旅活 岩盤浴サウナ

サウナ美容で実感!美を引き出すサウナの驚くべき効果

2024年1月5日 / 2437995

ここ数年、サウナブームが続いていますよね?

さらに、最近のサウナは、老若男女問わず大注目されています。
以前は男性の場所とされがちでしたが、今では若い世代にも愛されるサウナ文化になってきました。

最近では、サウナを取り入れたオシャレな施設も増えて、働きながらリフレッシュするための場所としても注目されています。

そこで、サウナの良さってどんなものか、健康や美容にどんな効果があるのか、トレンドのサウナアイテムまでお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。

 

サウナの種類

伝統的なフィンランド式サウナ 

高温かつ低湿度で、ウッドバーナーを使って暖められるサウナ。温度が80℃以上に達することが一般的です。

インフラレッド・サウナ

赤外線を用いて体を温めるサウナ。伝統的なサウナよりも温度が低いため、多くの人に利用されています。

スチームサウナ 

高温かつ高湿度で、水蒸気を利用して体を温めるサウナ。温度は比較的低めで、湿度が高い環境です。

ロウリュー
 
サウナストーンに水をかけ、高温の水蒸気を発生させるものです。この手法は、サウナ室内で水蒸気を均一に広げ、湿度を高めるために使用されます。特にフィンランドやロシアなどの国々で伝統的に行われており、人気があります

低温サウナ  

一般的なサウナの高温サウナ(80~100℃)とは異なり、低温サウナは温度が40℃から60℃程度で、湿度が高く80%以上に保たれています。高温サウナよりも熱さが和らぎ、湿度が高く、リラックスし穏やかなサウナ時間が味わえるので、高温に耐え難い方に好まれています。

サウナのうれしい美容健康効果 

肌質改善

発汗により毛穴が開き、老廃物や皮脂が排出され、肌のキメが整い、美肌効果が期待できます。

デトックス効果

サウナでの発汗は、体内の毒素を排出するのに役立ちます。

血行促進

サウナの高温は血管を広げ、血液の循環を促進し、栄養や酸素を全身に送り、体の健康を支えます。

免疫力アップ

サウナは免疫系を刺激し、風邪や他の病気に対する耐性を高める助けになります。

リラックス効果

サウナに入ることで、リラックスでき、心身のストレスを和らげ、リフレッシュさせます。

トーンアップ

発汗により毛穴の詰まりを解消し、肌の汚れや古い角質を除去され、肌のトーンが明るくなります

睡眠の改善

サウナでリラックスすることで、質の良い睡眠を促進し、眠りの深さを増すことができます。

代謝促進

体温が上昇することで基礎代謝が活発化し、消化や栄養の吸収率が向上します。

サウナの基本的な手順   

1.身体を清潔に保つ

サウナに入る前に、シャワーを浴びて体を清潔にしておきましょう。これにより、汗が出やすくなります。

2. 水分補給

サウナに入る前に、水分を十分に摂っておきましょう。サウナでは多くの汗をかくため、脱水症状を防ぐために事前に水分をしっかりと補給することが重要です。

3. 徐々に時間を延ばす

最初の入室は5〜10分程度にとどめて、慣れてきたら徐々に時間を延ばしていきましょう。

4. 適度な湿度を保つ

サウナ内は湿度が低くなりがちです。水をかけて湿度を保ったり、濡れたタオルを頭に巻いたりすることで、乾燥を防ぎます。

5. 身体を冷やさない

サウナから出た後は急激に冷やすのではなく、ゆっくりとクールダウンさせることが大切です。冷たいシャワーや水風呂に入る際も、身体を急激に冷やさないようにしましょう。

6. 十分な休息をとる

サウナから出た後は、身体を冷やしたり、しっかり休息をとったりして、体温と心拍数を正常化させましょう。

サウナの注意すべきポイント

水分補給

サウナでは多くの汗をかくため、十分な水分補給が必要です。事前に十分な水分を摂り、サウナ内でも水分補給を忘れずに行いましょう。

無理をしない

最初から無理をせず、慣れてきたら徐々に滞在時間を延ばしていきましょう。

急激に冷やさない

サウナから出た後は急激な冷却を避け、ゆっくりと身体を冷やすことが大切です。急激な温度変化は身体に負担をかける可能性があります。

健康状態の確認 

妊娠中や心臓病などの疾患を抱えている場合、また、熱に弱い方や高血圧の方はサウナを利用する前に医師に相談することが大切です。

トレンドのサウナアイテム4選

サウナスーツ

サウナ効果を高めるための専用スーツ。汗を引き起こし、体温を上げることで効果を強化します。

サウナストーン

サウナ内のストーブに使用される石。これに水をかけることで水蒸気を発生させ、湿度を上げることができます。

サウナハット

頭部の保護や汗の吸収、外部からの熱を遮断するための帽子。サウナ利用時に頭部を保護するために使用されます。

サウナマット

サウナ内で快適に座るための、お尻の下に敷くマット。
床に敷くことで直接の接触を防いでくれます。防水性があり、熱や湿気から身を守り、清潔な環境を保つのに役立ちます。

サウナNG?気をつけたいサウナのタイミング

二日酔いやアルコール摂取後はサウナを避けましょう。
アルコール摂取により体温が上昇し、サウナの高温によって体温が更に上昇すると、脱水やめまい、体調不良を引き起こす可能性があります。
そのため、二日酔いやアルコール摂取後は水分を摂りながら十分な休息をとることが大切です。
お酒を飲んだ後は身体の状態を考慮し、安全を最優先にしてください。

さいごに

このように、サウナの効果は驚くほど多岐にわたります。
サウナを有効に活用するためには、正しい入り方や頻度が大切です。楽しみながら健康や美容をサポートしましょう!