健活

認知症を予防!生活習慣まとめ

2025年8月4日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


最近、言葉がすっと出てこなかったり、予定をうっかり忘れたり…。

「これって歳のせい?」と不安になること、ありませんか?

40代・50代の今だからこそ始めたい“脳にやさしい暮らし方”。

未来の自分のために、今日からできることを一緒に見つけてみましょう。


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その物忘れ、要注意!


「鍵、どこに置いたっけ?」「テレビで見たあの人の名前、なんだっけ…」

こういう物忘れ「年齢のせいだから仕方ない」と思いがちですが、実はその“うっかり”が、脳の疲れや老化のサインである可能性もあります。

40代・50代は、仕事・家事・介護などでマルチタスクが当たり前。

情報処理が追いつかず、脳がオーバーヒート状態になっているかもしれません。



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脳の不調サインとは


「まだ大丈夫」と思っていても、すでに脳からの小さなSOSが出ていることも。

あなたの“今”を見つめ直してみましょう。


あなたは大丈夫?

□ 予定をうっかり忘れることが増えた

□ 会話の中で言葉が出てこない

□ 同じ話を何度もしてしまう

□ レジやATMの操作で戸惑うことがある

□ よく知っている場所で迷いそうになったことがある

□ 疲れが取れず、やる気も出にくい

□ 食欲や睡眠に変化がある

□ 人と会うのが少し面倒に感じる

→ 2つ以上当てはまったら、「脳のリズムが乱れているサイン」かもしれません。


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今こそ始める脳ケア


認知症は、ある日突然なるものではありません。

脳の中では、発症の10〜20年前から、じわじわと変化が始まっています。

この時期に始まる「小さな変化」に気づけるかどうかが、10年後の脳の健康に大きな差を生みます。

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食事で脳を若く保つ


脳は、私たちが食べたものからエネルギーを得ています。意識して以下の栄養素を摂取しましょう。


オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)

青魚、アマニ油、えごま油など


ビタミンB群

豚肉、玄米、納豆、卵など


ポリフェノール

ブルーベリー、カカオなど


また、「よく噛むこと」も脳の活性化に効果的です。



注意!!

栄養バランスの偏り・過剰な糖質摂取・外食中心の食生活は、脳の老化を早めてしまうので要注意です!!



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脳が喜ぶ運動習慣


「運動=ダイエットのため」と思いがちですが、脳の健康維持にも大きな効果があります。

特におすすめなのが、速歩き・水泳・ストレッチ・軽めの筋トレといった“中強度”の運動。

運動によって「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という、脳細胞を育てるホルモンの分泌が促されるといわれています。

また以下のような、記憶と体を同時に使う動き「ながら運動」で脳を刺激するのも効果的です!

✔ 数を数えながら階段を上る

✔ 音楽を聴きながら手足を動かす

✔ ダンスの振りを覚える

「続けること」が大切なので、頑張りすぎず、“楽しめる”ことから始めましょう。


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脳とストレスの関係


多忙や人間関係のストレス。知らず知らずのうちに、脳も疲れていませんか?

実は、慢性的なストレスは、記憶力や判断力を司る「前頭葉」の働きを鈍らせ、認知機能の低下につながることがわかっています。

特に女性は、更年期や家庭内の役割変化など、ストレスの波が重なる時期。

「人に頼る」「気持ちを言葉にする」「好きな香りを楽しむ」など、“ストレスオフ”の習慣を作るようにしましょう。

また、脳の健康を守るうえで「頑張りすぎないこと」も大切です。

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医療と上手につながる


「何かあってから」ではなく、「何もないうちに」医療とつながることが、認知症予防には大切。

今は、「脳ドック」「 軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査」「認知機能検査アプリやサービス」など、気軽に受けられる検査やツールも増えています。

年に1回の健康診断と同じように、“脳の状態”も定期的に見える化しておくことで、安心感にもつながります。

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さいごに


脳の健康は、日々の小さな選択から育てていけるものです。

10年後も“私らしく笑って過ごせるために、今日からゆるやかに始めてみませんか?


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