健活

知らずに損してる?栄養を逃さない食べ方5選

2025年9月22日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「ちゃんと食べてるのに、なんだか疲れやすい…」「サプリも飲んでるけど、いまいち効果を感じない」

そんな“なんとなく不調”に悩んでいませんか?

40代・50代になると、体は少しずつ「吸収力」が落ちてきます。

大切なのは、“摂る”だけじゃなく、“ちゃんと吸収できる体”に整えることです。

今回は、栄養のチカラをムダなく受け取る方法をご紹介します。


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よく噛んで食べる


食べ物の消化吸収は、「口の中=咀嚼」から始まります。

しっかり噛むことで唾液が出て、酵素(アミラーゼ)が食べ物の分解をスタート。

さらに、胃腸の準備が整い、栄養をスムーズに取り込めるようになります。

よく噛むことで食べすぎも防げ、血糖値の急上昇も抑えられます。

忙しい時でも、「ひとくち30回」を目指してみましょう。


プチ習慣

・噛みごたえのある野菜を入れる

・箸置きを使ってスローダウン




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腸活食材を毎日摂る


腸は「第二の脳」=栄養の入り口!

腸内環境が悪化していると、いくら栄養をとってもスムーズに吸収されません。

悪玉菌が優位になると、消化不良・便秘・肌トラブルにも直結。

吸収力を底上げするためには、善玉菌を育てる「発酵食品」と、そのエサになる「食物繊維」をセットでとりましょう。


おすすめの組み合わせ

納豆+オクラ

味噌汁+わかめ

ヨーグルト+きなこ


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栄養素の相性に注目


栄養素は、それぞれ吸収を助け合う「相性のよい組み合わせ」があります。

とくに不足しやすい「鉄」・「カルシウム」・「マグネシウム」などは、ビタミンCやたんぱく質と一緒にとると吸収率アップ。

反対に、吸収をジャマする食品(コーヒー、アルコールなど)と一緒にとらない工夫も大切です。



相性のいい例

鉄+ビタミンC:レバー+パプリカ/ひじき+ブロッコリー

カルシウム+ビタミンD:小松菜+鮭/しらす+きのこ


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内臓の冷えを防ぐ


腸や胃などの臓器は、「温かい環境」で最も働きやすくなります。

一方、冷えた体は血流が滞り、栄養が運ばれにくくなってしまうため、“内臓冷え”は吸収力ダウンの大敵。

女性はとくに冷えやすいため、冷たい飲み物や薄着に要注意。

朝・晩の白湯、腹巻き、湯たんぽなども“体を整えるアイテム”として積極的に活用しましょう。


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リラックス習慣を持つ


自律神経は「消化・吸収」と深く関わっています。

特に、リラックス時に働く副交感神経が優位なときこそ、胃腸は元気に活動できる状態になります。

ストレスがたまっていると交感神経が優位になり、食欲が落ちたり、消化不良になったり…。

毎日少しでもよいので、“心と体を緩める時間”を意識的にとりましょう。


おすすめ習慣

・お風呂にゆっくり浸かる

・ストレッチ

・軽い散歩

・好きな香りをかぐ




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さいごに


体は食べたものでできています…だけど、それは「ちゃんと吸収できていれば」の話。

40代・50代は、栄養を届ける力=吸収力の底上げが健康と美容のカギになります。

“摂っているのに変わらない”と感じていた方こそ、今日から「受け取れる体づくり」、始めてみませんか?







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