健活

姿勢美人になる!足を組まない習慣

2025年12月7日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


無意識に足を組んでしまうクセ。

リラックスできるし、ついやってしまいますよね?

ですが、その背景には、体に“ゆがみ”や“むくみ”など、思わぬ不調をもたらすことも・・

一見、無意識のクセのようですが、体の声に耳を傾ける大切なサインかもしれません。

今こそ、毎日の座り方を見直してみませんか?



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足組みが招く4つのリスク


足を組む姿勢がクセになっていると、じわじわと体のあちこちに不調が現れてきます。


骨盤のゆがみ 

骨盤が左右どちらかに傾き、バランスが乱れがちに。それが続くと反り腰・猫背のクセがつき、姿勢が崩れやすくなります。


血行不良 

脚を圧迫することで、リンパや血液の流れが滞りやすくなります。特に女性に多い「足先の冷え」「夕方のむくみ」「下半身太り」は、この習慣のせいかも。


肩こり・腰痛

骨盤のズレは背骨を通して、肩や首にも負担をかけます。慢性的な肩こり・腰痛がある人は、座り姿勢を見直してみましょう。


顔のゆがみ 

身体のゆがみは、顔の筋肉やフェイスラインにも影響します。たるみやすくなったり、左右でまゆ毛や口角の高さが違うと感じたら、全身バランスを整えるサインかもしれません。


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なぜ足を組んでしまうの?


そもそも、なぜ私たちは足を組みたくなるのでしょうか?


正しい座り姿勢がキープできない

長時間座っていると、背筋を伸ばすのがつらくなり、つい重心をズラしたり、足を組むことで、身体の“逃げ場”を作ってしまいます。


椅子やデスクの高さが合っていない

椅子が高すぎたり低すぎたり、「足が床にきちんとつかない」「ヒザが下がりすぎる」など、座る環境が合っていないと、自然に足を組んでしまいがち。

自宅・職場の椅子の高さ、見直してみませんか?


体幹や骨盤まわりの筋力不足

姿勢を保つための筋肉(体幹)が弱いと、まっすぐ座るのが辛くなり、無意識にバランスを取ろうとしてしまいます。

「猫背がち」「疲れやすい」と感じている方は要注意。


心理的な“安心感”があるから

足を組むと落ち着く、安心感があるという人も少なくありません。無意識に「自分を守る姿勢」になっていることも。

人前で緊張したり、居心地が悪い場面ほど、足を組んでしまうなら、心のサインかも。


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正しい姿勢とは?


足を組まない姿勢を保つには、正しい姿勢を知っておくことが大事です。


正しい姿勢

椅子に深く腰をかける

足裏をしっかり床につける

膝の角度は90度を意識

左右のお尻に均等に体重を乗せる


クッションで骨盤をサポート

腰の後ろに、折りたたんだバスタオルや専用クッションを挟むと、骨盤が立ちやすくなり、ぐらつきを防いで、自然と正しい姿勢をとりやすくなります。




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足を組まないための習慣


1日3分でできる簡単習慣をご紹介します。


骨盤ほぐし

仰向けに寝て、両ひざを立てた状態から、左右にゆらすだけ。骨盤のゆがみリセットに効果的。


ドローイン呼吸

背筋を伸ばして、お腹をぐっと引き込んだ状態でゆっくり呼吸。息を吐きながらお腹をへこませることで、インナーマッスルがじんわり目覚めて、姿勢保持力がアップ。


お尻ほぐし

座った姿勢で、お尻の下にテニスボールを置いてやさしく揺れる。硬くなった筋肉をゆるめ、骨盤が整いやすくなります。


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さいごに


「整える」ことは、体だけでなく心にもやさしい変化をもたらしてくれます。

足を組まない座り方が自然になった頃、あなたの毎日がもっと軽やかになってるはずです♡




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