健活 腸内環境

その便秘、油不足かも?脂質を抜きすぎる落とし穴

2026年8月19日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


便秘になると「野菜を食べなきゃ」「水分をとらなきゃ」と考えますよね?

意外と見落とされているのが「油の減らしすぎ」

特に40代・50代は、太りたくないからと脂質を避ける食生活になりがちです。

油は本当に便秘と関係するのか?とるなら何を選べばいいのか?

大人の腸活に必要な「油との付き合い方」をお届けします。


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油を避けすぎてない?


「油は太るから」と避けているうちに、必要な脂質まで減らしていませんか?

当てはまるものをチェックしてみましょう。


□サラダはほぼ毎回ノンオイル

□炒め物より、ゆでる・蒸す料理ばかり

□肉の脂身は必ずすべて取り除く

□青魚をほとんど食べない

□ナッツやアボカドは避けている

□卵や乳製品も脂質が気になり控えている

□ダイエット中はできるだけ油を使わない

□「低脂肪」「脂質ゼロ」の食品を選ぶことが多い

□「油=体に悪い」と思っている


結果

▶︎0〜2個

引き続き、脂質の「量」と「種類」を意識しましょう。

▶︎3〜5個

油を避けすぎているかも。

▶︎6個以上

「ヘルシーに食べよう」という意識が、脂質を必要以上に減らしてます。食事全体のバランスを一度見直してみましょう。


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油は便秘にどう作用する?


脂質が小腸へ入ると、消化管ではさまざまな反応が起こります。

脂肪酸などの刺激によって消化管ホルモンが分泌され、胃から腸へ食べ物を送る速度や腸の運動などがスムーズになり、お通じをよくしてくれます。


「食事全体の不足」にも注意

油を極端に減らしている人は、食事全体の量まで少なくなっています。

サラダだけ。

野菜スープだけ。

低カロリー食品だけ。

そんな食事が続けば、腸へ届く便の材料そのものも少なくなります。

さらに朝食まで抜けば、食事によって大腸の動きが活発になる「胃結腸反射」を生かしにくくなります。


脂質の役割

脂質には、他にも以下のような働きがあります。

・体をつくる細胞膜の材料になる

・ホルモンなど体内の物質をつくる材料になる

・ビタミンA・D・E・Kなど脂溶性ビタミンの吸収を助ける

・体のエネルギー源になる


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こんな食生活は「油不足」に


特に注意したいのが、ダイエットのために「油を使わないこと」を徹底している人です。


サラダはいつもノンオイル

野菜に含まれるβ-カロテンなどの脂溶性成分は、脂質と一緒に食べることで吸収されやすくなります。

オリーブオイルやごま、ナッツなどを適量組み合わせれば、野菜の栄養も生かせます。


肉の脂を避ける

肉だけでなく魚、卵なども含めて脂質を避け続けると、食事全体のバランスが崩れてしまいます。

「脂身を控える」と「脂質をとらない」は別物です。


「低カロリー」ばかり

野菜だけ、スープだけ、低脂肪食品だけ。

こうした食生活は、脂質だけでなく食事量そのものが不足します。




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便秘対策なら何の油?


便秘対策には、特定の油を大量にとることではなく、普段の食事に適度な脂質を取り入れることが大切です。


オリーブオイル

サラダやスープ、パンなど普段の料理に取り入れやすい油です。ドレッシングや調理油として適量使いましょう。


青魚

サバ、イワシ、サンマ、アジなど。

魚は脂質だけでなく、たんぱく質も一緒にとれるのがメリットです。


ナッツ類

アーモンドやくるみなどは、間食にも取り入れやすい食品。

脂質だけでなく食物繊維も含まれています。

ただし高エネルギーなので、小皿に取り分けるなど量を決めて食べましょう。


アボカド

脂質と食物繊維を一緒にとれる食材です。

サラダに加えたり、パンにのせたりすると、ノンオイルに偏りがちな食事にも取り入れやすくなります。


ごま・大豆製品

ごまを料理に振りかける、納豆や豆腐を食べるなど、普段の和食でも脂質はとれます。


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朝食は「油抜き」にしない



便秘対策では、「朝食をとること」も大切です。

朝起きて食事をすると、胃に食べ物が入った刺激によって大腸が動き出す「胃結腸反射」が起こります。

朝食後に便意を感じやすいのは、この体の仕組みが関係しています。

そこで意識したいのが、朝食でも脂質を極端に避けないこと。


ごはん+納豆+ごま+味噌汁

納豆やごまから脂質をとりながら、食物繊維も補えます。


ヨーグルト+果物+ナッツ

ナッツから脂質、果物から食物繊維をプラス。忙しい朝にも取り入れやすい組み合わせです。


トースト+卵+野菜

卵からたんぱく質と脂質をとり、野菜を添えればバランスも整います。


ごはん+焼き魚+味噌汁

魚の脂質とたんぱく質を一緒にとれる、シンプルな和朝食です。




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やりすぎ注意!NG油習慣


脂質は1gあたり約9kcalと高エネルギー。

便秘対策のつもりで増やしすぎれば、摂取エネルギーが一気に増えてしまいます。




オイルを大量に飲む

SNSなどの「オリーブオイルを飲むと便秘にいい」という情報、丸呑みしないでください!

料理に使うなど、普段の食事の中で適量を取り入れましょう。


揚げ物なら何でもいい

「油をとるなら、揚げ物でもOK」も違います。

魚やナッツ、大豆製品、植物油などのいい油を組み合わせ整えましょう。


野菜不足

油だけ増やすのはNGです。

野菜、果物、豆類、海藻、きのこ、全粒穀物なども組み合わせましょう。


水分をとらない

油を意識する一方で、水分摂取がおろそかになっていては本末転倒です。

のどが渇いてから一気に飲むのではなく、日中もこまめに水分をとりましょう。


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さいごに


健康や体型を気にするほど、つい避けたくなる「油」。

ですが、脂質も私たちの体に欠かせない大切な栄養素です。

便秘が気になるときは、食物繊維や水分だけでなく、油を減らしすぎていないかにも目を向けてみてください。

抜きすぎず、とりすぎず。自分にちょうどいい食べ方で、心地よい毎日をつくっていきましょう。









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