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梅雨の熱中症に要注意!簡単セルフケア法

2025年6月18日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


梅雨の蒸し暑さ、なんとなく体がだるい…そんな日が増えていませんか?

実は湿度の高い梅雨こそ、熱中症リスクが高まる季節。

今回は梅雨の今こそ知りたい熱中症対策をご紹介します。


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 梅雨の熱中症に要注意!


梅雨といえば雨の日が多く、なんとなく「まだ夏じゃないし大丈夫」と思いがち。

でも実は、この時期こそ熱中症のリスクが高まるんです。

特に40代・50代は、年齢とともに体温調整の機能ができなくなってきます。

これまで平気だった暑さも、知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまうことに・・。


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40代・50代の熱中症が急増中


40代・50代は、ホルモンバランスの変化により熱中症リスクが高まります。


汗が蒸発しにくい

私たちの体は汗をかくことで体温を下げていますが、湿度が高い梅雨は汗が肌にとどまりやすく、うまく蒸発しません。その結果、体に熱がこもり、体温が下がりにくくなります。


自律神経が乱れやすい

梅雨は朝晩の気温差がある日も多く、自律神経のバランスが崩れやすくなります。自律神経は体温調整の司令塔。乱れることで、体温調節機能も乱れます。


汗をかく力が衰える

年齢を重ねると、汗腺の働きも少しずつ衰えてきます。さらに、エアコンの効いた環境に長くいることで汗をかく機会が減り、暑さに弱くなりがちです。


発汗の異常

ほてり、のぼせ、急な発汗など、更年期特有の症状が熱中症リスクをさらに高める原因になります。


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オトナ女子注意!熱中症リスク



のぼせ・めまい・立ちくらみ

急にクラッとしたり、頭がぼーっとしたり。軽い熱中症のサインの可能性があります。


手足のむくみ・だるさ・頭痛

体内に余分な熱がこもると、血流やリンパの流れが滞り、手足のむくみや重だるさ、頭痛を引き起こします。夕方になるとむくみがひどくなる人は要注意。


水分補給を後回しにしがち

家事や仕事に追われると、水を飲むのをつい忘れがち。これがじわじわと脱水につながります。


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今すぐできる熱中症対策



こまめな水分補給

✔1回にたくさん飲むのではなく、1〜2口をこまめに摂取しましょう。

✔起床時・食事前後・入浴後・寝る前など、タイミングを決めると忘れにくくなります。

✔おすすめは、常温の水や麦茶、薄めのスポーツドリンクなどです。

✔汗をたくさんかく日には、経口補水液も効果的です。


塩分・ミネラルも意識

✔汗と一緒に失われるミネラルも補給しましょう。梅干し、味噌汁、バナナ、ヨーグルト、豆腐など、日々の食事にプラスしましょう。

✔ 低ナトリウム血症を防ぐため、極端な減塩は避けましょう。


室内の湿度・温度管理

✔湿度は50〜60%が理想。 除湿機・サーキュレーターを活用しましょう。

✔ エアコンも上手に使い、室温を26〜28度にキープしましょう。

✔ 扇風機を併用すると、冷房の効率もアップします。


軽い運動で「汗をかく力」を養う

✔朝晩のウォーキング、ラジオ体操、ゆるめのヨガなど、じんわり汗ばむ運動を取り入れましょう。汗腺が目覚めると、暑さにも強くなります。

✔無理な運動は逆に危険なので「軽く汗ばむくらい」を意識しましょう。


服装選びのコツ

✔吸汗速乾素材や通気性の良い素材を選びましょう。UVカット素材の羽織りも熱中症予防に役立ちます。

✔ 外出時は帽子や日傘も積極的に使いましょう。

✔最近人気の「ネッククーラー(冷却スカーフ)」もおすすめです。


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さいごに


梅雨の蒸し暑さは、気づかないうちに心も体も疲れさせます。

水分をこまめにとったり、少しだけ汗をかく習慣を作ったり…そんな小さな積み重ねが、夏を元気に乗り切る力になります。

今日からできることから、ゆるやかに始めていきましょう。



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