物活

洋服の後悔買いを防ぐルール

2025年8月31日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「クローゼットにはたくさん服があるのに、着たいものが見つからない」そんなもどかしさ、感じたことはありませんか?

40代・50代になると、似合うもの・快適なものも変わってきます。

この記事では、買い物で後悔しない試着ルールや、予算配分のコツなど、“今の自分にフィットする”ワードローブの整え方をご紹介します。


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着たい服が見つからない理由


若い頃は直感で「これかわいい!」と選んでいた洋服。

年齢とともに似合う色や形、ライフスタイルが変化する中で“なんとなく選んだ服”が自分にしっくりこなくなっていることも。

また、セールでお得だったから、友達が着ていて素敵だったから・・そんな理由で買った服が、結局あまり着ないままクローゼットの肥やしになってしまっているケースも。

まずは、「今の自分」に合う服だけを選び、着る。その視点を持つだけで、毎朝の“着る服がない”問題はぐんとラクになります。


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試着で必須「3チェック」


せっかく買ったのに「着てみたらなんだか似合わない…」という経験、ありませんか?

そんな失敗を防ぐには、試着の段階でしっかりチェックすることが大切です。


鏡から1m離れて全身を見る

近くで見ると、顔映りや素材感ばかりに目が行きがちですが、1mほど離れて全身バランスを見ることで、“その服が自分に似合うか”が客観的にわかります。


椅子に座ってシワをチェック

立っているときはキレイでも、座ったときに膝やお腹にシワができるような服は、実際に着ていてストレスになることも。


横から見て裾の落ち感を確認

意外と見落としがちなのが“後ろ姿”。サイドや後ろから見て、裾がきれいに落ちているかを確認すると、どこから見ても品よく決まる服を選べます。


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賢い予算の使い方


洋服選びは、“お金のかけどころ”の見極めも大事です。


コート・靴・バッグは投資価値あり

第一印象を決めるアイテムだからこそ、上質なものを選ぶと全体の印象が格上げされます。ベーシックで長く使えるデザインを選べば、コスパも◎。


Tシャツ・白シャツは定期更新がマスト

シンプルなアイテムほど“清潔感”が命。くたびれてきたら潔く買い替えるのが正解です。買いやすい価格帯で、質の良いものを選びましょう。


トレンド服やカラーアイテムはプチプラでOK

流行りものは冒険して楽しむ感覚で。あまり高額なものに手を出さず、気軽に取り入れられる価格帯のもので十分です。


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クローゼットを整える


クローゼットを“今の自分に似合う服だけ”に整えるために、大切なのは「手放す基準」を明確にすることです。


1年以上着ていない服

「いつか着るかも…」と思って残していても、1年着ていないなら今後も着る可能性は低め。感謝の気持ちとともに手放しましょう。


毛玉・黄ばみ・ヨレのある服

どんなにお気に入りでも、くたびれた印象の服は“老け見え”や“疲れ見え”の原因に。鏡の前でよくチェックを。


着ると姿勢が悪く見える服

重心が下がる、猫背に見えるなど“なんだかスタイルが悪く見える”服は、着ていても自信が持てなくなるもの。スッと背筋が伸びるような服だけを残しましょう。


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整理しやすい収納法


せっかく素敵な服を持っていても、「どこにあるかわからない」「取り出しにくい」では意味がありません。

色別やアイテム別にグルーピングして収納

ハンガーの種類を揃えると見た目もスッキリ

よく着る服は“ゴールデンゾーン”(目線〜腰の高さ)に置く

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クローゼット整理チェック


手放すべき服・見直すべき習慣をチェックしてみましょう。


1年着ていない服、ありませんか?

□ 1年以上、一度も袖を通していない

□ いつか痩せたら…と思って残している服がある

□ 特別な場面でしか着ない服がたくさんある

 「もったいない」より「今の私に合っているか?」で判断しましょう。


見た目の劣化サイン、見逃してない?

□ 毛玉が目立つ

□ 襟・脇・袖口が黄ばんでいる

□ 生地がヨレヨレ/色褪せている

 「清潔感がない服=老け見え服」になっていないか要注意です!


着たときに「自信がなくなる」服は?

□ 鏡を見ると、なんとなく“しっくりこない”

□ 着ると猫背になったり、スタイルが悪く見える

□ 鮮やかすぎる色、派手すぎる柄が浮いて見える


クローゼット、使いにくくなってない?

□ どこに何があるか、パッと見てわからない

□ 取り出しにくい位置に「よく着る服」がある

□ ハンガーの形や高さがバラバラでごちゃついている


本当は「持っている服」で十分かも?

□ 同じような服ばかり買っている気がする

□ コーディネートがマンネリになってきた

□ 「着たい服」が見つからないと、また買ってしまう

まずは“今ある服”を活かせば、新しい服は少しで済みます


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自分らしさを大切に


40代・50代の洋服選びは、単なるファッションではなく“生き方の表現”でもあります。

トレンドを追いかけるよりも、自分が心地よくいられるもの、自分らしく見えるものを選ぶことが、自信や幸福感につながっていきます。

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さいごに


服選びに迷わなくなると、朝の支度も、気分も、ぐっとラクになります。

「私らしい一着」を選ぶ習慣は、自分を大切にすること。

毎日を心地よく過ごすために、クローゼットも少しずつ整えていきませんか?

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