
「温泉に行ったのに、なぜか疲れて帰る」そんな経験はありませんか?
それは年齢のせいではなく、“入り方”の問題かもしれません。
40代・50代は自律神経や体温調節が揺らぎやすい世代。
整うはずの温泉が逆効果にならないために、今日はやりがちなNG習慣を見直してみましょう。

いきなり熱い湯に入る
これは最も多いNG。
急に42℃以上の湯に入ると、血圧が急上昇 → その後急降下します。
この“血圧の乱高下”は、立ちくらみ・動悸・頭痛・ヒートショックの原因になります。
40代以降は血管の柔軟性がやや低下しやすいため、特に注意しましょう。
理想の入り方
・まずかけ湯をゆっくり
・38〜40℃からスタート
・最初は半身浴3〜5分

長時間入りすぎる
「せっかくだから」と30分以上浸かる。これは軽い運動と同じ負荷がかかります。
長時間入ると、脱水・心拍数上昇・自律神経の乱れが起きます。
“疲れがとれた感じ”の後にどっと疲れるのはこれが原因です。
目安
10分前後で一度上がる → 休憩 → 再入浴
“分割入浴”が理想です。

水分をとらない
入浴で汗は約300〜800ml失われます。
脱水は、肌の乾燥・血液の粘度上昇・疲労感・頭痛・動機・につながります。
更年期世代はのぼせやすく、体温調節が乱れやすいため必須。
理想
入浴前にコップ1杯
入浴後にも1杯
冷水より常温がおすすめ。

ゴシゴシこすり洗いする
温泉後の肌は角質が柔らかくなっています。
そこで強くこすると、バリア機能破壊・かゆみ・湿疹・乾燥悪化につながります。
特に、40代以降は皮脂分泌が減少するため、摩擦は老け見えの原因になるので要注意です。
ポイント
泡で包むようにやさしく洗いましょう。

温泉後すぐ保湿しない
入浴後の肌は水分が蒸発しやすい状態。
放置すると、小じわ・粉吹き・つっぱりにつながります。
脱衣所で放置はNG。3分以内保湿しましょう。

空腹・満腹直後に入る
空腹時や食後すぐはNG。できるだけ食後1時間程度空けましょう。
空腹
低血糖リスクがあがり、めまい・ふらつきの原因になります。
軽く何か口にしてからお風呂に入りましょう。
食後すぐ
消化には血流が必要。
食後すぐの入浴は胃腸に回る血流が減少します。
消化不良やだるさの原因に。

湯冷めを軽視する
湯上がり後に、薄着で休む・髪を濡れたままにする・足元が冷える・・これは体温急降下を招きます。
入浴後は血管が拡張しています。そこで冷えると急激に収縮し、肩こり・頭痛・睡眠の質低下につながります。
首・足首・肩・お腹を冷やさないようにしましょう。

スマホを長時間見る
せっかく副交感神経が優位になっているのに、ブルーライトで交感神経を刺激。
“整う時間”が台無しに。
温泉はデジタルデトックスのチャンスです。

さいごに
温泉は本来、体を整える最高の習慣。
ですが入り方を間違えると、のぼせ・乾燥・疲労の原因にもなります。
体の声を聞きながら、やさしく整えてあげましょう。
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