
「最近、肌がくすむ…」「なんだか老けたかも?」と感じたら、まず見直したいのが“食べもの”。
美人は、美容ケアだけでなく、毎日の食事から自分を整えています。
今回は、美と健康を支える、40代・50代の女性におすすめの9つの食べものをお届けします。

美人は内側から整えてる
「なんだか雰囲気がキレイな人」・・そんな印象を与える女性には、肌や髪のツヤ、表情のやわらかさなど、共通点があります。
そしてその多くの人が、「日々なにを食べるか」に気を配っています。
美は、スキンケアだけではつくれません。
心も体も整えて、はじめて“にじみ出る美”につながります。

食べる美容液「アボカド」
「森のバター」とも呼ばれるアボカドには、ビタミンEやオレイン酸が豊富に含まれ、酸化ダメージから肌を守ってくれます。
サラダにのせたり、トーストに塗ったり、少量のレモンと塩だけでシンプルに。
皮膚のターンオーバーを促す栄養素も含まれているので、“なんだか最近、顔色がいいね”と言われる日が増えるかも。

美腸を育てる「発酵食品」
腸内環境の乱れが原因で、便秘、肌荒れ、むくみ、疲れに悩んでる方はぜひ摂取してほしい発酵食品。
ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌が、美腸を育てる強い味方になってくれます。

肌ふっくら「アーモンド」
アーモンドやくるみ、チアシードや亜麻仁油には、良質な脂質やビタミン、ミネラルがぎっしり。
パサつきがちな髪、割れやすい爪で悩まされてる方にぜひ摂取してほしいです。

若さキープ「高カカオ」
甘いものがやめられない。でも美容も気になる…そんな女性におすすめなのが、高カカオチョコレート。
70%以上のカカオにはポリフェノールが豊富で、酸化や血流の改善に効果が期待されます。
ひとくちで満足感が得られ、集中力アップにも◎。
午後のリラックスタイムに、紅茶やコーヒーと一緒に“罪悪感のないごほうび時間”をどうぞ。

美肌&髪のもと「たんぱく質」
肌、髪、筋肉、内臓、ホルモン…。すべての材料となる“たんぱく質”は、美の土台とも言える栄養素です。
ですが、40代・50代女性はたんぱく質が不足しがちです。
サラダやパンだけの軽食ではなく、卵、鶏むね肉、豆腐や魚などをきちんと添えましょう。

肌トラブルに負けない「鮭」
美肌の味方といえば“鮭”。
抗酸化作用のある「アスタキサンチン」が豊富で、紫外線や乾燥など、外的ストレスから肌を守る力を高めてくれます。
さらに、良質なたんぱく質やDHA・EPAなどの脂肪酸も含まれており、脳のはたらきや血流改善にも◎。
週に2〜3回の「鮭習慣」で、肌と心にツヤを取り戻しましょう。

「雑穀」で栄養チャージ
白米を雑穀米に変えるだけで、栄養価が一気にアップ!
雑穀にはビタミンB群・ミネラル・食物繊維がたっぷりで、エネルギー代謝や貧血予防にも役立ちます。
特に、40代・50代に多い“隠れ貧血”や“だるさ”のケアにぴったり。
いつものごはんに混ぜて炊くだけで、手軽に続けられます。

心も整える「バナナ」
美人は、心の状態も整っています。
バナナは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの材料となる“トリプトファン”を多く含み、気分の安定やストレス緩和をサポートしてくれます。
カリウムも豊富で、むくみ予防にも◎。

水分も“栄養”!「白湯」
美人は“飲むもの”にも気をつかっています。
冷たいドリンクや甘い清涼飲料水の代わりに、白湯やハーブティーを飲むだけで、体の巡りはぐんとよくなります。
特に朝の白湯は、内臓をやさしく目覚めさせ、代謝アップのスイッチにも。
ノンカフェインのハーブティーは、リラックスや冷え対策にもぴったりです。

さいごに
美の秘訣は、高級な化粧品ではなく、毎日の食卓にありました。
心と体をいたわる食事が、自然なツヤや笑顔を引き出してくれます。
今日の食事から、あなたも“内側から輝く美”を育ててみませんか?
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