
暑さで食欲が落ちた日、ちょっと疲れた夕方、夜のくつろぎ時間…。
冷たく甘いアイスは、心の栄養にもなりますよね?
ですが、ダイエット中だと「食べたら太るかも…」と罪悪感を感じてしまうことも。
今回は、罪悪感なく楽しめるアイスの楽しみ方をご紹介します。

太るアイスの特徴は?
アイスとひと口に言っても、ピンキリ。
特に以下のようなタイプは脂質や糖質が高く、ダイエットの敵になりやすいので要注意です。
注意したいアイス
✔ 生クリームやチョコレートたっぷりの「リッチ系アイス」
✔ カップサイズで200ml以上の大容量タイプ
✔ トッピングが多く、見た目が派手な“デザート系アイス”
裏面の表示もチェック
✔「植物油脂」「ショートニング」→ トランス脂肪酸の可能性
✔ 「異性化糖」「果糖ブドウ糖液糖」→ 血糖値の乱高下に注意

罪悪感ナシ!賢いアイスの選び方
アイス=悪者ではありません。選び方しだいで、体にも優しく楽しめるんです♪
氷菓タイプ(ソルベ、フルーツバーなど)
脂質が少なくカロリー控えめ。さっぱり感で満足度も◎
豆乳ベースアイス
イソフラボンや植物性たんぱく質もとれて、ヘルシー
プロテイン入り・糖質オフアイス
ボディメイク中のごほうびにも!最近はコンビニでも手に入る
選ぶときのポイント
✔ 「1個あたり100〜150kcalまで」
✔ 「脂質10g以下」
✔ 「糖質15g以下」

食べるベストタイミング
アイスを楽しむタイミングにも注意しましょう。
午後3時頃までに食べる
この時間帯は、代謝も活発で“おやつ適正時間です”。
夜遅くのアイスはNG
特に21時以降のアイスは、血糖値の乱れや睡眠の質の低下につながることも。また、むくみ・老化の原因にもなるので控えましょう。

+αで満足度アップ
市販のアイスでも、ちょっと手を加えるだけで栄養バランスがアップします。
おからパウダー
食物繊維で満腹感UP。血糖値の急上昇も防げます
くるみやアーモンドを刻んでトッピング
“噛む”ことで満足感&血糖値コントロールに

おすすめ市販アイス
(※2025年7月時点の情報・商品は店舗により異なります)
まるで完熟マンゴー(セブンプレミアム)
1本あたり115kcalで脂質ほぼゼロです。果汁感たっぷり満足度の高いアイス!
ガリガリ君(赤城乳業)
1本約50〜90kcal、口寂しい時にぴったり!定番ながら糖質&脂質ひかえめでダイエット向きです。
SUNAO(グリコ)
「ダイエット中とは思えないおいしさ」そんな声が続出の人気シリーズ。バニラや抹茶、ラムレーズン、チョコなど、豊富なフレーバーはどれも満足感たっぷり。
ZERO アイスケーキ(ロッテ)
砂糖不使用なのに、驚くほどまろやか。コクがあって、ちゃんと“食べた感”も◎。

さいごに
ダイエット中だからといって、アイスを我慢するのはストレスにつながります。
上手に選べば、アイスは“敵”じゃなくて“味方”に。
この夏は、自分をねぎらう「ごほうびアイス」で、心も体もほっとゆるめてあげましょう♡
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