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40代・50代から始める!運動貯筋のすすめ

2025年4月28日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「最近なんだか疲れやすい」「少し動くだけで息があがる」…そんなプチ不調、感じていませんか?

 実はこれ、運動不足による“運動貯筋ゼロ”のサインかもしれません。


今回は、運動が苦手な人でも今日からできる、ムリなく続けられる「運動貯筋」のはじめ方をご紹介します。


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運動不足で体力ダウン


40代・50代は、筋肉量や代謝が自然と落ちていく世代。


これまで何もしなくてもキープできていた体力は、運動をしないと、年々じわじわ減っていきます。

その結果…

ちょっとした坂道や階段がつらい

疲れが取れにくい

太りやすくなる

といった変化が、少しずつ生活に影響を与えるように。


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運動不足は股関節が硬くなる?


股関節は、歩く・立つ・座る・しゃがむなど、日常のあらゆる動きの「かなめ」となる場所。

でも、座りっぱなしや動かない生活が続くと、股関節まわりの筋肉はどんどん硬くなり、


腰痛やひざ痛

歩幅が狭くなる

転びやすくなる

といったリスクが高まってしまいます。


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運動不足は、むくみの原因?


筋肉は「血液を流すポンプ役」。

動かさないと血流が滞り、


むくみやすい

手足が冷える

代謝が下がって脂肪がたまりやすい
…という悪循環に。

そのままにしておくと、将来の寝たきりリスクも上がってしまうことが、最近の研究でもわかっています。


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 「運動貯筋」ってなに? 


今のうちに少しずつ“動ける体”をキープしておくこと。お金の貯金と同じで、運動も少しずつ積み重ねておくことで、将来の自分がラクになるんです。


なぜ“今”が大事なの?

40代・50代は、見た目にはまだまだ元気。でも体の内側では、確実に筋力・柔軟性・バランス感覚がゆるやかに下り坂に。その変化は気づきにくいからこそ、「今は大丈夫」と思って何もしないままだと、気づいた時には…

✔階段がつらい

✔転びやすくなる

✔腰痛・ひざ痛が当たり前に

✔代謝が落ちて太りやすくなる

✔動くたびに疲れやすくなる

こうした体の変化は、いきなり来るのではなく、少しずつ静かに進んでいくんです。


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動ける体へ!貯金習慣


「毎日ジムに通わなきゃ」「ハードな筋トレが必要」…そんなふうに思っていませんか?

でも、運動貯筋に必要なのは、“できる範囲のちょっとした動き”をコツコツ続けること。


動ける体が「未来の自分への贈り物」に

今、少しずつでも体を動かしておくことで、

「疲れにくい」

「太りにくい」

「動ける自分」

でいられる未来へつながっていきます。

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今日からできる運動貯筋


「運動しなきゃとは思うけど、なかなか続かない…」「そもそも運動が苦手…」そんなあなたにこそ試してほしいのが、“少しずつ、できることだけ”運動貯筋をしていく方法です。

大切なのは、「完璧にやろう」ではなく「ちょっと動けたらOK」という気持ち。

ここでは、運動が苦手な人でも無理なく始められる「今日からできる運動貯筋」をご紹介します。


ステップ1:朝の深呼吸ストレッチ

朝起きたら、その場でできる簡単ストレッチ。

1分だけでもOK!


◆ 深呼吸ストレッチ

1. 両手を上に伸ばして大きく背伸び

2. 吐きながら肩をぐるぐる回す

3. そのまま股関節を意識して軽く前屈

呼吸を止めずにゆっくり。

これだけでも、1日をスムーズにスタートできます。


ステップ2:エレベーターを階段に変える

「全部階段にしなきゃ」と思わなくて大丈夫。

1日1回だけ階段を使うところからスタート。

慣れてきたら、「1駅分歩く」や「買い物は徒歩で」などもプラスできると◎。


ステップ3:テレビを見ながら“ながら運動”

忙しい毎日でも、テレビ時間を活用すれば運動時間に早変わり!

足パタパタ(仰向けで両足を交互に上下)

お尻上げ(ヒップリフト)

かかと上げ(立ったままゆっくりかかとを上げ下げ)

 「1日5回できたらOK!」という気軽な気持ちが続けるコツ。


ステップ4:1日5回スクワットで“運動貯金”スタート!

スクワットは下半身の大きな筋肉を動かす“貯金力”の高い運動。

◆ やさしいスクワットのやり方

1. 椅子に腰かけるようにゆっくりお尻を下げる

2. 膝がつま先より前に出ないように注意

3. 5回だけでもOK!(慣れたら10回に増やすのも◎)





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運動を続けるコツ


「どうせ続かないし…」
「三日坊主になる気しかしない…」

そんなふうに思ってしまう方も多いかもしれません。 

大切なのは、「続けること」ではなく「やめないこと」なんです。

今日はできなくても、また明日ちょっと動けばそれでOK!


ここでは、運動貯筋をムリなく続けるためのコツをご紹介します。


「完璧じゃなくていい」と決める

「毎日絶対やらなきゃ」ではなく、「週に3日できたらOK」くらいのゆるい目標で大丈夫。

少しずつできた日が増えていけば、それが自信につながります。


「できた自分」をしっかりほめる

「1日5回スクワットできた」「今日は1階分だけ階段を使えた」 たったこれだけでも、ちゃんと「運動貯金」できています。

「私、えらい!」「ちゃんと積み立ててる!」と、声に出して自分をほめてあげましょう。


気持ちいい動きから始める

「やらなきゃ」よりも、「これ気持ちいい!」と思える動きを選ぶのが長続きのポイント。

朝の背伸び

股関節ゆるめストレッチ

肩まわし&深呼吸

まずは“気持ちいい”を感じることが、運動習慣の第一歩です。


スマホアラームを「応援メッセージ」にする

たとえば、
📱「おつかれさま♪ 深呼吸&ストレッチタイム」

こんなふうに、やさしいアラームをセットすると、義務感ではなく“思い出せるきっかけ”に。



できない日があっても気にしない

できなかった日は「お休み日」。
また次の日に「ちょっと動く」を積み立てればOK。

“ゼロにしない”ことが、運動貯筋の大切なポイントです。



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さいごに


運動が苦手でも、忙しくても、できる範囲で少しずつ体を動かすだけで、体はきちんと応えてくれます。


今コツコツ積み重ねた運動貯筋は、未来のあなたへの“贈り物”。


あなたのペースで、無理なく続けていきましょう。








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