健活 睡眠

夏の睡眠不足解消!快眠法まとめ

2025年8月2日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


夏の夜、「暑くて眠れない」「夜中に何度も起きる」そんな悩みを感じていませんか?

特に40代・50代は、ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れで、夏の寝不足を招きやすい年代です。

この記事では、原因から整え方まで、眠れる体と環境づくりのコツをお届けします。


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あなたは大丈夫?


当てはまる数が多い人ほど、夏の寝不足に要注意です。

暑くて寝つくまでに30分以上かかる

夜中に2回以上目が覚める

朝起きても体が重い

昼間に強い眠気を感じる

寝る前にスマホを1時間以上見てしまう

寝る前に冷たい飲み物やお酒をよく飲む

寝室の温度・湿度管理をしていない

冷房の風が直接体にあたっている

運動不足で汗をかく習慣がない

寝る前のリラックスタイムがない

3個以上当てはまる方は、生活リズムや環境を整えるケアから始めましょう。


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睡眠不足を放置すると?


睡眠不足を放置すると、心にも体にも悪影響を及ぼします。

自律神経の乱れ → 更年期症状の悪化

免疫力の低下 → 風邪・体調不良

睡眠不足ホルモン(コルチゾール)の増加 → 太りやすい体質に

肌荒れ・くすみ・抜け毛の原因にも


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 夏の睡眠不足の原因



寝室の温度と湿度

高温多湿の環境では体の熱が逃げにくく、入眠に必要な深部体温の低下が遅れます。体温が下がらない=寝つきが悪く浅い眠りに


エアコンの冷え

冷房で直接体が冷えると、途中で寒さを感じて目が覚めます。冷えすぎと温度差のストレスが交感神経を刺激します


寝具内の蒸れ

寝汗でシーツやパジャマが湿ると、肌が不快になり、眠りが途切れます


ホルモンバランスの影響

エストロゲンの減少で睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌リズムが乱れ、眠りが浅くなります


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やりがちNG習慣



寝る直前のスマホ

脳がブルーライトで覚醒状態になり、眠りにくくなります。


 冷たい飲み物・アルコールの摂りすぎ

一時的に体温が下がるけれど、その後は反動で体が熱を持ち、深部体温が下がりにくくなります。


エアコンの強冷房

寝る前だけ強く冷やしてそのまま寝ると、夜中に体温が下がりすぎて目が覚める原因に。


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眠れる環境の作り方



室温・湿度に気をつける

✔ 温度:26〜28℃

✔ 湿度:50〜60%

どうしても暑い時は、サーキュレーターで空気を回し、風を直接体に当てないようにしましょう


寝具の工夫をする

夏用のコットン・リネンのシーツを使用しましょう。 接触冷感シーツは背中の熱が逃げやすく、寝返りがしやすいです。

また、吸湿パジャマ(ガーゼ生地、パイル生地)もおすすめです。


入浴でリラックスする

シャワーだけではリラックスできず眠りが浅くなりがちです。38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分つかりましょう。

一度体温を上げ、その後下がるタイミングで眠気が来ます。


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眠れる体を作る習慣



朝の習慣

朝日を浴びて、メラトニンの分泌リズムを整えましょう。また、朝食でたんぱく質・ビタミンB群を意識して摂取しましょう。


昼の習慣

軽い有酸素運動やストレッチで血流アップしましょう。また、カフェインは15時まででストップです!!


夜の習慣

就寝1時間前からスマホ・PCをやめて、照明を少し暗めにしましょう。さらに、アロマ(ラベンダー・ベルガモット)やハーブティー(カモミールなど)で副交感神経優位に!!


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眠れない夜の応急ケア



呼吸法(4-7-8呼吸)

息を4秒吸い→7秒止め→8秒かけて吐きましょう。心拍が整いリラックスします

白湯を一口飲む

冷たい水ではなく常温か白湯で体を落ち着けましょう


布団の中で足首を回す

血流がよくなりリラックスモードに


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さいごに


睡眠不足は放っておくと体も心も疲れ切ってしまいます。

ですが、寝室の環境を整え、体のリズムを味方にすれば、眠りの質は必ず変わります。

今年の夏は「眠り」を味方につけて、心も体も軽やかに過ごしませんか?


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