美活 美肌

美肌を守る!タオルの選び方と交換時期

2025年9月7日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


40代・50代の肌は、とてもデリケート。

「なんだか最近、肌がざらつく…」「乾燥がひどくなった気がする」・・その原因、毎日使っているタオルかもしれません。

今回は、肌にやさしい素材や使い方、そして見直したい交換サイクルなどご紹介します。

“美肌を育てるタオル習慣”を始めてみませんか?


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 いつものタオル、肌にやさしい?


40代・50代になると、肌は少しの刺激にも敏感になります。乾燥しやすくなったり、くすみや赤みが気になったり…。

そんな肌に毎日直接触れているのが“タオル”であること、意識していますか?

とくにお風呂上がりのデリケートな肌に、ゴワゴワしたタオルでゴシゴシ拭いてしまうと、せっかくの保湿ケアも台無しに。

「柔らかいけど吸水力がない」「長持ちしそうだけどチクチクする」など、タオル選びを“肌目線”で見直すことが、美肌習慣の第一歩になります。


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肌に優しいタオル


肌にやさしいタオルを選ぶなら、まず注目したいのは【素材・織り方・肌ざわり】の3点です。


 ガーゼタオル

通気性が高く、薄手でやわらかいタオル。肌にふれる面積が少ないため、摩擦も軽減。敏感肌さんや赤ちゃんにも人気です。


 オーガニックコットン

化学肥料や農薬を使わずに育てられた綿を使った、肌にも地球にもやさしい素材。アトピーや乾燥肌の人にも安心して使えます。

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NGタオル素材に注意!


どんなにスキンケアを頑張っても、肌に触れるタオルの素材が刺激になっていては、本末転倒です。


ポリエステルや化繊混紡

ポリエステルは乾きやすく、型くずれしにくい反面、繊維が硬くなりやすく、摩擦が強くなりがち。乾燥肌や敏感肌の方にはチクチク感じることも。


ごわつきが出てきた古いタオル

長く使ったタオルは、繊維がつぶれて硬くなり、吸水力も落ちがち。そのまま使い続けると、知らず知らずのうちに肌をこすってしまい、シミやくすみの原因に。


毛羽落ちしやすいタオル

見た目はふわふわでも、繊維が落ちやすいものは要注意。落ちた繊維が毛穴につまったり、敏感な肌にかゆみや赤みを引き起こすこともあります。


購入時の手触りだけでなく、使い続けたあとの風合いにも目を向けましょう。


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 “こすらない”が美肌を守る


タオルの摩擦は、知らぬ間に肌にストレスを与えています。

特に、お風呂上がりの肌は、表面の水分と一緒に皮脂膜も流れ出ており、とてもデリケート。

そこにゴシゴシとこすりつけるようにタオルを使うと、肌のうるおいバリアがダメージを受けてしまいます。


こんなふうに使ってみよう

✔ タオルをやさしくあてて、水分を“吸い取らせる”ように

✔  特に顔・首・デコルテ・ふくらはぎなど乾燥しやすい部位は慎重に

✔  髪も同様に、ごしごしタオルドライではなく包んで押さえるように

こすらないだけで、肌トラブルはぐっと減ります。スキンケアの前に、まずは「タオルケア」で美肌の土台を整えていきましょう。


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タオルのお手入れのしかた


せっかく肌にやさしいタオルを選んでも、お手入れが間違っていると、効果が半減してしまいます。

 

柔軟剤の使いすぎに注意

ふわふわ感を出すために柔軟剤を使いすぎると、タオルに成分が残り、肌トラブルのもとに。

また、吸水性が低下することで、タオルの摩擦が強くなる原因にもなります。


肌にやさしい洗濯ルーティン

✔ 肌にふれるタオルは、柔軟剤を使わず中性洗剤で洗う

✔ 残り香や成分が気になるときは、すすぎを1回多くする

✔ 乾燥は自然乾燥が◎。直射日光を避けて、風通しのいい場所に干しましょう。



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こんなタオル、1枚あると便利!


タオルは毎日使うものだからこそ、“用途に合わせた1枚”があるととても快適に。


旅行のおともに「速乾ガーゼタオル」

旅行や出張先では、洗濯や乾燥環境が整わないことも。そんなときに役立つのが、軽くて速乾性のあるガーゼタオルです。



就寝時の「枕カバー代わりタオル」

寝ている間も、肌とタオルはずっと触れています。肌や髪の摩擦を防ぐために、やわらかなフェイスタオルを枕に敷くのがおすすめ。


ジムや温泉で活躍「吸水タオル」

運動後や温泉では、汗や水分をすぐ吸い取ってくれるタオルが便利です。



デスクに1枚「小さめハンドタオル」

意外と重宝するのが、小さなハンドタオル。オフィスや外出先で、手洗い後だけでなく、汗を押さえたり、乾燥した肌をやさしく覆ったりするのに活躍してくれます。


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タオルの寿命と交換時期


どんなに肌に優しい素材でも、使い古しは肌トラブルのもと。

お気に入りのタオルこそ、定期的な入れ替えで「美肌を守る習慣」に変えていきましょう。


バスタオル

毎日使う分、繊維の傷みや雑菌の繁殖が進みやすいため、清潔さを保つには、半年~1年以内の交換をおすすめします。

見た目がキレイでも、繊維の奥には雑菌が潜んでいる場合もあるので要注意です!


フェイスタオル

顔は特に敏感なパーツ。ニキビや肌荒れの原因にもなるため、3~6か月で交換をしましょう。

小さめサイズで乾きやすい分、劣化にも気づきにくいので定期チェックを忘れずに。


枕カバー代わりのタオル

寝ている間の汗や皮脂の汚れが付着しやすく、肌トラブルの元に。こまめに洗濯することに加えて、2〜3か月で“まるごと交換”することが理想です。


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タオル交換チェック


以下のうち、2つ以上当てはまったら交換のサインです!

▢ ゴワゴワ・ざらざらしてきた

▢ ニオイが気になる

▢ 吸水力が落ちてきた

▢ 色あせ・毛羽立ちが目立つ

▢ 使った後、肌がかゆくなることがある


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さいごに


化粧品を変える前に、まずタオルを変えてみる・・それだけで、肌にうれしい変化を感じます。

自分をいたわるタオル選び、今すぐはじめてみませんか?






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