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喫煙で「歯周病」リスク上昇!今すぐできる対策8選

2024年10月13日
チュアプレス
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美容と健康のナチュアプレス


タバコが体に悪いのはよく知られていますが、その影響が口の中にも及んでいることをご存じでしょうか?

この記事では、喫煙による歯周病のリスク、日常でできる解決策を解説していきます。



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歯周病とは?



歯を支える歯茎や骨などの歯周組織に炎症が起こる病気です。

主に歯と歯茎の間に溜まった歯垢(プラーク)や歯石によって、歯茎に炎症が発生し、放置すると歯茎が腫れたり、出血したりします。

初期段階では「歯肉炎」と呼ばれ、歯茎が赤く腫れて出血しやすくなりますが、痛みはほとんど感じません。

しかし、進行すると「歯周炎」となり、歯を支える骨が溶けてしまい、最終的に歯が抜け落ちることもあります。

歯周病は成人の多くが経験する病気で、早期に発見して治療を受けることが大切です。



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歯周病が重症化すると?



歯周病が重症化すると、さまざまな深刻な問題が起こる可能性があります。


歯を支える骨の破壊

歯周病が進行すると、歯を支えている顎の骨が破壊され、歯がぐらつき、最終的には抜け落ちることがあります。

治療が遅れると、骨の損失が進み、人工の歯を装着するためにも手術が必要になる場合があります。



歯の喪失

歯周病が重症化すると、歯肉の炎症がひどくなり、歯が支えきれなくなるため、抜け落ちるか、抜歯が必要になります。

歯がなくなると、咀嚼がうまくできず、食生活にも大きな影響を与えます。


全身の健康への悪影響

近年、歯周病と全身の健康との関連性が注目されています。

歯周病菌や炎症物質が血流に乗って全身を巡り「心臓病」「糖尿病」「脳卒中」さらには妊娠中の早産や低体重児出産などのリスクが高まることが分かっています。




慢性的な口臭や痛み

歯周病が進行すると、口の中の細菌が増殖するため、口臭が強くなり、他人とのコミュニケーションにも支障をきたす場合があります。

また、歯茎が腫れて痛みを伴い、食べ物を噛むことも困難になることがあります。




治療が難しくなる

重症化した歯周病は、通常の歯磨きやスケーリングだけでは治療が難しく、外科的な治療が必要になる場合があります。

例えば、歯肉を切開して炎症部位を清掃する手術や、失われた骨を再生させるための手術が行われることがあります。そのため、歯周病は早期発見・早期治療が非常に大切です。





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喫煙で歯周病リスク倍増!?



喫煙の頻度が高いと、タバコの成分が口腔内の免疫機能や血流に悪影響を与え、歯周病のリスクを高めます。



血流の低下

ニコチンは血管を収縮させ、歯茎への血流を減少させます。

血流が不足すると、酸素や栄養素が歯茎に十分に届かなくなり、歯茎が弱くなり、感染に対する抵抗力が低下し、細菌による炎症(歯周病)が起こりやすくなります。



免疫力の低下

タバコの有害物質は、体の免疫システムを弱め、歯周病の原因となる細菌に対する防御力を低下させ炎症が進行しやすくなり、歯茎の組織が破壊されるリスクが高まります。



唾液の分泌減少

喫煙は唾液の分泌を減少させ、唾液の質も悪化させます。

唾液は口内を洗浄し、細菌の繁殖を抑える役割を持っているため、唾液量が少なくなると細菌が増えやすくなり、歯周病が進行しやすくなります。



傷の治癒が遅くなる

タバコは歯茎や口内の細胞の再生能力を低下させます。歯周病によって傷ついた組織の修復が遅くなるため、症状が悪化しやすいのです。



プラークと歯石の増加

タバコは、歯にプラーク(歯垢)が付きやすくなり、そのプラークが硬くなって歯石となります。

歯石は歯茎に炎症を引き起こし、これが歯周病の原因になります。



歯周病のサインが見えにくい

喫煙者は血流が悪いため、歯茎からの出血が少なく、炎症の初期段階を見逃しやすいです。そのため、歯周病が進行するまで気づきにくく、重症化しやすいです。


このように、タバコはさまざまな形で歯周病のリスクを高め、歯と歯茎にダメージを与えます。

では、歯周病のリスクを減らすために、どうしたらよいのでしょうか?



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正しい歯磨きをする



朝食後と就寝前の1日2回以上、しっかりと歯を磨く習慣を持ちましょう。

また、歯ブラシは柔らかめのものを選び、歯と歯ぐきの境目にブラシを軽くあてるようにして丁寧に磨きます。

さらに、磨き残しを避けるために電動歯ブラシを使用するのも有効です。


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フロスや歯間ブラシを使用する



歯と歯の間の汚れや歯垢は、通常の歯磨きでは取り除きにくいので、フロスや歯間ブラシを使って徹底的に掃除しましょう。

特に食事の後に使用することが効果的です。


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マウスウォッシュを取り入れる



マウスウォッシュの抗菌成分が口内の細菌を減らし、歯茎の炎症を抑える効果があり、プラークやバイオフィルム(細菌のかたまり)を物理的に取り除いた後、口内を清潔に保つサポートをしてくれます。

基本はブラッシングやフロスと併用することが大切です。

また、アルコールフリーの製品を選ぶと口の乾燥を防ぎ、より効果的に使えます。


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バランスの取れた食事



ビタミンCやカルシウムを含む食品(野菜や果物、乳製品など)を積極的に摂りましょう。

ビタミンCは歯ぐきの健康に、カルシウムは歯や骨の強化に役立ちます。



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糖分をほどほどにする



糖分は細菌が歯垢を形成する原因のひとつです。

できるだけ甘いものの摂取は控えめにして、歯周病予防しましょう。




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 禁煙する



喫煙は歯周病のリスクを大幅に高めることが知られています。

タバコを吸うことで、歯ぐきの血流が悪くなり、免疫力が低下するため、歯周病の進行を早める可能性があります。

禁煙を心がけましょう。



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水分をしっかりとる



唾液は口内を潤すだけでなく、口腔内の細菌の増殖を抑える役割も持っています。

水分をしっかりと摂取し、唾液の分泌を促しましょう。




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定期的に歯科検診をうける



少なくとも半年に1回、歯科医院で定期検診を受け、プロによるクリーニング(スケーリング)を行いましょう。

歯周病は初期段階では症状が出にくい病気ですが、定期的な歯科検診で早期発見・治療が可能です。



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さいごに



これらの習慣を日常生活に取り入れることで、歯周病のリスクを減らすことができます。

継続的なケアと健康的な生活習慣を心がけ、健康な歯と歯ぐきを保ちましょう。