になることも…。


湯船に浸かる“巡りケア”

1日頑張った体を、ぬるめのお湯でゆるめてあげましょう。
湯船に浸かることで血流が促進され、体のめぐりがリセットされます。

38〜40℃のお湯に15〜20分ほど
バスソルトやアロマオイルで、巡り&癒し効果アップ


良質な「眠り」で体を整える

睡眠不足や夜更かしが続くと、体は疲労を回復しきれず、余分な水分や老廃物が体に残りやすくなります。

就寝1時間前はスマホをオフに
アロマや温かい飲み物でリラックススイッチON
6〜7時間の睡眠が理想です


軽めの運動で「ふくらはぎ」を動かす

ウォーキングやストレッチなど、ふくらはぎを“使う”ことが巡り改善のカギ!
無理に激しい運動をしなくても、1日10〜20分の軽い運動でOKです。

朝の散歩、階段の上り下り、ラジオ体操でも◎

足首をくるくる回すだけでも巡りアップ!

小さなことでも、コツコツと続けていくことで、“むくみにくい体”へと整っていきます。


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要注意!病気むくみの兆し


むくみは、日常の疲れや生活習慣の乱れからくることが多いものですが、中には病気のサインとして現れていることもあります。

とくに40代・50代の女性は、体の変化が出やすい時期。「いつものむくみ」と思っていても、以下のような症状がある場合は注意が必要です。


⚠ こんな“むくみ方”は要注意!

✔朝も夕方も関係なく、ずっと引かないむくみ

✔顔やまぶた、手の甲など、全身に広がっている

✔皮膚を押すとへこみがなかなか戻らない

✔むくみとともに、動悸・息切れ・疲れやすさなどがある

✔片方の足だけがむくんでいる(血栓などの可能性も)

これらの症状がある場合は、腎臓や心臓、甲状腺などの疾患が関係している可能性も。


がんばり屋さんほど見過ごしがちですが、気になるときは迷わず医療機関に相談してみてくださいね。

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さいごに


「なんとなく体が重い」「夕方になると脚がパンパン…」そんな日が続くと、気分まで沈みがちになりますよね。

でも、むくみは“あなたの体がちょっと休みたい”と伝えてくれているサイン。

冷やさず、溜めこまず、やさしく巡らせてあげること、それだけで、心も体もふわっと軽く整っていきます。

今日できることから、やさしく始めてみて、むくみ知らずの体を手に入れましょう♡





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