
スキンケア売り場やSNSでよく目にするレチノール。
エイジングケアに良いと言われる一方で、赤みや乾燥が出ることも多く、「自分の肌に合うのか分からない」と迷う声もよく聞きます。
実際に新しいアイテムを試すとき、肌がピリついたり、見慣れない症状が出ると不安になるものです。
今回は、レチノールを使い始めるときの注意点をお届けします。

レチノール使用チェック
次の項目にいくつ当てはまりますか?
ご自身のレチノールの使い方や、日ごろの肌の状態を振り返ってみてください。
□ 夜だけ使用している
□ 日焼け止めを朝必ず塗っている
□ 初めは週2〜3回から始めた
□ 1回の使用量を意識している
□ 肌がピリつく日は他の刺激「ビタミンCやピーリング」を休んだ
□ スキンケア順を「化粧水→レチノール→クリーム」にした
□ 長時間外に出る日は使用を控えた
□ 気になる違和感があった時、数日使用を中止した
結果
▶︎0〜2個
必要なケアが抜けています。基本的な使い方や肌の変化を見直しましょう。
▶︎3〜5個
違和感を見逃さず、困った時は皮膚科にも相談しましょう。
▶︎6個以上
肌との付き合い方が上手くできています。

肌に合わないサイン
レチノールは、年齢サイン(シワなど)や乾燥、ハリ不足のために勧められる成分です。
ですが、使い始めると、赤み、かゆみ、乾燥、少しピリつく感覚などが出ることがあります。
ごく軽い違和感でおさまる場合もありますが、症状が数日続く、悪化していく場合は要注意
です。
こういった症状は、肌のバリア機能が弱まったり、刺激を強く感じているサインです。

続けるコツ
赤みや刺激が気になったときは、まず中断や間隔を空けることも大切です。
そのまま続けてしまうと、お肌が揺らぎやすくなります。
数日お休みしてみることで肌の回復を見てから判断しましょう。
また、夜だけに使う・量を減らす・他の刺激成分と一緒に使わないことも大切です。

製品選びと注意点
レチノール配合コスメを選ぶときは、使いきれるサイズや保存しやすい容器、低濃度から始められるシリーズを目安にしましょう。
品質を長く保つには、遮光や密閉性などの情報もチェックポイントです。
使用中は朝の紫外線対策がとても大切です。
日焼け止めを毎日塗ることを、ひとつの習慣に加えると安心です。

こんなときは皮膚科へ
1週間以上赤みや皮むけが続く、強いかゆみが出る場合は、すぐに使うのをやめて皮膚科へ相談してください。
専門家に現在のスキンケアや症状を具体的に伝えましょう。
特別な治療をしている場合は、レチノールの使用自体を控えることがすすめられています。

さいごに
レチノールは使い方や習慣を一度見直すことで、納得できる効果を感じやすくなります。
肌の違和感を見逃さず、続ける・中断するを選ぶことが大切です。
迷った時や不安がある時は、一度立ち止まり、必要なら専門家のアドバイスも取り入れてみてください。
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