痩活 ダイエット

痩せすぎ注意!40代からの健康リスク

2025年11月4日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


「もう少し太ったほうがいいんじゃない?」そんな言葉にドキッとした経験、ありませんか?

40代・50代の“痩せすぎ”は、筋力低下や骨の弱化、免疫力の低下など、思わぬ健康トラブルを招くことも…。

見た目にとらわれず、内側から輝く“健康美”をめざしてみませんか?

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 痩せすぎチェック


あなたの体、「痩せすぎSOS」を出していませんか?

BMIが18.5未満である

疲れやすく、だるい日が多い

立ちくらみや貧血を感じる

肌がカサカサ・髪がパサつく

生理が不規則・止まったことがある

最近、筋力や体力の低下を感じる

風邪をひきやすくなったと感じる

1日2食以下が習慣になっている


結果

3つ以上当てはまる方は、無意識に体を酷使している可能性があります。


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痩せてる=健康はウソ?


「細くてスタイルがいいね」と褒められると、つい嬉しくなってしまいますよね?

ですが、「痩せている=美しい」とは限らないのです。

特に40代・50代になると、ただ細いだけでは魅力がなくなってしまいます。

また、見た目はスリムでも筋肉や骨が減っていたり、栄養が足りていない状態であることも。

「数字」や「サイズ」よりも、今の自分にとって本当に心地よく、健やかでいられるかが大切なのです。


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痩せすぎの落とし穴


一見スリムに見える身体。

ですが、その“痩せすぎ”が、体の中でさまざまなリスクを引き起こします。


慢性的な栄養不足

「疲れやすい」「集中力が続かない」「イライラしやすい」といった不調が出ることも。特に鉄・カルシウム・たんぱく質などが不足すると、貧血・骨の脆さ・筋力低下へとつながります。


ホルモンバランスの乱れ

痩せすぎは女性ホルモンの分泌に影響を及ぼし、更年期症状の悪化や月経異常、肌や髪のツヤの低下にも直結します。


免疫力の低下

体脂肪が少なすぎると、免疫力の低下を招き、風邪や感染症にかかりやすくなったり、傷の治りが遅くなることも。

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筋肉減少に注意!


年齢とともに自然に減っていく筋肉。

筋肉は、見た目の引き締めだけでなく、代謝・姿勢・内臓の働きにも関係しています。

痩せすぎて筋肉まで減ってしまうと、代謝が落ちて太りやすくなったり、体温が下がったりと、逆に不健康な状態になりがちです。


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BMI低下のリスク


BMIは、体重と身長のバランスを示す指標で、18.5未満は「痩せすぎ」と分類されます。

このBMIが低すぎる状態が続くと、将来の健康に大きな影響を及ぼします。


骨粗しょう症・骨折リスク

BMIが低い=骨密度が低下している可能性があり、少しの転倒でも骨折につながる恐れがあります。


寝たきり・要介護

高齢期に問題となる「フレイル(虚弱状態)」「サルコペニア(筋肉減少症)」のリスクも高くなります。これらは、歩行困難・寝たきり・介護の必要性に直結する深刻な問題です


さらに、BMIが低すぎる人は、認知機能の低下や死亡率の上昇とも関連があるという研究もあります。

「将来も自分の足で歩き、笑って暮らす」ためには、見た目の細さよりも体の“質”を整えることが何より大切です。


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健康美は食から育つ


「痩せすぎ」な方に伝えたいのが、“ちゃんと食べることは美と健康の土台”だということ。

食べる量を減らすと、一時的には体重が落ちますが、同時に筋肉・骨・肌の材料も不足してしまいます。

結果、肌がカサつく・髪がパサつく・顔色が悪くなるなど、「見た目の老化」も加速してしまうことに。

特に40代・50代は、「たんぱく質」・「鉄」・「ビタミンD」・「カルシウム」・「食物繊維」などをしっかり摂ることが大切です。

ご飯を抜いたり、炭水化物を極端に減らすのではなく、「主食・主菜・副菜」を基本に、色とりどりの食材を意識して食べてみましょう。


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見直したい生活習慣3選


健康的に年齢を重ねるために、今日からできる3つの生活習慣を見直してみましょう。


朝ごはんを抜かない

朝食は体内時計を整え、代謝をスイッチオンしてくれる大切な時間。タンパク質や炭水化物を朝にとることで、日中の活動量が自然とアップします。

バナナ+ヨーグルト+ゆで卵 などの“手軽な3点セット”から始めてみましょう。


軽い筋トレやウォーキングを取り入れる

筋肉は「つかわないと減る」のが40代以降の体。週2〜3回、10分のスクワットや階段昇降、散歩などで“筋肉貯金”を。

質のいい睡眠をとる

睡眠中には成長ホルモンが分泌され、筋肉・骨・肌の修復が行われます。寝る1時間前はスマホを手放し、温かいお茶を飲んで深呼吸を。


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さいごに


若い頃は、鏡に映るボディラインばかり気にしていたかもしれません。

これからの美の基準は、「ちゃんと元気でいられる体かどうか」。

「ちゃんと食べて、ちゃんと動いて、ちゃんと休む」その積み重ねが、年齢を重ねても輝き続ける秘訣です。

未来の自分を守るために、“健康的な美”を育てていきましょう♡



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