
どんな料理にも欠かせない「ナス」
ナスは、煮浸しや天ぷら、ラタトゥイユや麻婆ナスなど、和・洋・中を問わず、さまざまな料理でその魅力を発揮します。
今回は、そんな万能な野菜「ナス」が持つ美容・健康効果に注目し、ナスの効果的な調理方法についてもお伝えします。

驚きの美肌効果!ナスでツヤツヤ肌を目指そう
ナスの皮に含まれる「ナスニン」には、強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を抑え、お肌の老化を防ぐ効果があります。
また、ナスに含まれる「ビタミンC」は、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすの予防に役立ちます。

スッキリ美脚に!ナスが叶えるむくみ解消
ナスに含まれる「カリウム」が、体内の余分なナトリウムを排出してくれます。
ナトリウムが体に溜まると水分も一緒に溜まりやすくなり、むくみの原因となりますが、カリウムが調整してくれます。

お腹スッキリ!ナスで腸内環境を整える
ナスには、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類の食物繊維が含まれています。
「不溶性食物繊維」は、腸内の動きを活発にして、便通を促進し、「水溶性食物繊維」は、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善につながります。

生活習慣病予防に!ナスが持つ驚きの健康パワー
茄子に含まれる「食物繊維」は、血糖値の上昇を緩やかにしたり、血中コレステロール値を低下させたりする働きがあります。
また、茄子に含まれる「カリウム」は高血圧の予防にも効果的です。

ナスはダイエットの味方!?
ナスは水分が90%以上を占め、100gあたり約22kcalと非常にカロリーが低いです。
また、ナスに含まれる「食物繊維」が満腹感を長く維持し、過食を防ぐ効果があります。

ナスは「皮ごと」がカギ!
ナスの皮に多く含まれる「ナスニン」は、紫色の色素であるアントシアニンの一種です。
強力な抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を抑制することで、細胞の酸化を防ぎ、肌の老化を遅らせる効果や、生活習慣病の予防にもつながると言われています。
ナスを調理する際には、できるだけ皮ごと使用しましょう。

ナスの栄養素を最大限に活かすための効果的な調理法
焼く
焼きナスやグリルナスなど、焼くことで甘みが引き出され、旨味が増します。
揚げる
天ぷらや揚げナスなど、高温で調理することで、ナスの皮がパリッとし、中がトロッとした食感を楽しめます。また、油との相性が良いので、ビタミンの吸収も助けます。
煮る
煮浸しや煮物は、低カロリーながら満足感があり、ダイエット中におすすめです。特に和風だしや味噌汁にすると、旨味成分がナスとよく合います。
蒸す
蒸しナスは、油を使わないヘルシーな調理法です。蒸すことで、ナスの水分を保持しつつ柔らかく仕上げることができます。蒸したナスは冷やしても美味しく、冷製料理としても使えます。
炒める
炒め物にすると、ナスの甘みが引き出され、他の野菜や肉との相性も良いです。オリーブオイルやごま油などの健康的な油と一緒に炒めると、ビタミンの吸収も高まります。
マリネ
ナスをマリネにすることで、酸味と旨味を引き立てることができます。オリーブオイルやバルサミコ酢、ハーブと一緒に漬け込むと、味がしっかりとしみ込みます。冷やしてサラダ感覚で楽しむのもおすすめです。
ナスを調理する際は、加熱し過ぎに注意し、ナスの食感と栄養を損なわないようにすることもポイントです。

さいごに
夏が旬の「なす」は、調理法を選ばずどんな料理にも馴染みます。
味が染みやすく、焼き物や煮物、揚げ物まで幅広く活用できるので、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。