
「体によさそう」と青汁を取り入れてみたけれど、なんとなく続かない…そんな方いませんか?
実は、青汁には美と健康にうれしいパワーがたくさん。
ですが、飲み方やタイミングしだいで効果に差が出ることも。
今回は、青汁の美と健康にうれしい効果と、注意点を解説します。

青汁は大人女子の味方
「青汁」と聞くと、かつては“苦くてまずい、年配の人の健康飲料”というイメージが強かったかもしれません。
けれど最近では、若々しくいたい40代・50代の女性たちからも青汁が注目を集めています。
便秘、冷え、肌荒れ、なんとなく続く疲れ…。
年齢とともに増えてくる不調を感じる今だからこそ、体の内側から整える「青汁」は心強い味方に。
パウダーやドリンク、ゼリータイプやサプリなど、手軽に続けられる形も豊富にあり、忙しい日々でも取り入れやすくなっています。

青汁の健康効果とは?
青汁の原材料は、大麦若葉やケール、明日葉など栄養価の高い野菜たち。
これらには、女性にうれしい効果がたくさん詰まっています。
食物繊維で腸活サポート
便秘を感じやすい更年期世代にとって、腸内環境の改善は重要課題。青汁に含まれる食物繊維が腸の動きを助け、スッキリ感を実感しやすくなります。
抗酸化成分でエイジングケア
クロロフィル(葉緑素)やポリフェノール、ビタミンC・Eなどが豊富に含まれ、体内のサビを防ぐ「抗酸化作用」が期待できます。くすみや肌のハリが気になる方にもぴったり。
ミネラルで疲労回復をサポート
鉄分・カルシウム・マグネシウムなど、不足しがちなミネラル類も補えます。なんとなく疲れが取れない…そんな日常に青汁がそっと寄り添ってくれます。

青汁の知っておきたい注意点
どんなに体によさそうなものでも、「とりあえず飲めばいい」という姿勢はNG。
青汁を取り入れる際には、以下の点に注意しましょう。
いきなり大量に飲まない
腸が刺激されて、下痢やお腹の張りを感じることも。まずは少量からスタートを。
原材料の表示を確認する
商品によっては甘味料・香料・保存料が多く含まれている場合もあります。特に自然派志向の方は、「無添加」「有機原料」などをチェックしましょう。
あくまでも“補助”
青汁は、野菜の代わりにはなりません。あくまで食生活のサポート役として、“プラス1”の気持ちで取り入れるのが◎。

青汁と相性がいいタイプ
以下のような悩みやライフスタイルを持つ方は、青汁との相性がよいです。
✔ 食生活が偏りがちで、野菜不足が気になる
✔ 外食・コンビニ食が多い
✔ 朝のトイレがスッキリしない
✔ 肌のくすみ・乾燥が気になる
✔ 忙しくても“自分ケア”を続けたい

青汁の飲み方とコツ
青汁は“続けてこそ効果あり”のアイテム。生活の中で無理なく習慣化できるコツをご紹介します。
朝の1杯に取り入れる
朝イチで飲むことで腸のスイッチをONに。
食前に飲んで食べすぎ予防
青汁を先に飲んでおくと、空腹感がやわらぎ、食べ過ぎや血糖値の急上昇を防ぐサポートに。
お気に入りの味・形状を見つける
飲みやすい味・飲むタイミング・パッケージ形状など、自分に合ったスタイルを見つけて“続けやすさ”を重視しましょう。

青汁と相性のよい飲み物
青汁は「続けてこそ意味がある」もの。
苦みが気になる方は、自分好みにカスタマイズしましょう。
豆乳
女性ホルモン様作用(イソフラボン)で、更年期世代におすすめ。 腸活・たんぱく質補給にも◎
牛乳
牛乳に含まれるカルシウムが骨の健康サポート。空腹対策にもおすすめです
アーモンドミルク
ビタミンEでアンチエイジング&美肌効果。また、低糖質でダイエット中にも◎
プレーンヨーグルト
乳酸菌と青汁の相乗効果で、腸活パワーUP。 お腹の調子が気になる方におすすめ
フルーツジュース
飲みやすさ重視の青汁ビギナー向け!ビタミン補給でき、朝やリフレッシュしたい時に。特におすすめは、りんご・オレンジ・パイナップル
甘酒
発酵の力で元気に。米麹タイプがおすすめ(ノンアルコール)美容と疲労回復のW効果。自然な甘みでデザート代わりにも

さいごに
青汁は、40代・50代の体と心に、やさしく寄り添ってくれる存在です。
でもその力を引き出すには、正しい知識とあなたに合った飲み方がカギ。
毎日をもっと心地よく過ごすために、“自分のための1杯”を見つけてみませんか?
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