美活

40代からの“白い歯”を守る習慣

2025年7月10日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


笑顔の印象を左右する“歯の白さ”。

年齢とともに「前より黄ばんできたかも…」と感じる方も多いのでは?

実は、歯の色は日々の生活習慣でゆっくりと変化しているのです。

今回は、今よりも歯を黄ばませないためのケア習慣と予防のコツをご紹介します。


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なぜ歯は黄ばむの?


歯の黄ばみは、加齢+生活習慣+唾液量の変化が複雑に絡み合って進みます。


 加齢による「構造の変化」

歯の表面は「エナメル質」で覆われていますが、年齢とともに薄くなり、内側の黄色い象牙質が透けやすくなります。


ステイン(色素沈着)の蓄積

長年の食生活や喫煙・飲み物の色素が沈着することで、少しずつ黄ばみが進行していきます。


唾液の量と質の低下

40代以降は、女性ホルモンの低下により唾液の分泌量が減りやすく、口の中の自浄作用も低下。それが着色汚れの蓄積にもつながります。


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実はやってたNG習慣


日常の何気ない習慣が、実は“白い歯”を遠ざけているかもしれません。

ゴシゴシ強く磨く

歯を白くしたい一心で力任せに磨くと、エナメル質が傷つき、逆に黄ばみやすくなることも。


食後すぐにコーヒー→冷たい水

急激な温度変化で、歯に細かなヒビ(マイクロクラック)が入り、そこに色素が入り込む原因に。


間食の回数が多い

常に口の中が酸性状態になることで、エナメル質が軟化→着色しやすくなります。

間食のタイミングを決めて、だらだら食べないことも歯のため。


色の濃い食品&飲料ばかり好む

カレー、ソース、チョコレートなどの色の濃い食品は着色の大敵。毎日食べ続けると黄ばみが加速します。また、コーヒー・紅茶・赤ワインも要注意です!


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歯を白く保つ6つの習慣


白い歯は、ちょっとした習慣でキープできます。


朝の歯磨き前の白湯うがい

就寝中の口内にたまった汚れや細菌を歯磨き前にやさしく流すことで、汚れの定着を防ぎます。


色素食品の後は水 or 緑茶でリセット

緑茶のカテキンには抗菌・抗酸化作用があり、ステイン予防にも◎。


歯ブラシの見直し

かための歯ブラシは、 歯茎を傷つけ、エナメル質を削ります。電動歯ブラシややわらかいブラシを使い、力を入れすぎずやさしく磨きましょう。

ブラシの毛先が広がってきたら1か月で交換を。


 美白歯みがき粉を取り入れる

「ポリリン酸ナトリウム」や「ハイドロキシアパタイト」など、汚れを落としながら歯を守る成分入りを選びましょう。「研磨剤が多すぎるタイプ」は避けましょう。


 週1〜2回のホワイトニングケア

自宅でできるホワイトニングシートやジェルなどをプラス。毎日やりすぎると歯がしみたり逆効果なので要注意です。


噛む力を味方に

しっかり噛むことで唾液が分泌され、歯の再石灰化が促進される=白さキープの土台が整います。

 食事は「一口30回」を目安に!


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旅先・外出先での対策


旅先や外食続きの日も、意識次第で“くすまない歯”をキープできます。

携帯用歯ブラシ or歯みがきシートor マウスウォッシュをポーチにIN

コーヒーや赤ワインの後はお水で口をすすぐ習慣を

飛行機・長時間移動の乾燥対策には唾液を促す“噛みごたえのあるおやつ”を


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プロの力を借りる


セルフケアにプラスして、歯科のメンテナンスを定期的に受けるのも効果的です。

定期的な歯科検診(3〜6か月に1回)

目では見えない汚れや歯石・着色など、自分では届かない場所までキレイになります。終了後は、歯の明るさ・つるつる感を実感しやすいです!


ホワイトニング施術

市販品では限界がある…と感じたら、歯科でのホワイトニングも検討を。市販品よりも濃度の高い成分でスピーディに効果が出ます。さらに歯科医の管理下なので安心して受けれます。


磨きグセを見直す

歯科衛生士さんに正しい磨き方・歯ブラシ選びのアドバイスを受けるだけでも、磨き残しが減り歯の明るさがUPします。


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さいごに


歯の色は、年齢を重ねるほどに変化します。

ですが、「くすませない」「これ以上黄ばませない」意識と習慣があれば、今の白さをキープすることはできます。

白い歯は、清潔感・若々しさ・自信の象徴。

毎日のちいさな積み重ねで、“これからの私”の笑顔をもっと輝かせていきましょう♡




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