健活 腸内環境

夏バテで弱った胃腸をいたわる方法

2025年7月22日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


夏の暑さにやられて、なんとなく胃の調子が悪い…そんなお悩み、感じていませんか?

冷たい飲み物や冷房、食欲不振などが続くと、40代・50代の女性の体は思っている以上にダメージを受けています。

この記事では「胃腸から元気を取り戻す方法」をご紹介します。


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胃腸が弱る原因とは?


40代・50代になると、もともと代謝が落ち、消化吸収力もゆるやかに衰えていきます。

そこに夏の「冷え」「ストレス」「不規則な生活」が重なることで、胃腸はダメージを受けやすくなります。


特に、こんな要因が組み合わさると要注意です!!

✔冷房の長時間使用・・内臓まで冷える

✔ 冷たい飲食物の連続摂取・・胃酸の分泌が乱れる

✔ 睡眠不足&疲労・・自律神経のバランスが乱れ、消化力が低下


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やりがち!NG習慣


夏になるとつい無意識にやってしまうことが、実は胃腸を弱らせていることも…。

40代・50代の女性の体はとてもデリケート。以下のNG習慣、当てはまっていませんか?


冷たい飲み物・アイス

内臓の血流が悪くなり、胃の動きが鈍くなります。冷えすぎると腸の働きも低下して便秘や下痢の原因に。


冷たい麺類

手軽だけど、たんぱく質やビタミンが不足しがち。筋肉量が減って代謝が落ちると、夏バテしやすくなります。


朝食抜き

寝ている間に下がった体温が上がらず、胃腸が働きはじめません。1日中だるさや食欲不振が続く原因に・・。


クーラーの直風を浴びる

首・お腹・足首などの冷えが、じわじわ内臓に影響。とくに女性は下腹部から冷えやすいので要注意です。


インスタント・コンビニ食ばかり

消化に負担がかかるだけでなく、添加物や油で腸内環境が乱れやすいです。


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胃を守る5つの対策


胃腸がホッとする“やさしい習慣”を、今日からひとつでも取り入れてみませんか?


「朝いち白湯」で胃をゆっくり起こす

白湯は内臓をやさしく温める“お腹の目覚まし”。朝食前にゆっくり飲むだけで胃腸のスイッチが入ります。


アイスを食べるなら“白湯”とセットに

冷たい食べ物&飲み物を体に入れた後には、白湯・お茶などで内臓をフォローしてあげましょう。


よく噛んで、唾液を味方に

唾液には消化を助ける酵素がたっぷり。とくに40代以降は「飲み込む前に30回噛む」ようにしましょう。


お腹を冷やさない

 夏でも内臓は冷えます。特にクーラーの効いた室内では、腹巻きなどでお腹を冷やさない工夫が大切です。


“疲れた夜”は軽めの温かメニューを

胃腸の回復には、夜ごはんがカギ。おかゆ・味噌汁・温野菜など、消化にやさしいものを選びましょう。


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ゆるく整える「お腹ケア」


毎日のちょっとした工夫で、夏バテしない“強くてやさしい胃腸”を育てましょう。


体を冷やさない

クーラーの風が直接当たらないように、ストール・カーディガン・靴下・ひざかけなどを常備しましょう。


お風呂はシャワーで済ませない

湯船に5分だけでも浸かって、内臓を深部から温めて血流&代謝をサポートしましょう。好きな入浴剤でリラックス効果もUPします。


「1日1発酵食品」習慣

甘酒・ヨーグルト・キムチ・味噌汁など発酵食品を、少しずつでも毎日取るようにしましょう。善玉菌が増えると、胃腸の動きも元気に!


ストレスをためこまない

胃腸はストレスの影響を受けやすい臓器です。「深呼吸」「アロマ」「お気に入りの音楽」など、ゆるっとリラックス時間を意識的にとってみてください。


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さいごに


夏バテは、一度こじらせると秋まで引きずることも・・

40代・50代の体は、思っている以上にデリケートです。

この夏は、お腹の声にそっと耳を傾けて、自分の体をいたわってあげてくださいね♡



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