健活 アンチエイジング

体にいい油と悪い油!今日から見直す食事

2025年8月26日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「油は太るから…」そんなふうに思って、避けていませんか?

実は、油は細胞やホルモン、脳の働きを支える大切な栄養のひとつなのです。

どんな油を選ぶかで、これからの体や肌の調子が変わっていきます。

今回は、体にやさしい“いい油”と、できれば避けたい“悪い油”の見分け方をご紹介します。


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油生活セルフチェック


次の項目で 当てはまる数を数えてみましょう。

揚げ物やスナック菓子を週3回以上食べる

マーガリンや菓子パンが好きでよく食べる

油を選ぶときは「価格の安さ」で決めている

料理にサラダ油しか使っていない

えごま油・亜麻仁油・青魚をほとんど食べない

揚げ油を何回も繰り返し使っている

肌の乾燥・便秘・疲れやすさが気になる

外食やコンビニ食が多く、自炊は週1回以下


判定の目安

✔ 0〜2個・・油との付き合い方はまずまず◎

✔ 3〜5個・・油の「質」を意識して改善すると変わります

✔ 6個以上・・悪い油が体に溜まりやすい状態。今日から油の選び方を整えましょう!


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油の本当の役割


油はカロリー源であるだけでなく、次のような役割を持っています。

細胞膜やホルモンの材料・・油なしでは肌・髪・ホルモンが作れません

脳の約60%は脂質・・思考力・集中力にも油は不可欠

脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収を助ける

体温・エネルギー維持のクッション


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油を極端に減らすと?


油を極端に減らすと、以下のような不調が出てきます。

肌の乾燥・カサつき

疲れやすくなる

生理の乱れ

更年期症状の悪化

便秘

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40代・50代に必要な「良い油」


40代・50代の女性は、以下のような体にやさしい「良い油」をおすすめします。


オメガ3系脂肪酸

抗炎症効果など、若返りオイルと呼ばれる油。血液をサラサラにし、脳と心の働きを助けてくれます。熱に弱いため生でいただきましょう

青魚(サバ・イワシ・サンマ)、えごま油、亜麻仁油、チアシードなど


エクストラバージンオリーブオイル

酸化しにくく、加熱にも向く万能油。血管若返り効果も期待できます。


ナッツ・アボカドの油

ビタミンEが豊富でアンチエイジングにもってこいです!


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摂りすぎ注意!体に悪い油


逆に、以下のような油は、なるべく控えるようにしましょう。


トランス脂肪酸

悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化のリスクを高めます。マーガリン、ショートニング、菓子パン、スナック菓子など


酸化した油

酸化した油は体内で炎症を引き起こし、老化の原因に。繰り返し使った揚げ油、古い油は避けましょう。


オメガ6の摂りすぎ

現代食では摂りすぎになりやすく、炎症・アレルギー体質を悪化させる原因に。サラダ油、大豆油、コーン油などのとりすぎに注意しましょう。


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良い油を摂るコツ


揚げ物・スナック菓子などの加工油を減らしましょう

新鮮なオリーブオイル・えごま油・亜麻仁油を常備しましょう

魚料理(特に青魚)を週2~3回摂取しましょう


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保存方法で油の質は変わる!


直射日光・高温を避け、冷暗所で保存しましょう

小瓶を選び、1~2ヶ月で使い切るようにしましょう


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「良い油」を選ぶと体が変わる!


油は体と心の材料。選び方しだいで、体を老けさせる油にも、若々しさを保つ味方にもなります。

できるかぎり、「良い油」を選びましょう

肌がしっとり、ツヤが出る

集中力・記憶力が上がる

便秘が改善し、腸が整う

ホルモンバランスが安定しやすくなる

将来の生活習慣病の予防にもつながる


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さいごに


油は敵ではなく、体の味方です。

質のいい油を少しずつ取り入れることで、肌・血管・ホルモンのバランスは少しずつ整っていきます。

10年後の肌と体のために、今日の一滴を「いい油」に変えてみませんか?


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