痩活 ダイエット

夏までに!ふくらはぎ痩せでスッキリ美脚

2025年5月16日
チュアプレス
LINE
美容と健康のナチュアプレス


スカートやサンダルの季節になると、ふと気になる「ふくらはぎの太さ」。

「なんだか脚だけ太く見える…」「運動してもふくらはぎが細くならない」そんなお悩み、ありませんか?

実は、ふくらはぎは“ただ痩せる”だけではスッキリしにくい部位。

だからこそ、整える・巡らせる・やさしく鍛えることがカギ。

今回は、夏に向けて“整えるふくらはぎダイエット法”をご紹介します。


LINE
美容と健康のナチュアプレス

ふくらはぎ太りの原因は?


実は、ふくらはぎが太く見える原因は脂肪だけではありません。


むくみの蓄積

年齢とともに血流やリンパの流れが滞りやすくなり、ふくらはぎに余分な水分が溜まりやすくなります。

夕方になると靴がきつい・脚が重いと感じる方は、むくみが大きな原因かもしれません。


 筋肉の張りすぎor使わなすぎ

ふくらはぎの筋肉は、使わなさすぎても、使いすぎても太く見えます。

「つま先重心で立つ」「くせのある歩き方」といった日常の積み重ねで、ふくらはぎに余計な力が入り、筋肉が硬く太くなりがち。

逆に、座りっぱなしなどで筋肉をあまり使わないと、筋肉が衰えてむくみやすくなり、たるみ感が出てしまうケースもあります。


 姿勢や体のゆがみ

猫背や骨盤のズレも、実はふくらはぎに影響します。姿勢が崩れると、脚の筋肉に偏った負担がかかり、血流も滞りがちに。

その結果、「脂肪+むくみ+張り」が合わさって、太く見えてしまうのです。


LINE
美容と健康のナチュアプレス

ふくらはぎを太くするNG習慣


知らず知らずのうちにやっている日常のクセが、ふくらはぎを太く見せてしまっていること、意外と多いんです。


座りっぱなし・立ちっぱなし

仕事や家事で同じ姿勢が続くと、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たせず、血液やリンパが滞ってしまいます。

これがむくみ→張り→太く見えるの悪循環に。


 ヒールをよく履く

ヒールはふくらはぎに力が入りやすく、筋肉が常に縮んだ状態に。これが“張りすぎ”による太見えの原因になります。

また、先の細い靴は足の指がうまく使えず、歩行のバランスが崩れることで、脚全体に余計な負担がかかります。


 猫背・前かがみ

姿勢が悪いと骨盤が歪み、重心の位置がずれてしまいます。

その結果、脚の筋肉に不自然な力がかかり、ふくらはぎの筋肉が硬く太くなる原因に。


塩分・糖分の多い食生活

体内に水分をためこみやすくなり、慢性的なむくみを引き起こします。特に加工食品・スナック・外食が多い方は、要注意です!


ふくらはぎは「動かさないとむくむ」「動かしすぎると張る」…そんな繊細でデリケートな部位。

だからこそ、まずはやさしく整えてあげることが大事。

そこで、朝・日中・夜に分けて、ライフスタイルに合わせてできるケア法をお届けします。

LINE
美容と健康のナチュアプレス

朝は巡りを促すストレッチを



足首まわし(ベッドの中でOK)

 寝ている間に滞った血流をやさしく流しましょう。脚のむくみ予防にも!

1. 仰向けになり、片脚を軽く持ち上げる

2. 足首をゆっくり10回ずつ、内回し・外回し

3. 反対側も同様に


ふくらはぎ目覚ましストレッチ

1. 立って壁に手をつき、片脚を後ろに引く

2. 後ろ脚のかかとを床に押しつけるようにして、ふくらはぎを伸ばす

3. 15〜20秒キープ × 各脚1〜2回

肩が上がらないようにリラックス。呼吸を止めず、じんわり伸ばす。


LINE
美容と健康のナチュアプレス

日中はむくみ予防を徹底



かかと上げ下げ(オフィス・電車内OK)

ふくらはぎのポンプ機能を活性化。座りっぱなしによるむくみを防止。

1. 椅子に浅めに座り、両足のかかとを同時に上げ下げ(10〜15回)

2. 次に、つま先を上げ下げ(10〜15回)

3. 最後に左右交互にリズミカルに動かす(20秒ほど)


つま先立ち5秒キープ

1. 洗い物や歯磨き中、つま先立ちになって5秒キープ

2. ゆっくりかかとを下ろす × 5〜10回繰り返す

バランスをとりながら腹筋も意識。姿勢改善にも効果的。

LINE
美容と健康のナチュアプレス

夜は脚をリセットする時間



むくみの“逆流”リセット

一日の重力で下がった水分を戻し、脚がふわっと軽くなる感覚に。

1. 壁に向かって仰向けに寝て、脚を壁に沿わせる

2. お尻が壁に近づくよう調整(膝は軽く曲げてもOK)

3. 5〜10分リラックス


ふくらはぎマッサージ

1. 足首からひざ裏に向けて、ゆっくりと両手でさすり上げる

2. 外側・内側・中央の3ラインを意識しながら流す

3. ひざ裏のくぼみ(リンパ節)をやさしくプッシュ

▶ 使用アイテム例: ホホバオイル・アーモンドオイル・無香料ボディクリーム


LINE
美容と健康のナチュアプレス

むくみに効く栄養素4選


40代・50代は代謝や巡りが落ちやすく、体の内側のバランスもゆらぎやすい時期。だからこそ、内側から整える食材や栄養素を意識することが、美脚づくりのカギに。


 カリウム

余分な水分や塩分を体の外に出す“むくみの救世主”。

▶ おすすめ食材

・アボカド・バナナ・きゅうり・小松菜・さつまいも・納豆 など


マグネシウム

筋肉の緊張をやわらげ、つりやすい脚をケア。

▶ おすすめ食材

・ひじき・あおさ・アーモンド・大豆製品・玄米・カカオ含有チョコなど


ビタミンE

血行を促進し、“冷えてむくむ脚”を温めて流す。

▶ おすすめ食材

・かぼちゃ・アーモンド・アボカド・うなぎ・オリーブ油など


たんぱく質

筋肉の材料。しなやかで引き締まったふくらはぎづくりに必須。

▶ おすすめ食材

・鶏むね肉・卵・納豆・豆腐・ヨーグルト・ツナ缶・サバ缶など


LINE
美容と健康のナチュアプレス

水分は“巡り重視”でとる


水分不足もとりすぎも、むくみの原因になります。大切なのは“適量を、こまめに”そして“巡らせる”こと。


ポイント

✔冷たい水ではなく、常温〜白湯

✔一度にがぶ飲みせず、数回に分けて

✔利尿作用の強いカフェイン飲料は控えめに

✔巡りを助けるハーブティー(ルイボス・しょうが・ジュニパーなど)も◎


LINE
美容と健康のナチュアプレス

さいごに


ふくらはぎは、見た目だけでなく体調のバロメーター。細くするというより、めぐらせて整えることが大切です。

頑張りすぎなくても、1日3分のケアや食材選びで、脚も心もきっと軽くなります。

この夏は、一緒にスッキリ美脚を手に入れましょう♡










みんなのアンケートロゴ

2025年05月15日のみんなのアンケート結果!

敏感肌ケア、選ぶなら?

回答人数:12355人でした!