
子育てがひと段落し、ふと気づけば「自分の時間」が戻ってきた・・40代・50代は、人生の折り返し地点。
第二の人生が静かに始まろうとしています。
自由になる時間やお金も少しずつ増え、これからは「私の人生をどう楽しむか」がテーマに。
この記事では、大人女性が“自分らしいごきげんな毎日”を送るためのヒントをお届けします。

ぽっかり時間の正体
忙しく過ぎていった毎日。
子どもが巣立ち、家の中が静かになると感じるのは、誇らしさと…ちょっぴりの寂しさ。
これまで家族のためにと全力で走ってきたあなた。
ふと立ち止まったとき、自分の気持ちがわからなくなったり、「私、これから何を楽しみに生きていけばいいの?」そんな風に感じてしまう瞬間があるかもしれません。
でもそれは、心が「次のステージに進もう」としているサイン。
まずは、その思いを否定せずに「これからの人生を見つめる時間が来た」と受け止めてみましょう。

自由な今こそ幸せを
子育てや仕事で目の前のことで手一杯だった日々が終わり、少しずつ「自分の時間」が増えてきた今。
これまでは節約が当たり前、つい“自分にかけるお金”は後回しになりがちだったりと「贅沢は罪悪感…」そんな日々だったかもしれません。
ですがこれからは、好きな本を買ったり、気になっていたカフェに入ってみたり、ちょっと贅沢なスキンケアを使ったり、そんな小さな“自分へのごほうび”時間が、心をゆるめ、明日を楽しみにしてくれます。
節約も大事ですが、心が潤う選択も大事です!

ご機嫌な私で生きる
若いころは、「立派な肩書き」「周囲からの評価」を追いかけていたかもしれません。
ですが、今のあなたにとって大切なのは、誰かに認められることよりも、自分で自分を心地よくしてあげることです。
完璧じゃなくてもいいんです。
何かを成し遂げようとしなくていいんです。
本当にほしいのは「心がほっとできる時間」「安心して笑える居場所」かもしれません。

自分だけのやりたいことリスト
忙しい日々の中で、習い事や、行きたい場所、好きな音楽…など、やってみたかったけれど、後回しにしてきたことってありませんか?
「もう年齢的に…」と諦めてしまうのは、もったいないです!!!
人生の後半だからこそ、自分のために自由に時間を使えるチャンス。
紙に書き出してみるだけでも、心がワクワクしてくるはず。
趣味・旅・学び直し・夢の再開・・たった一歩が、新しい自分を連れてきてくれます。

人間関係は心地よく
「長い付き合いだから」「断れないから」そんな理由で続いている人間関係、ありませんか?
返信の義務感に疲れるグループLINE、会うたびに気を使う人間関係は思いきって距離を置きましょう。
また、パートナーや家族との関係も、無理に「がんばる」のではなく「心地よく過ごす」にシフトしてみましょう。
大切なのは「誰かのために我慢する」ことではなく、「心から笑っていられること」。
その姿こそが、まわりの人の心にもあたたかさを運びます。

ご機嫌な人の共通点
人生を楽しんでいる人たちに共通するのは、「こうあるべき」に縛られず、自分軸で生きていることです。
やらなきゃ、より「やりたい」を優先し、無理をしすぎず、自分のペースで生きています。
他人の目を気にするより、自分の“心地よさ”にフォーカスしているのです。
今からでも、遅くはありません。
あなたも、そんな“自分らしい人生”を歩んでいきませんか?

さいごに
人生100年時代の折り返し地点にさしかかる大人世代。
過去を悔やむでも、未来を不安がるでもなく、“今”を楽しむことが大切です。
やりたいことを大切に、会いたい人と会い、自分にやさしく生きる・・それが「ご機嫌なわたし」を育てる第一歩です。
これからは、あなた自身を主役に・・。自分のために一歩踏み出してみませんか?
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