健活

40代・50代に多い「疲れ目」の対策

2025年10月15日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


乾燥が気になる季節、なんだか目が疲れやすくなってきた…。

それ、年齢とともに目の機能がゆるやかに変化してきたサインかも。

今回は、疲れ目の原因と整え方をお届けします。

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それ、疲れ目のサインかも


「最近、スマホの字が見えづらい」「夕方になると目がかすむ」「目が乾いてコンタクトがつらい…」そんなちょっとした違和感、見逃していませんか?

40代・50代になると、加齢や生活習慣の影響で目のトラブルが増えてきます。

その中でも特に多いのが“疲れ目”。

つい「年のせいかな」で済ませてしまいがちですが、疲れ目は放っておくと、心や体の不調にもつながってしまうことも。

大切なのは、早めにサインに気づいて、やさしくケアしてあげることです。


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“疲れ目”の原因とは?


以下のような要因が重なって、慢性的な目の疲れを引き起こしてしまいます。


スマホ・パソコンによる目の酷使

特に近くのものばかり見ていると、調節機能が疲れてしまいます。



加齢によるピント調節機能の低下

目の筋肉(毛様体筋)の働きが弱くなり、ピントが合いづらくなります。



ホルモンバランスの変化

女性ホルモンの低下により、涙の分泌量や質にも影響が出ることも。



ストレス・睡眠不足・乾燥環境

心身の負担や、空気の乾燥も目の疲れに直結します。


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疲れ目放置のリスク


「疲れただけ」と思って放置していると、以下のような症状がでてきます。

慢性的な頭痛や肩こり

集中力の低下やイライラ

眼精疲労によるメンタルの不安定さ

睡眠の質の低下

目元のたるみ・老け見え

さらに、老眼の進行を早めたり、視力低下につながるケースもあるため、早めの気づきとケアが大切です。



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疲れ目を癒すケア習慣


疲れ目対策は、毎日のちょっとした習慣からはじめられます。

温かい蒸しタオルで目元をリラックス

20分に1回は遠くを見る or 目を閉じる

目元の軽いマッサージや目の周りのストレッチ

ブルーライト対策(フィルターや夜間モードの活用など)

目の酷使を減らす(意識的に“目を使わない時間”を)


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疲れ目にうれしい栄養素


目の疲れは、外からのケアと同時に「内側からの栄養」も大切です。


ルテイン

光の刺激から目を守る (ほうれん草、ケール、卵黄など)

アントシアニン

網膜の働きをサポート (ブルーベリー、カシスなど)

ビタミンA

粘膜を保護し目の乾燥を防ぐ (にんじん、うなぎ、レバーなど)

ビタミンC・E

酸化ダメージから細胞を守る (果物、ナッツ、アボカドなど)

オメガ3脂肪酸

抗炎症作用 (サバ、アマニ油、えごま油など)


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それでもつらいときは…?


セルフケアをしても目の不調が続く場合は、眼科受診をおすすめします。

特に以下のような症状がある場合は、自己判断せずに相談をしましょう。

常に目がゴロゴロ、乾いて痛い

かすみや視界のぼやけが取れない

光がまぶしくてつらい

慢性的な充血や異物感がある


また、市販の目薬も種類によっては合わないことがあるため、症状に合った処方を受けることが大事です。

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さいごに


目は、情報・感情・美…すべてを受けとる大切な場所。

だからこそ、ちょっとした不調にも耳を傾けてあげてほしいです。

あなたの目に映る毎日が、もっと心地よくなりますように・・





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