痩活 ダイエット

サラダで痩せる!美肌も叶うトッピング術

2025年5月10日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「サラダ=ヘルシー」と思っていませんか?

実は選び方しだいで太りやすくなることも。

40代・50代の体は代謝やホルモンの変化で繊細だからこそ、整えるトッピング選びが大切です。

今回は、ダイエット中におすすめの食材や控えたいもの、美肌に効くトッピング、ドレッシングの選び方までご紹介します。

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サラダ=ヘルシーは思い込み?


たしかにサラダは野菜が中心でカロリーも低めです。

ですが、野菜だけではたんぱく質や良質な脂質が不足し、栄養バランスが偏ってしまいます。

特に40代・50代の女性は、代謝の低下やホルモンバランスの変化で、脂肪がつきやすく、痩せにくくなる時期。

だからこそ大切なのは、「野菜+なにを組み合わせるか」。

サラダを、体と肌を整える“栄養の土台”として見直すことで、美味しく、無理なく、健康的なダイエットの味方になってくれます。


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痩せ体質に!神トッピング


「野菜だけじゃお腹がすぐ空いちゃう…」そんな悩みありませんか?

特に40代・50代の女性は、筋肉量や代謝が落ちやすく、食事内容のバランスが体重にも肌にも影響してきます。

そこで、サラダに、以下のようなトッピングをプラスすることをおすすめいたします。



 ゆで卵

たんぱく質や鉄分が豊富で、筋肉維持や貧血対策にも◎。また、腹持ちがよく、間食防止にもつながります。


サラダチキン・蒸し鶏

高たんぱくで脂肪は少なめ。筋肉の維持=代謝維持につながり、痩せやすい体作りをサポートしてくれます。


 ツナ(水煮)

EPA・DHA(青魚に多い脂)が脂肪燃焼をサポートしてくれます。できるだけ「水煮」を選んで、カロリーオーバーしないように気をつけましょう。


大豆製品(豆腐・納豆など)

植物性たんぱく+大豆イソフラボンで、女性ホルモンをサポート。発酵食品である納豆は、腸内環境も整えてくれます。


ブロッコリー

ビタミンCが豊富で、免疫力&美肌の味方。また、食物繊維が豊富なので、満腹感UP・腸活もサポートしてくれます。


きのこ(しめじ・えのき・まいたけなど)

低カロリーなのに食べごたえ抜群!さらに、ビタミンDや食物繊維が代謝と腸内環境をサポートしてくれます。


アボカド(1/2個程度)

オレイン酸で脂肪燃焼サポート&肌のうるおいキープ。


素焼きナッツ(アーモンド・くるみなど)

ビタミンEやミネラルが豊富でアンチエイジングにもってこい!カロリーは高いので“ひとつかみ(5〜6粒)”ほどにしましょう。


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+αで美力アップ


以下のようなトッピングを組み合わせると、さらに「きれいの土台メニュー」になります。 


ローストビーフ(脂身少なめ)

赤身のお肉は、良質なたんぱく質+鉄分が豊富。貧血気味・疲れやすい方におすすめです。また、噛みごたえがあり、少量でも満足感UP!


魚介類(海老・タコ・ホタテなど)

高たんぱく&低脂肪で、噛みごたえもしっかり。魚介類に含まれる「タウリン」は肝臓の働きを助け、代謝や疲労回復に効果的!また、「亜鉛」は肌や髪の修復・再生のサポートをしてくれます。


カッテージチーズ

一般的なチーズ(“粉チーズ”や“とろけるチーズ”など)よりヘルシーで、たんぱく質とカルシウムを効率よく摂れる食材。骨密度が気になる年代にぴったりです。


スプラウト類(ブロッコリースプラウト・豆苗など)

更年期世代に嬉しい“若さキープ”食材。抗酸化成分「スルフォラファン」が豊富で、細胞のサビつきを防いでくれます。


ねばねば野菜(オクラ・モロヘイヤなど)

ぬめり成分「ムチン」は、胃腸の粘膜を守り、疲れにくい体づくりをサポート。また、食物繊維が腸の調子を整え、便秘やむくみ予防にも役立ちます。


ザワークラウト(発酵キャベツ)

乳酸菌が腸内環境を整え、免疫力や肌の調子を後押し。また、食後の血糖値上昇を緩やかにする作用もあります。


フルーツ(りんご・オレンジ・グレープフルーツなど)

フルーツはビタミンCやカリウムが豊富で、肌のコラーゲン生成サポート。また、むくみや便秘の予防もサポートしてくれます。ただし、糖質を含むので少量にしましょう。


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太る?NGサラダ具材とは


サラダは一見ヘルシーに見えても、選ぶトッピングによっては「実は太りやすい一皿」に早変わりしてしまいます。


加工肉(ベーコン・ウインナー)

脂質や塩分が非常に高く、脂肪として蓄積しやすくなります。ちょっとのせただけでも、100〜200kcal超えてしまうことも。また、加工肉に含まれるリン酸塩や保存料は、腸内環境に悪影響を及ぼす可能性も。


ポテトサラダ・マカロニサラダ

じゃがいもやマカロニは炭水化物のかたまりで、血糖値が急上昇しやすいです。さらに、そこにマヨネーズが加わることで脂質もプラスされるのでほどほどにしましょう。


クルトン・フライドオニオン・揚げごぼう

サクサク食感で満足感はあるけれど、これはほぼ「油と小麦粉」。小麦+油はダイエットだけでなく、肌の糖化(=老化)リスクも高まる組み合わせ。「少しだから大丈夫」と思っているうちに、毎回の食事で“ちりつも”のカロリー増に。


コーンたっぷり

甘みがあり彩りもきれいですが、コーンは糖質多めの野菜。少しであれば問題ないですが、大さじ2〜3杯入ると糖質量は白ごはん半分に相当することも。


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こんなドレッシング要注意


せっかく美とダイエットにぴったりなサラダを作っても、最後の“ドレッシング選び”で一気に「太る一皿」にしてしまうことも…。


ノンオイル=ヘルシーではない!

ノンオイルドレッシングは、たしかに油は控えめですが、その代わりに砂糖や水あめ、人工甘味料が多く含まれることが多いのが落とし穴。血糖値が上がりやすくなり、脂肪がつきやすい原因に。


クリーミー系(ごま、シーザー、サウザン)

小さじ1〜2でも、油+マヨネーズ+砂糖+乳製品で100kcal超えることも。たっぷりかけると、実は「唐揚げ1個分以上」のカロリーになっていることも…。


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ドレッシング選びの3原則


ドレッシングは“最後の味付け”でありながら、美と健康の方向性を決めるパーツでもあります。


 「別添え」にする

最初からドレッシングをかけると、つい“満遍なく・たっぷり”に。別皿やスプーンで“少しずつつける”ようにすることで、自然に摂取量を減らせます。


体にいいオイルを使う

油=悪ではありません。むしろ、オメガ3系脂肪酸(アマニ油・えごま油)やオレイン酸(オリーブオイル)は、ホルモンバランス・腸・肌のうるおいを守る重要な栄養素。1回の使用は「小さじ1(4g)まで」が目安。

原材料表示をチェック

ドレッシングの裏面を見て、原材料の最初の3〜5行に 「果糖ブドウ糖液糖」「砂糖」「アミノ酸等」「乳化剤」が並んでいるものは避けましょう。シンプルに「油・酢・塩・スパイス」などが主成分のものが安心です。


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美味!手作りドレッシング



王道ドレッシング

【材料】

・オリーブオイル…小さじ2/酢またはレモン汁…小さじ1/塩少々/黒こしょう少々

→ 美肌・腸活・抗酸化のベースに◎

→ 好みに応じてマスタードを加えると爽やかな風味に!


美腸美肌トリオドレッシング

【材料】

・プレーンヨーグルト…大さじ1/味噌…小さじ1/すりごま…小さじ1/酢少々

→ 乳酸菌+発酵食品で、腸も肌も整う!

→ 甘酒を少し加えるとまろやかさUP!


代謝ブースタードレッシング

【材料】

・アマニ油…小さじ1/おろし玉ねぎ…小さじ2/しょうゆ…小さじ1/酢少々

→ 玉ねぎの血流改善効果+オメガ3でホルモンバランスを整える一品。

→ 生姜やにんにく少々を足しても◎


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さいごに


このように、ただのサラダもトッピングやドレッシングの選び方しだいで、40代・50代の体と肌を整える“美容の一皿”に変わります。

がんばりすぎず、楽しみながら、今の自分にやさしいサラダ習慣を。

その一皿が、あなたの美と元気を内側から育ててくれますよ♡






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