旅活 岩盤浴サウナ

スパ女子必見!サウナVS岩盤浴 おすすめなのはどちら!?

2024年1月11日 / 2747806

温泉スポットやスパなどで手軽に体験できる「岩盤浴」。

多くの方が「汗をかいてリフレッシュできそう」「健康にいいかも」と感じて利用していますよね?

男女問わず多くの人が訪れる場所です。

でも、実際に岩盤浴はどんな効果があるのでしょう?

この記事では、岩盤浴の効果と、それを最大限に活かす方法についてお伝えします。



岩盤浴とは!?

岩盤浴は、温められた天然の岩盤の上に寝転んで体を温める健康法や療法です。

通常、岩盤は高温に加熱され、その熱が体を伝わってじんわりとした汗をかかせます。

この熱によって体が温まり、リラックスした状態になることで、ストレスの緩和やデトックス効果が期待されます。

サウナvs岩盤浴、違いは?

サウナと岩盤浴、どちらも体を温め、リラクゼーションやデトックス効果を期待できますが、温度や湿度、利用される材料などの違いがあります。


サウナ 

高温の部屋(通常80〜100℃)で、湿度が低い環境。

熱い乾燥した空気によって発汗を促進し、血行を良くします。

高温で急速に体温を上げ、体表面からの発汗を促進し、急速に汗が出るため、汗がジェットのように吹き出す感じがあります。



岩盤浴 

温かい部屋(通常40〜60℃)で、湿度が高めの環境。

蓄熱された岩盤やセラミックスなどからの遠赤外線効果で、身体を温めることや発汗を促進します。

岩盤浴は、低温で体をじんわりと温め、体の内側からじわじわと汗が出てくる感じです。



岩盤浴は一般的にサウナよりも負担が少なく、より多くの人が利用しやすいとされています。

特に暑さに弱い方や高齢者、体力のない方、女性など、サウナでの高温が苦手な方におすすめいたします。

美とダイエットにもってこい!岩盤浴の効果

デトックス効果

体温が上がり汗をかくことで、体内の老廃物や毒素を排出しやすくなります。


リラクゼーション

温熱によって、ストレスを軽減しリラックスを促進します。

岩盤浴の間、体が温まり、筋肉が緩むため、疲労回復や心身のリフレッシュに役立ちます。


血行促進

温熱効果により血管が拡張し、血液循環が良くなるため、血行が改善され、血液中の酸素や栄養素が体中に行き渡ります。


免疫力UP

岩盤浴による体温上昇は、免疫システムを刺激し、体が病原体に対抗する力を高めると言われています。


筋肉の緊張緩和

温められた体で過ごすことで、筋肉のこわばりや緊張が和らぎます。 


代謝アップ

体温の上昇により代謝が高まり、基礎代謝が改善されることが期待されます。

岩盤浴には美肌効果もあるの?

岩盤浴によって体温が上昇し、汗をかくことで毛穴が開き、皮膚の血行が促進されます。

これにより、肌の代謝が活性化され、毒素や老廃物が排出され、肌のきめ細かさを高めてくれたりと、お肌の状態を改善してくれます。

また、ストレス軽減による肌荒れの改善や、リラックス効果による肌のトーンアップなど、美肌につながります。

効果倍増!岩盤浴を活かす入り方のポイント

1. 水分補給

岩盤浴では多くの汗をかくため、十分な水分補給が必要です。


2. シャワーを浴びる

岩盤浴室内に入る前に、シャワーを浴びて身体を清潔にしましょう。身体が温まり血行が促進され、汗をかきやすくなります。

ただし、極端に熱い湯船に入ったり、長時間シャワーを浴びると、岩盤浴中に体温が急上昇しすぎるので、ほどほどにしましょう。



3. 入室

岩盤浴室内に入る際、温度が高いため、最初は無理せず、短時間にしましょう。

慣れてきたら、徐々に滞在時間をのばしていきましょう。


4、うつぶせの姿勢で体を温める

最初にタオルを岩盤の上に敷いて、うつ伏せになり、
この姿勢で5~10分ほどじっくりと体を温めましょう。

ただし、この姿勢が息苦しく感じる場合は、無理しないようにしましょう。


5. あお向けの姿勢で体を温める

うつ伏せで体を温めた後は、あおむけになります。

背中やお尻を中心に温めることで、体中にじんわりと温かさが広がり、心地よさを感じることでしょう。

この時点で汗もかき始め、全身からデトックス効果を感じることができます。



6.汗をかいたら水分補給

汗をかいたらこまめに水分補給を行いましょう。



7. ゆっくり休息

岩盤浴の後は急な冷水浴や急な運動は避け、ゆっくりとした休息を取りましょう。

さいごに

このように、岩盤浴は、お湯に浸かることなくもリラックスできる上、美と健康にも良い効果が期待されています。

最近では、銭湯などの温浴施設にもありますよね?

岩盤浴のリラックス効果をぜひご体験ください。