
「最近、肉料理が重く感じる」「疲れが抜けにくい」・・そんなサインが気になり始めた40代・50代。
その原因のひとつに“油の種類”が影響してることをご存じですか?
肉の油と魚の油は、働きが全く違い、肌・体型・更年期の揺らぎにも影響します。
今回は、油の質で体がどう変わるのか、今日からできる選び方をお届けします。

油の基本を知る
「油=太る、体に悪い」というイメージを持っている女性も多いかもしれません。
ですが、油には“体を作るために欠かせない油”と“炎症を起こしやすい油”があります。
肉の油に多いのは 飽和脂肪酸。
一方、魚の油に多いのは オメガ3(EPA・DHA) と呼ばれる、自分で作れない大切な栄養素です。
40代・50代は、“油の影響を受けやすくなる年代”。だからこそ 油の「質」を見直すことが、美にも健康にも直結します。

肉の油はどう体に働く?
肉の油が悪者…というイメージがありますが、実はメリットもあります。
飽和脂肪酸は エネルギー源になりやすく、満足感を得やすい油。体温を保ったり、ホルモンの材料になる側面もあります。
ただし、40代・50代では注意も必要です。
飽和脂肪酸は摂りすぎると?
●内臓脂肪がつきやすい
●悪玉コレステロール(LDL)が増えやすい
●血管に負担がかかりやすい
●更年期で脂質代謝が落ち、太りやすくなる
といった変化が起こりやすくなります。
“完全NG”ではない
大切なのは、摂取量と頻度のコントロールです!
・ 脂身を少なめにする
・ 鶏皮は外す
・ 赤身肉に置き換える
これだけでも、体の負担はぐっと下がります。

魚の油は美と健康の味方
魚の油(EPA・DHA)は、40代・50代女性の体にとってまさに“救世主”。
美へのメリット
●肌のバリア機能アップ
●乾燥しにくい“ふっくら肌”に
●血流改善で顔のくすみが軽減
●肌荒れの炎症も落ち着きやすく
健康へのメリット
●血液がサラサラに
●むくみ・冷えの改善
●脳や自律神経にも良い
●更年期のメンタルの揺らぎにも有効
油なのに“太りにくい油”でもあり、むしろ脂肪燃焼のサポートまでしてくれる優秀さ。
40代・50代こそ積極的にとりたい油です。

肉の油 VS 魚の油
結論から言うと、40代・50代は “肉:魚=1:2” が理想的。
大人世代は、身体の炎症や血管の硬さ、脂質代謝の低下が進みやすいため、魚の油(オメガ3)がより必要になります。
週に1〜2回だった魚の日を、「週3回」に増やしてみましょう。
おすすめは「青魚三銃士」
● サバ
● イワシ
● サンマ

危険!避けたい油とは?
油の中には、頻度を減らしたい油もあります。
揚げ物の「使い回し油」
外食や総菜の揚げ物は、何度も高温で使われることで 酸化・劣化 が進み、「トランス脂肪酸の増加」「胃もたれ」「血管への負担」につながります。
高温調理が多いファストフード
ポテト・チキン・フライ系は「油 × 高温 × 使い回し」のトリプルパンチ。
加工肉(ソーセージ・ベーコン)
飽和脂肪酸だけでなく、塩分・添加物・酸化脂質も多く、腸や血管への負担が大きめ。
カップ麺・スナック菓子
揚げ工程で油が酸化しているため、炎症を進めやすい油が多い食品。

料理で油の質を整える
料理の油をちょっと変えるだけで、体への負担は驚くほど軽くなります。
サラダ油→オリーブオイルへ
オリーブオイルのオレイン酸は、血管に優しく酸化しにくい油。
バターは風味づけ程度
コクは出るけど飽和脂肪酸が多いので、少量にしましょう。
魚の日はレモンを添える
レモン・お酢は酸化を防ぐ働きがあり、油の負担軽減にも◎。
肉料理の日は“野菜・きのこ・海藻”を増やす
食物繊維が油の吸収をゆるやかにしてくれます。
味噌汁に“サバ缶ひとさじ”をIN
毎日続けられる最強のオメガ3補給法。しかも味が深くなっておいしいです。

さいごに
油は“敵”ではなく、体をつくる大切な栄養。
ただ、40代・50代になると、油の質の影響を強く受けやすくなります。
難しいことはなくて、“魚の日を少し増やす” “肉の脂を少し控える”この2つだけで体は驚くほど変わります。
無理のない範囲で、あなたの体にやさしい油習慣を育ててみてください。
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